図形を建物要素として分類し、名前と内部GUIDを付与します。
BIMの分類が変更されても、付与されたGUIDはそのまま維持されます。
任意のDWG図形に分類を付与することができます。
【使用方法】
1.「BIMのワークスペース」にて。リボンmenuの[データ]タブの[分類]-[その他]コマンドを使用し手動で分類を割付できます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2022/06/image-26.png?resize=720%2C485&ssl=1)
2.BIM要素として分類したい項目を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2022/06/image-27.png?resize=720%2C435&ssl=1)
3.図形を選択しまし、「ENTER」で決定します。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2022/06/image-28.png?resize=720%2C420&ssl=1)
4.図形を選択し、プロパティを確認すると、BIMの種類が「梁」になっているのがわかります。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2022/06/image-29.png?resize=720%2C479&ssl=1)
分類名
・壁・・・・・・選択したものを壁として分類します。
・柱・・・・・・選択したものを柱として分類します。
・スラブ・・・・選択したものをスラブとして分類します。
・梁・・・・・・選択したものを梁として分類します。
・窓・・・・・・選択したものを窓として分類します。
・ドア・・・・・選択したものをドアとして分類します。
・スペース・・・2D図形と3D図形を空間として分類します。(IFC空間構成要素)
BIM部屋をBIM空間に変換します。
・建物・・・・・3D図形を建物として分類します。(IFC空間構成要素)
・階・・・・・・3D図形を階として分類します。(IFC空間構成要素)
等
以上