【操作方法】
1.menuの[修正]-[2Dミラー]コマンドを選択します

2.2Dミラーさせたい図形を選択し決定します

3.ミラー軸の1点目を指示します

4.ミラー軸の2点目を指示します

5.元の図形を削除する場合は「はい」、削除しない場合は「いいえ」を選択します

5.2Dミラー複写が完了します

●文字テキストに関して
・文字の2Dミラーに関して、「MIRRTEXT」が 「1」 の場合文字は反転します

・文字の2Dミラーに関して、「MIRRTEXT」が 「0」 の場合文字は反転しません

【操作方法】
1.menuの[修正]-[2Dミラー]コマンドを選択します
2.2Dミラーさせたい図形を選択し決定します
3.ミラー軸の1点目を指示します
4.ミラー軸の2点目を指示します
5.元の図形を削除する場合は「はい」、削除しない場合は「いいえ」を選択します
5.2Dミラー複写が完了します
・文字の2Dミラーに関して、「MIRRTEXT」が 「1」 の場合文字は反転します
・文字の2Dミラーに関して、「MIRRTEXT」が 「0」 の場合文字は反転しません
【操作方法】
1.menuの[修正]-[整列]を選択します
2.整列させたい図形を選択し決定します
3.移動先の1点目の基点を指定し、移動もとの2点目を指定する
4.別な移動先の3点目の基点を指定し、移動もとの4点目を指定します
5.続けての指示をもとめられますが、「ENTER」で決定します。次に、尺度の変更に関しては変更しない場合「いいえ」で決定します
6.整列ができ決定します
以上
回転コマンドの回転方向は、反時計回りは+の値、時計回りはーの値で処理します
【操作方法】
1.menuの[修正]-[2D回転]を選択します
2.回転させたい図形を選択します(※先に選択してからコマンド実行でもOK)
3.回転させるときの基点を指示します
4.回転角度を入力します。-45と入力します(時計回りはマイナス値、反時計回りはプラス値となります)
5.右回りで45°の角度に回転できます
【操作方法】
1.menuの[修正]-[2D回転]を選択します
2.回転させたい図形を選択します(※先に選択してからコマンド実行でもOK)
3.回転させるときの基点を指示します
4.オプションの[コピー]を選択します
4.回転複写角度を入力します。45と入力します(時計回りはマイナス値、反時計回りはプラス値となります)
5.左回りで45°の角度に回転複写できます
【操作方法】
1.menuの[修正]-[2D回転]を選択します
2.回転させたい図形を選択します(※先に選択してからコマンド実行でもOK)
3.回転させるときの基点を指示します
4.オプションの[基準角度]を選択します
5.回転させる図形の基準となる1点目のポイントを指定します
6.回転させる図形の移動点の2点目そ指定します
7.新しい角度を「近接点」の図形スナップを使用して3点を指定します
8.図形が回転できます
以上
長円の作図方法
【操作方法】
1.最初に直線コマンドにて長円の長さ部分の2本作図を行う
2.MENUの[修正]-[フィレット]コマンドを選択します
3.直線のフィレット作図側を2点選択します。(半径の値はいくらでも関係ありません)
4.「ENTER」キーをクリックすることにより、直前のコマンド(フィレット)が実行されますので、そのまま、反対側の直線を1点、2点クリックします。
5.長円が簡単に作図できます
以上
マウスで指示して複写する方法と距離を指定して複写する方法を説明します
【操作方法】
1.メニューの[修正]-[コピー]-[コピー]コマンドを選択します
2.複写する図形を選択し、選択を決定します
3.複写する図形の基点を指定します
4.複写したいポイントを指定します、連続で指定できます
5.複写が完了します
【操作方法】
1.メニューの[修正]-[コピー]-[コピー]コマンドを選択します
2.複写する図形を選択し、選択を決定します
3.複写する図形の基点を指示します
4.移動したい距離及び角度を入力します。連続で指定することができます。
5.複写が完了します
距離を指示した後、オプションの[繰り返し]を実行すると、マウスで指示した方向に自動コピーできます。
【操作方法】
1.メニューの[修正]-[コピー]-[コピー]コマンドを選択します
2.複写する図形を選択し、選択を決定します
3.オプションにて[モード]を選択します
4.次にオプションの[連続]を選択します
5.複写する図形の基点を指示します
6.移動したい距離及び角度を入力します。
7.オプションの[繰り返し]を選択します
8.マウスをコピー方向に動かすと、指定した距離で図形が自動で複写されていきます
9.マウスの左ボタンで決定し、複写を完了します
以上
BricsCAD V22のオンラインカンファレンスが開催されます。
開催日時:2021.11.22-12.3
11/25 【新発売】BricsCAD V22 発表ライブイベント
[開催内容]
・V22新機能発表ライブイベント主な講演
1).BricsCAD V22で示す .dwg互換CADの進化
2).BricsCADが実現するCADの活用フローのご提案/新機能デモ
3).BricsCAD導入事例
・主なセッション
1).11/22 (電気設計) ACAD-DENKIの紹介
2).11/24 (製造業) BricsCADが提案する製造業向け
3).11/26 (建築・土木業) BricsCADが提案する建築・土木業
4).11/29 (解析) はじめての解析
・展示
1).BricsCAD V22新機能
詳しくは下記URLよりお申込みください。
https://www.bj-soft.jp/seminar/202111v22.html
以上
移動コマンドでは、基点と目的点を指示して移動する方法と、基点を指示して移動距離を入力して移動する方法があります。
【操作方法】
1.メニューの[修正]-[移動]-[移動]コマンドを選択します
2.移動する図形を選択し、選択を決定します
3.移動する図形の基点を指定します
4.移動させたいポイントを指定します
5.移動が完了します
【操作方法】
1.メニューの[修正]-[移動]-[移動]コマンドを選択します
2.移動する図形を選択し、選択を決定します
3.移動する図形の基点を指定します
4.移動させたい角度と距離を指定します
5.移動が完了します
【操作方法】
1.メニューの[修正]-[移動]-[移動]コマンドを選択します
2.移動する図形を選択し、選択を決定する
3.移動する図形の基点を指定します
4.移動させたい距離を先に入力し、[TAB]キーで角度入力に移動し図形スナップにて移動先を指定します
5.移動が完了します
以上
BricsCADにてハッチングする方法を説明します。
1.[作成]ー[ハッチング]を選択します。
2.「ハッチングとグラデーション」ダイアログが表示されます
3.ハッチングタブが選択されていることを確認し、パターンを選択します。
パターンの種類は3つあります。
「ユーザー定義」・・・幅・角度などをユーザーが設定できます
「定義済み」・・・・・BricsCADが標準で用意しているパターンです
「カスタム」・・・・・ユーザーが作成したパターンが使用できます
4.種類は「定義済み」を選択し、「名前」の項目の①のボタンをクリックすると、②の「ハッチングパターンパレット」が表示されます。ここから必要なパターンを選択し、[OK]ボタンで決定します。
5.尺度/角度を設定します。
尺度・・・・1:1は 1、1:5は 5 を指定するのが目安となります
角度・・・・「ANSI32」は0°の状態で45度傾斜された状態で作図されます
6.境界を選択します。
「境界内の点をピック」の赤枠のアイコンを選択します
7.ダイアログは非表示となり、境界図形を選択します。この時、選択する場所の境界線内によりハッチングされる場所は変わります。
③の場所を選択した場合、下記の場所が自動的にハッチングされます
④を指定した場合、下記の場所が自動的にハッチングされます
⑤を指定した場合、下記の場所のみハッチングされます
境界内の点をピックするにて選択した場合、そのピック内にて存在する境界の内側にすべて、ハッチングが作図されることになります。
8.図のように内側の円内のハッチングが不要な場合の解除方法です
⑥の「境界図形を削除」コマンドを選択し、削除したい円の境界線部分、⑦と⑧を選択し
下の図のように、その内側の円にハッチングが作図されます。これで、よければ、決定します。
この内側のハッチングも不要な場合は、再度、内側の境界線も選択します。
1.外側のみハッチングしたい場合の方法を説明します。
編集したいハッチングをダブルクリックします。「ハッチング編集」ダイアログあ表示されるので、「島」の項目の「●外側のみ」にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。
下図のようにハッチングが変更されます。
2.ハッチングの尺度を変更する方法
ハッチングをダブルクリックして、「ハッチング編集」ダイアログからも変更できますが、下図のようにプロパティパネルから「パターン」の項目の「尺度」項目を変更することにより変更できます。
尺度が変更されます。同じようにパターンの種類も変更できます。
以上
BricsCADのファイル保存の形式を指定することができます。ファイル保存形式を指定しておくことで、保存時に変更する必要が無くなります。指定しない場合、最新のDWG形式での保存となります。
1.メニューの[設定]-[設定]を選択し、「設定」ダイアログが表示されますので、検索バーに「保存形式」と入力し検索します。「保存形式」の項目で設定できます。
※DXFとバイナリDXFの違いについて
・バイナリDXFは、ASCII dxfのファイルに含まれる情報がすべて含まれていますが、ファイルサイズが約25%小さくなっています。
・バイナリDXFは、図面データベース内での精度がそのまま維持されますが、ASCII dxfは、ファイルサイズを小さくするために浮動小数点の精度を犠牲にしています。
・しかし、バイナリDXFは、読み込めるCADに制限がある場合があります。
以上
円を拡大縮小した場合などの作図中に、画面の表示が荒くなったり、線種等の表示がおかしくなった場合、「REGEN」コマンドを実行してください。
1.下図のように線がガタガタになった場合
2.[表示]-[再作図]コマンドを実行してください。(または、コマンドラインで[REGEN]を入力し実行します)
3.線が滑らかな表示となります
以上