BricsCAD 図面テンプレートの保存先

作図する前に選択するテンプレートの保存先は「設定」ダイアログの「プログラムオプション」-「ファイル」-「シートセットテンプレートパス」に設定されているフォルダに保存されています。

デフォルトでは、c:\の「ユーザー」ー「ユーザー名」-「AppData」-「Local」-「Bricsys」-「BricsCAD」-「バージョン」-「ja_JP」-「Templates」フォルダに保存されています。

テンプレートの保存先を変更するか、新しく作成したテンプレートはこちらに保存しておくと簡単に選択できます。

以上

ACAD-DENKI 部品表の集計で付属品が表示されない

ACAD-DENKIのオプションソフトである「ACAD-Parts」にて部品情報の抽出、部品表の作成が行えます。この時に部品マスタデータにて付属品の登録をしている場合、部品表に表示させることができます。表示できない場合は、以下の箇所を確認ください。

【チェック箇所】

1.「アルファテックランチャ」を起動し、「管理ツール」-「ACAD-Parts」-「環境設定」を選択し起動します。

2.「ACAD-Parts環境設定」ダイアログが表示されるので、左下の「ファイルスタイル設定」をクリックします。

3.ファイルスタイル名で確認するファイルを選択します。

4.赤枠の「■集約時に附属品情報を付加する」にチェックがあるか確認します。

チェックが無い場合、付属品情報が付加されませんのでご注意ください。

以上

BricsCAD 板金-エッジフランジの曲げRを0にするには

板金コマンドの「エッジフランジ」コマンドにて曲げRを0にすることはできません。
極小の値「0.001」等を入力しご使用ください。

【操作方法】

1.メカニカルブラウザにて該当する「ベンド」部分を選択します。

2.選択すると、ベンドの箇所が選択状態となり、「ベンドプロパティ」が表示されます。

3.詳細表示の「種類」の項目の「グルーバル値を使用」を選択すると「絶対値」が表示されるので、選択します。

4.値を極小の値「0.001」等に変更します。

5.モデル図形の半径が極小に変わります。

以上

BricsCAD コマンドの検索ができるようになりました。(V24)

コマンドの場所を検索できるようになりました。

虫眼鏡アイコンをクリックすることにより、検索ウィンドウが開きます。

使用したいコマンドがどこにあるかわからない場合、コマンド名を入力して検索します。

候補ではないアイコンは薄く表示され、関連するコマンドがある、タブやアイコンが黒く表示されます。

V24からつく機能となります。

以上

BJ-Electrical 起動できなくなった場合の対処方法

BJ-Electrical、ACAD-DENKI、BJ-Mechatool 等でCADが起動できなくなった場合、プロファイルが壊れてしまった場合に起こることがあります。

その場合、以下のURLをクリックしてメニューファイルを初期化してみてください。

https://www.alfatech.jp/support/update/tools.html

ツールの使用方法は、サイトの説明書をご覧ください。

BricsCAD 注釈モニターの使い方(V24)

注釈モニターをONにすることにより、寸法図形が自動調整か非自動調整かを識別する機能となります。寸法線が非自動調整となっている場合、マークが表示されます。

【設定方法】

1.タスクバーの場所でマウスの右ボタンをクリックし、メニューから「注釈モニター」を選択し、タスクバーに表示させます。

2.選択することにより、タスクバーに「ANNOMON」と表示されます。ここをクリックして、文字が濃い色になった場合、設定が「ON」となります。

3.寸法補助線が図形から離れている場合、黄色いマークが表示されます。

●寸法線を再設定する方法

図形と関連図けるのは、「注釈」ー「寸法記入」-「寸法再自動調整」コマンドにて関連付けします。「DIMREASSOCIATE」とコマンドを打ち込んでも実行できます。

【操作方法】

1.リボンmenuの[注釈]-[寸法記入]-[寸法再自動調整]コマンドを選択します。

2.関連付けする寸法線を選択します。

3.選択を決定すると、下図のように寸法補助線の端に青色のバッテンマーク(✕)が表示されます。

4.バッテン(X)側を関連付ける図形を選択します。

5.次に反対側の寸法補助線と関連付ける図形を選択します。

6.寸法線が図形に関連付けられ、マークの表示が消えます。

7.これで、図形を移動すると自動的に寸法線も図形について移動されます。

8.寸法数値も変更されます。

以上

ACAD-DENKI シンボル属性を1段から多段にする方法は?

器具番号が1段のものを2段にする方法の説明です。

【操作方法】

1.シンボルをダブルクリックすることにより、属性編集を実行します。

2.「属性編集」ダイアログの「行追加・編集」ボタンをクリックすることにより、「行追加・編集」ダイアログが開きますので、器具番号等は2段に入力することにより、器具番号が2段になります。

※ 対象属性は、”器具番号(3行)”、”型式(3行)”、”部品名(3行)”、”定格(8行)”、”設定値(20行)”、”オプション(20行)”、 “銘板文字列(6行)”、”銘板番号(3行)”、”追番設定のユーザ定義属性(20行)” となります。

以上

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