BricsCAD V17 新機能紹介
スタート画面の改良
スタート画面からプロファイル選択、最新のファイル選択、既存図面のオープン、
テンプレートで開始、チュートリアルページへのアクセスが簡単に行えるようになりました。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/V17-start.png?resize=720%2C465&ssl=1)
画層とコンテンツブラウザ
画層のコントロールが常に行えるパネルが追加されました。
また、図面フォルダの管理が行えるパネルも追加されています。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/layer-brouzer.png?resize=720%2C382&ssl=1)
寸法スタイルファミリー
寸法スタイルに対して親子関係を持たせることができます。
親の設定は子に反映され、子はそれぞれ異なる設定を持てます。
複数の寸法スタイルを一覧で確認でき、違いが簡単にわかります。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/dim-staile.png?resize=720%2C529&ssl=1)
ドッキングパネル
パネルのドッキング時にタブとしてドッキング可能なオプションが追加されました。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/Docking-Panel.png?resize=720%2C455&ssl=1)
クワッドメニューの改良
作業効率を上げるために選択できるメニューが増えました。
視線を大幅に動かすことなく作業が継続できます。
図形フィルターが追加され、表示するコマンドが制限できます
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/Qwad-menu.png?resize=720%2C432&ssl=1)
3D作図新機能
ダイレクトモデリングの強化
ツイスト機能追加
3Dソリッド、サーフェス、領域のツイストが行えます。
ドリルの刃などを簡単に作図できます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/Twist.png?resize=720%2C305&ssl=1)
厚み付け機能追加
線や円、曲線などのワイヤオブジェクトに対して厚み付けが出来るようになりました。
パイプなどを簡単に作図できます。スイープコマンドよりも簡単に作図可能。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/BricsCAD-thicken-menu.jpg?resize=720%2C305&ssl=1)
アニメーション機能の追加
3Dモデルを使用してプレゼンテーション用の動画を作成できます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/anime-mosyon.png?resize=720%2C392&ssl=1)
3Dモデリング比較機能の追加
2つの3Dモデル間の比較ができます。
Communicatorにより他のCADの3Dモデルとも比較できます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/3D-Comparison.png?resize=720%2C414&ssl=1)
3D拘束機能強化
3D拘束に円錐角度が追加されました。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/3D-para.png?resize=720%2C541&ssl=1)
板金機能の強化(オプション)
フォームフィーチャーをサポートするようになりました。
ルーバーやエンボス等の成形工具により板金部品を変形させるものです。
これらをライブラリから配置でき、パラメータ変更もできます。
折り曲げ線を作成し、フランジを曲げられるようになりました。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/enbos.png?resize=720%2C392&ssl=1)
マテリアルマップ
ソリッドにテクスチャの配置が簡単に出来るようになります。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2020/09/materialmap.png?resize=720%2C416&ssl=1)
・板金機能の強化
ロフトベンドの改良
検証機能が追加されます。
・パラメトリック機能の強化
・アセンブリ機能の強化
・2Dの詳細図面の作成機能
・その他
構成材料
「材料」が物理的特性をサポートすることができます。 3Dモデルの分析時、複数の種類の材料を使用しても正確な質量を 得ることができます。
MATCHPERSPECTIVE
画像にモデルをフィットさせることが出来るようになります。
クリップ表示
断面をクリップすることにより、簡単に断面の確認ができるようになります。
・レイアウト空間のビューポート枠が回転できるようになりました
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2021/11/image-12.png?resize=720%2C570&ssl=1)
・パブリッシュの出力に「PDF」が追加
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2021/11/image-13.png?resize=720%2C480&ssl=1)
・「RecoverAll」すべての図面の修復
入れ子状に挿入した外部参照図面と共に図面を修復し、バックアップと監査レポートを作成します。
BIM機能強化
・「BIMPatch」3次元と2次元のリンク
3Dでは細かに作成しなくても、2Dで細かく作図し、リンクさせる機能
※IFCは、3Dモデルの情報のみ反映されます
以上