BricsCAD V18 新機能紹介
マニピュレータ
選択した図形の操作を視覚的に簡単に行うことができます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/Manipureta1.png?resize=720%2C540&ssl=1)
断面ビュー
断面クリッププロパティは、ビューポートごとに異なる設定が可能です。
断面ビューはリブやハッチングを含んだクリップされた状態で印刷できます。
ナビゲート (NAVIGATE)
ナビゲートコマンドは、コンピュータゲームのような感覚で、モデル内を歩いたり飛んだりする事ができます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/navigate1.png?resize=720%2C405&ssl=1)
クリーン画面(CleanScreenon)
ドキュメントタブ、ドキング可能なパネル、ツールバー、リボン、コマンドライン、ステータスバー、メニューバーを
一時的に隠すことによって、グラフィックス画面を最大化します。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/cleanscreenon1.png?resize=720%2C405&ssl=1)
コンテンツブラウザ
ユーザが選択したフォルダの範囲にある図面に含まれるブロックを、作業中の図面にドラッグ&ドロップできるようになりました。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/contentsu1.png?resize=720%2C340&ssl=1)
図面比較 (DwgCompare)
選択した図面と編集中の図面の比較が行えます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/DWGCOMPARE1.png?resize=720%2C446&ssl=1)
関連付け配列
パラメトリック式を指定する方法が追加されました。
関連付け配列の拡張
配列図形に関連付けられた寸法拘束(2Dと3Dの両方)のパラメータの式を割り当てる方法が追加されました。
3Dソリッドフェースの複写(DMCOPYFACES)
フィーチャ(穴、リブまたは突起など)を形成する3Dソリッドフェースのセットを、
3Dソリッド上にコピーすることができます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/DMCOPYFACE1.png?resize=720%2C304&ssl=1)
■BIM新機能
バルーン (BMBALLOON)
モデル空間内のアセンブリコンポーネントおよび生成されたビューの連携バルーン図形を
ペーパー空間に配置できます。
窓作成(BIMWINDOWCREATE)
閉じたプロファイルに基づいて完全なパラメトリックウィンドウを作成します。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/BIMWINDOWCREATE1.png?resize=720%2C339&ssl=1)
部屋の検出
Room属性が3D境界から作成できるようになり、オプションを使用することで3Dソリッドに対して
Room属性をつけることができるようになりました。
Roomのボリュームはプロパティにリスト表示されます。
パラメトリック配列
パラメトリックな配列オブジェクトは要素の数でコントロールできるようになりました。
複写されたオブジェクトでも配列は使用可能です。
構造モデルツール
プロファイル図形と線形から、プロファイル図形を断面とした線形ソリッドを作成します。
BIM提案 (BIMSUGGEST)
2つのソリッドを選択し、その結合方法を図面内の近似状況から解析し提案します。
ユーザは提案された選択肢から選択し、ソリドの結合を指示できます。
BIM分類 (BIMCLASSIFY)
さらに多くの種類のBIM属性に対し、BIM属性を選択するためのダイアログボックスが表示される
ようになりました。
属性タイプは、コア、建築、構造、ビルディングサービスの4つのカテゴリーに分けられます。
・IFC import
より多くのIFCタグタイプに対応し、BuildingSmartよりCoordination View 2.0互換の認証を受けました。
IFCファイルからインポートされた窓はパラメトリックに変形でき、連携しています。
IFCのカスタムプロパティのインポートに対応しています。
・BIMIFY
モデル全体の自動分類と空間配置を実行します。
・データ抽出
複合材料の層の数量とマテリアルをサポートするようになりました。
・2Dの詳細図面の作成機能
■板金機能
アセンブリ抽出
板金部品を含むアセンブリのバッチ処理を実行します。
アセンブリ構造を調整し、すべてのコンポーネントがカプセル化された板金設計を認識、
.dxfファイルに展開して保存し、アセンブリのHTMLサマリーレポートを作成します。
板金の初期パラメータ
図面単位で適切な厚さ、曲げ半径、緩和パラメータを有するテンプレート.dwtファイルを
作成することができます。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/SHEETMETAL-SETEI1.png?w=720&ssl=1)
ポリラインから板金部品を作成 (SMEXTRUDE)
ポリラインから押出しによって板金部品を作成し、すべての線分を作成し、
すべての線分をフランジに変換し、円弧を曲げる事ができます。
フランジのハードエッジは自動的に曲げに変換されます。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/SMEXTRUDE1.png?w=720&ssl=1)