ACAD-DENKI Alfatech製品でアクティベート解除出来なくて申請する方法

Alfatech製品を使用中で、パソコンが壊れたなどにより、アクティベート出来なくなった場合、強制的にアクティベートを解除するには、Alfatechへ申請が必要となります。

下記URLへアクセスし、Alfatechへ解除申請をお願いいたします。

宜しくお願いいたします。
BricsCADの詳しい情報は以下をご覧ください

BricsCAD/Alfatech セキュリティソフトの除外設定に関して

セキュリティソフトが誤認識する場合、下に記載しているフォルダを設定してください。
AlfatechやBricsCADの正常ファイルを誤検出する場合の除外設定です。

Alfatech製品の場合

・c:\Program Files\Alfatech
・c:\Program Files\Common Files\Alfatech
・c:\Program Files(x86)\Common Files\Alfatech

BricsCAD製品の場合

・c:\Program Files\Bricsys\BricsCAD Vxx ja_JP

上記フォルダを除外設定に追加してください。

以上

 

ACAD-DENKI 図面チェック-電圧情報の相違に関して

ACAD-DENKIの図面チェックの中に「ネット(線番値)の電圧情報が相違」のチェックがあります。この機能に関しての説明です。

概要

このコマンドは、直流DCの極性チェックと、電圧チェックを行うことができます。

仕様

部品マスタの端子情報に極性・電圧情報を持たせることができます。
AC部品は、AC100-240V、と入力しておきます。
DC部品は、プラス側、DC24V   マイナス側、GND と入力します。

線番の電圧情報入力

直流DCの線番の電圧情報の入力方法は、
P24線番の電圧情報は、DC24V
N24線番の電圧情報は、GND
上記情報を入力してください。

等電位貫通端子シンボル

シンボル種別が次のものを貫通端子として処理されます。
外部端子、中継端子、コネクタ端子、接点、スイッチ、ヒューズ、等

部品マスタの端子情報登録例

コイルシンボルの端子情報入力「種別19」に電圧情報を入力、「種別20」に貫通端子情報を入力します。

プラス端子の入力方法:種別19 の欄に 「DC24V」
マイナス端子の入力方法:種別20 の欄に 「GND」

上記設定をお願いします。

 

 

ACAD-DENKI IO図コメント編集機能が便利に

ACAD-DENKI V2024にてIO作図のコメント編集機能が便利になりました。

V2023のコメント編集

図面を動かすことができず、アドレスとコメントの編集のみでした。

 

V2024のコメント編集

図面を動かしながら編集でき、アドレス、コメント以外に端子番号も同時に編集できます。
また、編集箇所のズームもできるようになりました。

ACAD-DENKIの詳しい内容は以下よりご覧ください。

ACAD-DENKI

以上

 

 

 

 

ACAD-DENKI 部品表の作成方法

図面から部品情報を抽出し、抽出したデータから部品表を作成する方法を説明します。
ACAD-DENKIにて部品表を作成する場合、ACAD-DENKIのオプションソフトである「ACAD-Parts」が必要となります。
また、部品表を作成するにあたり、部品の情報を「部品マスタ」に登録しておく必要があります。

また、回路図で作成するシンボルには、部品コードも必要です。
部品コードから部品マスタ情報を検索し、定格や型式、部品名、メーカー名などの部品情報を抽出し、部品表に反映することができます。その方法を説明します。

部品表を作成する為の製品構成
・ACAD-DENKI
・ACAD-Parts

●回路図の作成

回路図を作成するにあたり、部品となるシンボルは、ACAD-DENKIの仕様に合わせて作成された電気シンボルを使用してください。
図形と文字情報では、部品情報を抽出することはできません。
また、必ず、電気図枠を使用して作図してください。

1.電キャビを使用する場合は、電キャビにてプロジェクトフォルダを作成し、その中に図面を作図します。
 作図パック+ACAD-Parts をお持ちの場合は、エクスプローラにてフォルダを作成し、その中にまとめて図面を作図してください。
図面新規作成にて、「電気図枠」を使用して作図します。

2.配線コマンドにて配線を作図、電気シンボルを配置します。
シンボルの入力方法にはいくつかの方法があります。

A シンボルパレットからの入力

(1). メニューの[シンボル]-[シンボル入力(パレット)]
  シンボルパレット上から入力したいシンボルを選択して、配置します。

 (2). 器具番号、型式、定格等を入力し、[部品マスタ検索]ボタンをクリックして部品情報を入力します。
※後でまとめて、部品情報を抽出し部品マスタ情報を割り付けることもできます。

(3). 部品検索ダイアログが開くので、型式などの検索項目を入力し、部品マスタより部品情報を抽出して選択します。(必要な部品情報は部品マスタに登録しておく必要があります。)

(4).部品情報を選択することにより、属性編集ダイアログに、定格や、部品コード、部品名が入力でき、図面に反映できます。

B 部品マスタ情報からの入力

(1). メニューの[シンボル]-[シンボル入力(部品マスタ)]を選択します。
  部品マスタ検索ダイアログが表示されます。ここから、型式や部品名、メーカー名などで部品を検索できます。

(2). 複数の対象部品情報が抽出された場合、その中で使用する部品情報を定格などから選択します。
  この時、赤枠の中の「対応電気シンボル」の項目にシンボル情報が入力されていないと、電気シンボルが配置できません。こちらかシンボルを入力する場合は、部品マスタ登録時に入力しておいてください。

(3). 「選択」ボタンをクリックすると、ダイアログが消え、シンボルが表示されます。
   入力したい場所に、シンボルを配置します。

(4). 配置すると属性編集ダイアログが表示されます。型式、定格、部品コードなどは部品マスタ情報から転記されますので、後は器具番号を入力して完了です。

C シンボル入力(キー)

(1). メニューの[シンボル]-[シンボル入力(キー)]を選択します。
   シンボル入力(キー)ダイアログが表示されますので、直接シンボル名を入力するか、赤枠のアイコンをクリックして、入力したい同じシンボルを図面上で選択し、シンボル名を取得してシンボルを入力する方法もあります。

(2). 器具番号と型式、定格など入力し、部品コードは部品情報の抽出時に入れることもできます。

●部品情報の抽出

1.回路が作図できた段階で、[ACAD-Parts]-[部品情報処理]を選択します。

2.プロジェクトが開いていない場合、プロジェクトを開くことを要求されますので、「OK」をクリックします。
「プロジェクトからファイルを選択」ダイアログが開くので、部品情報を抽出するファイルを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
この時、下のチェックボックスで図面の表示される種類を選択することができます。

3.「部品リスト・部品表作成」ダイアログが表示されます。
ここで、盤No、器具番号、部品コード、型式、定格等が表示されます。ここで、部品コードが抽出されていない部品がある場合、その項目から部品情報を検索して、部品コードを割り付けることもできます。

・部品コードの検索

 部品コードを検索したい部品情報の項目を選択し、「部品マスタ(参照)」ボタンを選択します。

「検索条件」ダイアログが表示されるので、部品マスタ情報から検索したい項目を追加して、条件を入力し、部品マスタから抽出し「選択」ボタンで情報を抽出します。

・部品コードの更新

部品コードが全て割付られた場合は、部品情報を更新します。
 図面からの情報では不足な情報、「部品名」、「メーカー名」など部品マスタに入力されている情報を「部品コード」をキーにして抽出することができます。
赤丸部分をクリックすると、全ての項目が選択できます。「部品マスタ(更新)」ボタンをクリックして情報を更新します。

部品情報が展開されます。

この段階で、部品マスタを検索し部品情報を入力または、変更することもできます。
そして、変更内容を図面に反映することができます。
図面に反映される場合は、「図面へ反映」ボタンをクリックし反映させてください。

・部品表の作成

部品マスタから全ての情報が転記できたら[次へ]ボタンをクリックします。

次に、部品表のスタイルを選択します。スタイルテーブルウィンドウにて、あらかじめ指定してある部品表のスタイルを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
部品表以外のスタイルを選択し、作成することもできます。

この時点で付属品登録している場合、付属品も展開することができます。また、同じ部品が複数使用されている場合、データを集約することができます。[データ集約]ボタンをクリックします。

「集約項目」ダイアログが表示されますので、集約したい項目を選択し、[集約]ボタンをクリックします。

「部品コード」で項目が集約されます。[次へ]ボタンをクリックします。

最後にDWG図面を作成します。図面を作成する為の部品表スタイルを選択し、ファイル名の頭の文字を指定します。複数ファイル作成される場合は、連番がつきます。[部品表図面の出力実行]ボタンをクリックし、部品表図面を作成します。

作成が完成したら、[閉じる]ボタンでダイアログを閉じます。
図のように部品表が作成されます。

以上

ACAD-DENKI 盤図コマンドの補助線に関して

盤図作成コマンドに補助線コマンドがあるのですが、このコマンドは、V2021にて仕様が変わりました。
それまでは、補助線コマンドは強制的にロック画層になっていたのですが、画層のロックの有無により、ロック画層ならばロック。ロックされていなければ、そのままロックされません。

提供SAMPLEのその他図枠では、HOJO画層はロックされていませんので、この図枠でそのまま補助線を作図されると、選択され、削除や移動が実行されてしまいます。ご注意ください。

補助線をロックしたい場合は、HOJO画層をロックしてお使いください。

ACAD-DENKI 部品マスタメンテナンスの表示項目の色表示に関して

ACAD-DENKIのオプションソフト「ACAD-Parts」「部品マスタメンテナンス」に関して、ACAD-DENKI V2023から大きく変わり、分かりやすくなったかと思います。その中でそれまでのバージョンで色表示されていたのがなくなりました。これは、V2024で再度、色表示できる設定がつきました。

【操作方法】

1.「アルファテックランチャー」-「管理ツール」-「ACAD-Parts」-「部品マスタメンテナンス」を起動します。

2.部品マスタメンテナンスで、検索します。「部品検索結果リスト」ではデフォルトでは色表示しません。

3.部品検索結果リストの項目の欄(赤枠)の位置にマウスカーソルを移動し、右ボタンをクリックしてください。menuより「色表示」を選択しチェックします。

4.項目が色表示されます。

以上

ACAD-DENKI 部品表の集計で付属品が表示されない

ACAD-DENKIのオプションソフトである「ACAD-Parts」にて部品情報の抽出、部品表の作成が行えます。この時に部品マスタデータにて付属品の登録をしている場合、部品表に表示させることができます。表示できない場合は、以下の箇所を確認ください。

【チェック箇所】

1.「アルファテックランチャ」を起動し、「管理ツール」-「ACAD-Parts」-「環境設定」を選択し起動します。

2.「ACAD-Parts環境設定」ダイアログが表示されるので、左下の「ファイルスタイル設定」をクリックします。

3.ファイルスタイル名で確認するファイルを選択します。

4.赤枠の「■集約時に附属品情報を付加する」にチェックがあるか確認します。

チェックが無い場合、付属品情報が付加されませんのでご注意ください。

以上

BJ-Electrical 起動できなくなった場合の対処方法

BJ-Electrical、ACAD-DENKI、BJ-Mechatool 等でCADが起動できなくなった場合、プロファイルが壊れてしまった場合に起こることがあります。

その場合、以下のURLをクリックしてメニューファイルを初期化してみてください。

https://www.alfatech.jp/support/update/tools.html

ツールの使用方法は、サイトの説明書をご覧ください。

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