BricsCAD 境界範囲を自動でトリムする(境界トリム(MAPTRIM))

通常のトリムコマンドは、トリムしたい図形を選択する必要がありますが、V22より実装されたマップトリムコマンドは、指定する図形の範囲の内側か外側かで一度にトリムすることができるコマンドです。
コマンド名:MAPTRIM

【操作方法】

1.コマンドラインに「MAPTRIM」と入力し実行します。

2.トリム境界をポリゴン図形で選択するか、境界となる図形を選択します。

3.トリミングする図形を選択、まては、自動・・:と、表示されるので、オプションコマンドの自動を選択します。

4.トリムメソッドを入力:[内側 (I)/外側 (O)]・・:と表示されるので、内側をトリムするか、外側をトリムするか選択します。ここでは、内側を選択します。

5.次に、トリミングできないオブジェクトをどう処理するか選択します。[無視/削除/参照]から選択します。

6.無視を選択すると、下図のように境界選択図形の中身が全て自動で削除されます。

※削除できないでは以下となります。

トリムできない図形:

  • 引出線
  • ブロック参照
  • 文字
  • マルチテキスト
  • 3D面
  • ソリッド
  • ワイプアウト
  • ラスターイメージ
  • サーフェス
  • リージョン
  • 寸法
  • ハッチング
  • 3Dソリッド
  • ポリフェースメッシュ
  • ポリゴンメッシュ

    以上

BricsCAD ダイナミックUCSを固定する方法(2D)

2D作図時、ダイナミックUCSが「ON」になっていると、図形を選択した時にそこにUCS座標が移動され、作図しやすくなる場合があります。必要ない場合は、「OFF」にしてご使用ください。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-9.png

「ダイナミックUCS」をONにすることにより、選択図形の端にUCS座標が移動されます。図形が選択状態になるたびにUCS座標が移動するので、固定した場所にUCS座標を選択状態にして、「Shift」キーをクリックすることにより、UCS座標を固定することができます。

UCS座標が表示された時に、「Shift」キーをクリックすることにより選択図形の色が水色に変わり、UCS座標が固定されたことがわかります。

座標軸での作図が容易に行えます。

「Shift」キーを再度クリックすることにより、固定を解除することができます。解除されると、選択図形色はもとに戻ります。

以上

BricsCAD 斜めの寸法補助線の角度を変えたい

寸法線の角度を変更することができます。
例えば、斜めの距離を表示した時の寸法補助線をまっすぐ下方向に伸ばしたい場合などです。

【操作方法】

1.平行寸法線コマンドを使用し、斜め2点間の距離を寸法線にて表示します。

2.スライド寸法コマンドを選択し、変更したい寸法値を選択します。

3.寸法線を選択し、決定すると傾斜角度を入力してください。と、表示されるので、270 「Enter」で決定します。角度は、反時計回りで、水平が0度からはじまります。

4.下方向に寸法補助線が変更されます。

以上

BricsCAD 文字を分解するには

文字フォントをポリラインに分解することができます。

【操作方法】

1.メニューの[修正]-[テキスト分解]コマンドを実行します。コマンド名は「txtexp」です。

2.分解したい文字を選択します

3.選択後、決定することによりアウトラインがポリラインに変換されます。

4.選択すると、ポリラインになっているのがわかります。

以上

BricsCAD Revit(Autodesk)ファイルの読込に関して

Revitインポート機能を使用すると*.Rvtファイルを3DソリッドとしてBricsCAD BIMにインポートすることができます。ただし、Revitモデルからのプロジェクトデータとモデルメタデータ、つまり、拘束、壁タイプ構造アセンブリ、マテリアルなどはインポートされません。

Revitプロジェクトファイルの設定方法に応じて、選択したジオメトリを3Dビュー、FamilyCategories、レベル、またはビューワークセットでインポートすることを選択できます。

RVTファイルをソリッドとしてインポートすると、ジオメトリのみがインポートされ、BIMメタデータは添付されません。ソリッドは、後でBricsCADのダイレクトモデリングツールを使用して分類及び編集できます。

BricsCAD BIM V22では現在、Revit2015-2020ファイルのインポートのみサポートされています。Revitの新しいバージョンで作成されたモデルをインポートする場合は、モデルをIFCファイルとしてBricsCADにインポートすることを検討してください。

BricsCAD 標準規格チェック機能

標準規格図面と現在作成中の図面をチェックし、画層、線種、文字スタイル、寸法スタイルの違いをチェックするコマンドです。

チェック方法を説明します。

●標準図を保存

まず、標準図を用意し、図面を開きます。

【手順】

1.標準の基準にしたい図面を開きます。

2.「名前を付けて保存」コマンドを起動し、ファイルの種類から「標準ファイル(*.dws)」を選択し保存します。

3.名前を決めて保存します。これで、基準となる図面ファイルが保存できます。

●チェック図面の設定

チェックしたい図面に標準図面とする図面を設定します。

【操作手順】

1.チェックしたい図面を開きます

2.「STANDARDS」コマンドをコマンドラインに入力し実行します。「CAD標準」ダイアログが開きます。

3.下図赤丸の「標準ファイル追加」ボタンをクリックし、表示された「標準ファイルを選択」ウィンドウから、先程登録した標準ファイルを選択し、[開く]ボタンで追加します。

4.標準の位置に標準ファイルが追加されますので、[OK]ボタンで設定を完了し図面を登録しておきます。

●チェック方法

標準ファイルを設定した図面をチェックします。

【操作方法】

1.チェックしたい図面を開きコマンドラインに[CHECKSTANDARDS]と入力し、実行します。
「CAD標準をチェック」ウィンドウが表示され、「違反:」の箇所に標準ファイルで使用していない画層、線種、文字スタイル、寸法スタイルが表示されます。次へボタンで次の項目チェックができます。

2.違う画層があっても問題ない場合は、「■無視としてマーク」にチェックを入れ、「次」ボタンをクリックします。

3.修正したい場合は、修正したい標準フォームの項目を選択し、修復ボタンをクリックします。

4.全ての確認が終わると、「標準チェックが完了しました。」と表示されるので、[OK]ボタンをクリックし、「CLOSE」ボタンでコマンドを終了してください。

5.図面の保存時に、ファイルにまだ、修正及び、無視する設定がされていない場合、以下の「標準違反」メッセージが表示されます。[置換]か[保持]が選択できます。

6.[置換]をクリックした場合は、「CAD標準をチェック」ウィンドウが開きますので、そこで修正することになります。[保持]をクリックした場合は、そのまま、保存し終了となります。

●標準チェックの設定

1.デフォルトの設定では、下図のように右下にメッセージが表示されます。ここで、[標準チェク]をクリックすると、「CAD標準をチェック」ウィンドウが開きます。

2.メッセージの表示方法は、以下の設定で変更できます。
メニューの[設定]-[設定]の「プログラムオプション」の「標準」の「標準違反通知」の項目を設定します。
[0] 通知はオフ
[1] 警告ダイアログを表示
[2] アイコンがステータスバーに表示されています
から、選択します。

以上


BricsCAD ベースビューを編集

ベースビューを作成した後に、ビューの表示内容を変更することができます。

ビューを編集

【操作方法】

1.コマンドを選択

2.編集するビューを選択します。ビュー枠の中をクリックし、「Enter」で決定します。

●形状(3D表示にします)

3.オプションコマンドの「形状」を選択します。

4.オプションコマンドの「3D」を選択します。

5.3Dの立体表示に変更されます。

●尺度(図形の拡大)

3.ビューを選択後、オプションコマンドの「尺度」を選択します

4.標準で設定されている尺度が表示されるので、変更したい尺度を選択します。「1:2」を選択します。

5.ビューの大きさが変更されます。

6.ビューの枠を選択し、移動コマンドで、基点を指定して移動します

7.基点を指定して移動させます。

8.移動位置を決定します。

●隠線(隠線を表示させます)

3.選択後オプションの「隠線」を選択します

4.「はい」を選択し、隠線を表示します。

5.隠線が表示されます

●正接線(円弧等の接線を表示)

3.選択後オプションの「正接線」を選択します。

4.「はい」を選択し、正接線を表示します。

5.正接線が表示されます

以上

BricsCAD 三面図(投影図)の作図方法

三面図、投影図の作図方法の説明です。BricsCADでは三面図を「ベースビュー」コマンドにて作図します。

【作図方法】

1.三面図を作成したい図面を開きます。

2.[リボン]メニューの[注釈]タブ[ベースビュー]コマンドを選択します。コマンドが起動するので、モデルをオプションコマンドの[モデル全体]で選択します。
※一部のモデルを選択し作図することもできます。

3.「カレントにする新規、または、既存のレイアウト名を入力<Layout1>:」と、表示されるので、新しく「三面図」と入力しレイアウトタブを作成します。文字を入力したら、そのまま、[Enter」キーをクリックします。
※レイアウト名を入力しない場合は、そのまま、「Layout1」タブが表示され、そこに配置していきます。

4.「三面図」レイアウトタブが作成され、部品がカーソルについて表示されます。最初に正面図を適当な位置に配置し、その位置を中心に左右、前後、斜めにアイソメ図形が表示され、配置できます。

5.正面図を配置し、その左右前後、斜めにカーソルを移動させるとそれに見合った図形が表示されるので、そのまま配置します。終了する場合は、終了ボタンをクリックします。

6.配置は一応、これで、完了です。

三面図をモデル空間に2D図面化

1.レイアウト図を完全に2D化してモデル空間で使用できるようにするには、下記の方法となります。
リボンタブの[注釈]-[ビューを書き出し]を選択し、実行します。

2.コマンドをクリックすると、図形を選択するモードになりますので、2D化する「ビュー」を選択し、「Enter」で決定するか、オプションの「すべて」を選択します。

3.決定すると、クリップボードに図形をコピーするか、ファイルにするか、モデル空間に図形をコピーすることができます。モデル空間を選択します。

4.選択したビューを削除するか、残すかの選択となります。「はい」を選択すると、レイアウト空間の図形は全て削除します。「いいえ」を選択すると残したままとして作業を継続します。

5.モデル空間の表示が正面の場合は、「上」からの表示に切り替えます。

6.表示を上からに変更し、2D図面の配置位置を決定します。これで、自由に2D図面を使用することができます。

以上

BricsCAD 3D 外部参照部品の編集方法

外部参照部品でアセンブリされている部品を編集し、アセンブリを更新する方法を説明します。

【操作方法】

1.アセンブリ図面を読込メカニカルブラウザを開いておきます。

※メカニカルブラウザは、リボンメニューが表示されている位置で、マウスの右ボタンをクリックし、[パネル]-[メカニカルブ ラウザ]をクリックしブラウザを表示します。

2.変更したい部品を選択します。メカニカルブラウザの部品が選択されますので、選択された部品の上で、マウスの右ボタンをクリックし、表示されたメニューの[開く]をクリックします。

3.選択した外部参照部品が単独で表示されるので、修正したいカ所を編集し、保存します。

4.編集が終了したら、元図のアセンブリ図面を開きます。まだ、この段階では、アセンブリ図面には修正は反映されていません。

5.メカニカルブラウザのメインのアセンブリ名を選択し、マウス右ボタンの[更新]ボタンをクリックします。

6.外部参照部品の修正が反映されます。

以上

BricsCAD オプションコマンドに関して

BricsCADのコマンド実行時にオプションメニューがコマンドラインに表示されます。
Line(直線)コマンドの場合オプションに「角度(A)」/「長さ(L)」/「元に戻す(U)」:と表示されます。

このオプションコマンドは、コマンドラインにそれぞれ、「A」、「L」、「U」と入力し、ENTERでも実行できますが、そのまま、マウスカーソルを、角度、長さ、元に戻すの場所に移動し、クリックすることによっても実行できます。

●プロンプトメニューの表示

また、下図のようなプロンプトメニューが表示されなくなった場合の表示方法を説明します。
プロンプトメニューは、オプションコマンドがそのままメニューとして表示されます。こちらも、そのまま、マウスで選択できます。

【表示方法】

設定コマンドを起動し、設定ダイアログの検索欄に「プロンプトメニュー」と入力し、下矢印マークを選択します。プロンプトメニュー欄を「表示する」に変更します。

以上

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