BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

BricsCADの製品紹介

BricsCAD リリースノート

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●基本機能の強化

1.TIPSの強化 2.AI Assist 機能 3.図面診断 4.ExpressTools
コマンドの説明や操作方法を、より詳細に案内します。初心者の方でも、次にどんな操作が必要かすぐに確認できます。 AI Assist タブが追加されました。次の操作で使用できる機能やオススメの機能に簡単にアクセスできます。 図面の容量と精度を自動で改善し、最適な状態に保つ機能です。 人気のアドオンであるExpress Tools(拡張ツール)がBricsCADに標準搭載されました。これより60以上の便利機能が、アドオンを追加することなく利用可能になります。

 



●BricsCADの特徴

2D-3D-BIMを.dwgでつなぐワンプラットフォーム

 BricsCADは2D、3D、BIMをすべて「.dwg」ファイルで作成することができる唯一無二のワンプラットフォームCADです。
 BricsCADはAutoCAD互換No1の強力なCADソフトウェアで、高度な2Dツールと
インテリジェント3Dダイレクトモデリングにより、ネイティブdwgの使い慣れた機能一式を統合します。

「押し出し」「回転体」「スウィープ(軌道と断面)」で簡単に形状を作成できます。
非常に競争力のあるCAD価格でご提供しており、WindowsとMac、Linux上で動作するコストパフォーマンスの優れたCADです。

※V15よりすべてのOSのBricsCADが使用できる様になりました。ただし、Linux版、Mac版は英語版となります。

保守契約をしていただくことで、BricsCAD専用の「BJ変換JW・SXF」を使用していただくことができます。これにより、JWCADのデータを変換し、取り込んだり、出力したりすることができます。
また、SXFのファーマットも出力することが出来る様になりました。詳しくは「BJ変換JW・SXF」のページにてご覧ください。


●BricsCADとは

BricsCADは、ベルギーにあるBricsys社が開発した2D / 3D CADソフトウェアです。AutoCADと高い互換性を持っており、dwgやdxfといった、AutoCADの既存データ資産を、そのまま移行でき、永久ライセンスで使用することができます。
また、AutoCADと互換性が高く、2D、3D、BIMのすべてをdwgファイルで作成できる低価格なCADソフトウェアです。
BricsCADの開発元の情報などはこちらを

BricsCAD製品ラインアップ

製品名 Lite Pro Mechanical BIM Ultimate
単体価格 ¥72,500- ¥110,000- ¥205,000- ¥215,000- ¥235,000-
保守料金 ¥21,750-/年 ¥33,000-/年 ¥61,500-/年 ¥64,500-/年 ¥70,500-/年
OP:Commnicator for BricsCAD     ¥74,000-   保守料金 ¥22,200-
※上記金額は、全て消費税別となっております。
※初年度は保守契約が必須となります。次年度以降の更新は任意です。

●製品概要

以下は製品の概要となります。

BricsCAD Lite

主に2D CAD機能に特化した製品です。

AutoCAD LTユーザー様におすすめです。

・コマンド互換
・プリンタ、テンプレート、ブロック、シートセット互換
・メニュー(.CUI、.CUIX)互換
・マクロ/スクリプト互換
・AutoLISP互換
・2021 DWG互換
・サポートファイル (.PC3、.LIN、.PAT、.DWT、.SSW)互換


  • パラメトリック機能(幾何拘束・寸法拘束)
  • 自動ブロック作成機能 等

BricsCAD Pro

BricsCAD Liteの機能に、3Dモデリング・レンダリング・アニメーション・土木ツール・API機能が追加されています。
AutoCAD ユーザー様におすすめです。

・BricsCAD Lite機能

  • 点群の前処理、アタッチ、クロップ、カラーマップ
  • レンダリング、ウォークスルー
  • ソリッドおよびサーフェスモデリング
  • 干渉チェック
  • キネマティック解析
  • 土木ツール(TINサーフェスとコリドー)も搭載
  • API 等

 

BricsCAD Mechanical

BricsCAD Proの機能に、機械設計に特化した機能が追加されています。
3Dでの機械設計用途におすすめです。

・BricsCAD Pro機能

  • アセンブリ設計
  • 板金設計
  • フィーチャモデリング
  • ダイレクトモデリング
  • 配管設計
  • 構造解析
  • 部品表(BOM)
  • 分解アニメーション 等

BricsCAD BIM

BricsCAD Proの機能に、BIMデータ作成に特化した機能が追加されており、DWGファイルのままBIMデータが作成できます。
BIMデータ作成用途におすすめです。

・BricsCAD Pro機能

  • 構造モデリング
  • ライブラリデータベース
  • プロジェクトデータベース
  • Revitファイル読込
  • IFCファイル読込、書出し
  • CADデータのBIMデータ変換
  • Grasshopper連携 等

 

 
BricsCAD Pro,Mechanical,BIM全ての機能が使用できます。
※詳しくは各商品の各機能をご覧ください。
 

 


●BricsCADの機能一覧

BricsCADには、Lite、Pro、BIM、Mechanical、Ultimateの5つの種類があります。全てのタイプで2D図面の作成は可能ですが、3Dのモデリングをする場合はPro以上、そしてBIMデータを利用する場合はBIMもしくはUltimateといった具合に、タイプによって搭載されている機能が異なっているため、CADの用途に合わせて最適なものを選ぶことができます。

●BricsCADのバージョン比較

BricsCADのバージョンごとの機能比較(V12ーV23)

Lite Pro Mechanical BIM Ultimate
\69,000- \104,600- \195,000- \205,000- \226,000-
         

●BricsCADのグレードの違い

詳細

機能 Lite Pro Mechanical BIM Ultimate
ネイティブ .dwgファイル
LISP API
2D拘束
2D作図
3Dダイレクトモデリング
レンダリング
外部アプリ連携
3D拘束
3Dパラメトリック化
点群読込
STLフォーマット入出力*1
メカ設計機能
アセンブリモデリング
部品表マネジャー
板金機能
アセンブリ分解
BIM
LOD(Level of Development)
自動分類機能
AIモデリング
配管・構造設計
           
機能 Lite Pro Mechanical BIM Ultimate
*1:STL読込はオプション製品のCommnicatorが必要となります。

・Lite     : AutoCADLT相当の2D作図機能とLISPが使用できます。
・Pro     : 3D設計機能とAPIを使用したカスタマイズに対応できます。
・Mechanical : Proに機械設計向けのモジュールを追加しています。
・BIM     : Proに建築設計モジュールを搭載し、IFCに対応しているBIM機能が使用できます。
・Ultimate   : すべての機能を搭載しています。

●BricsCAD or AutoCAD

BricsCADは、AutoCADと同等の機能を取り揃え、BricsCAD独自の機能も追加しております。
また、BricsCAD Lite においてもLISPにて開発が可能です。今からは、100%以上使いこなすCADとして、BricsCADをお勧めいたします。

その他、ファイル関連機能、インターフェイス関連機能、選択、スナップとトラック関連機能、3D関連機能、
メカニカル関連、板金、BIM、寸法関連、文字関連、ハッチング関連、ラスターイメージ関連、その他、印刷関連、プログラミング関連等の比較をご覧ください。


●BricsCADの本

BricsCADの本発売中です!

本の詳し紹介説明はこちらへ

 

●BricsCAD用電気設計アドオンソフト

BJ-Electrical

BricsCAD、AutoCAD用電気設計専用アプリケーションです。
電気シンボルを用意していますので、すぐにお使いいただけます。
電気シンボル入力、シンボル間配線自動カット、線番入力等、BricsCADに電気コマンドを追加します。

機械図面、電気図面を作成される方には強い味方です。

●BricsCAD購入サイト

AutoCAD互換のBricsCAD 永年ライセンスで販売中です。
全てのグレードでLISPが使用でき、効率化できます。

BricsCADの購入はこちら

●KBCTOOL2(LISP)

BricsCADを効率よく使用する為のLISPTOOLです。
82個のコマンドと7個の設定コマンドを用意しております。

KBCTOOL2機能紹介はこちら

●機械設計専用アドオンソフト

ACAD-KIKAI

優れた操作性とハイコストパフォーマンスで、機械図面などの図面作成効率が向上します。

ACAD-KIKAIの機能説明はこちらです。

●BricsCAD用 
JWWCAD・SXF変換 Add In Soft

BJ変換JW・SXF

BricsCAD専用のDWGをJW・SXFに、JW・SXFをDWGに変換するツールです。
※保守契約ユーザー様に無料で使用できるツールとなっております。

BJ変換JW・SXFの機能紹介はこちらです

●BricsCAD動作環境

 

  最低 推奨
OS Windows8.1(64Bit)/Window10(64Bit)/Windows 11(64bit)
※Windows8.1のサポートは、2023年10月に終了します。
左記OSの通り
CPU Intel Core i5 2.5 GHzプロセッサー、もしくはそれ以上、
AMD Ryzen 5
※3D を使用する場合は、Intel Core i7 以上
Intel Core i7
Intel Core i9
AMD Ryzen 7
AMD Ryzen 9
メモリー 8GB以上推奨  3Dを使用する場合は、16GB以上 16GB、32GB
HDD インストール時にBricsCAD Ultimateで2GB
※3Dを使用する場合は、SSD推奨
SSD推奨
ディスプレイ
解像度
1920 x 1080 以上 TrueColor 3840 x 2160 以上 TrueColor
3D使用時のGPU NVIDIA、AMD、Intel
(VRAM:1GB以上)
 注:※Redway3DRのRedsdkがサポートしているGPU
NVIDIA、AMD、Intel
(VRAM:4GB以上)
 注:※Redway3DRのRedsdkがサポートしているGPU

 

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