BricsCAD V25(英語版)リリースされました!

BricsCAD V25の英語版がリリース(2024/10/23)されました。

日本語版は、11月7日(木)に発売開始となります。
新機能に関しましては、随時、詳しくご紹介させていただきます。

新機能

・AMRESCALE (Mechanical)
モデル空間とレイアウト空間で寸法、注釈テキストのスケールを変更できるようになりました。

・選択の循環(Pro/Lite)
図形が複数重なりあっている箇所の選択が、簡単になりました。

・2D参照パラメータ(Pro/Lite)
AutoCADスタイルの2D参照パラメータをサポートしました。

変更箇所

・作画領域が若干広がりました
モデルタブ、レイアウトタブが、タスクバーの位置に変更となり、その分作画領域が広がりました。また、タスクバーのオプションが分かりやすく表示されるように変更されました。

また、この年末(2024年12月20日)まで、20%OFFキャンペーンを開催中です。
是非、この機会にご検討ください。

BricsCADのご紹介はこちらから

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

ACAD-DENKI アクティベートする方法

ACAD-DENKIでアクティベートする方法を説明します。
パソコンを変更する場合も旧パソコンでアクティベートの解除し、新しいパソコンでアクティベートする必要がありますので、ご注意ください。

【操作方法】

1.まず、アクティベートするには、図研アルファテックより送られるアクティベートファイルが必要となります。ご購入時に受け取ったファイルは大切に保管しておいてください。
S*****.acf
このようなファイル名となります。

2.Windowsホームの[スタート]から[Alfatech]-[アルファテック ランチャー]を選択し、起動します。

3.「アルファテック ランチャ」ダイアログが開くので、[管理ツール]-[ライセンス形式の設定]を選択し起動します。

4.「この不明な発行元からのアプリ・・・許可しますか?」と、表示されるので、[はい]を選択します。

5.「アクティベート済みライセンス一覧」ダイアログが表示されるので、[.acf ファイル アクティベート]ボタンを押してください。

6.アクティベートファイルの選択ウィンドウが開くので、「S*****.acf」ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。

7.現在、購入されたソフト一覧が表示されますので確認し、[OK]ボタンで閉じてください。

8.アクティベートが実行されます。「アクティベートの完了」メッセージが表示されれば、完了です。ウィンドウは閉じて、ACAD-DENKIをご使用ください。

以上

 

ACAD-DENKIの詳細はこちら

ACAD-DENKI

 

 

 

ACAD-KIKAI 隠線処理の方法(KIKAI_HIDE)

ブロック図形同士、ブロック図形と部品コンテンツにて隠線処理を行うことができます。
通常の図形の重なり部分を非表示、もしくは破線にしたい場合、一旦、図形をそれぞれブロック化することにより、簡単に隠線処理することができます。

 

【操作手順】

1.図面を作図した場合、隠線処理したい部分をブロック化します。図の場合、橙色と水色の部分をブロック化します。

2.menuの[ホーム]の[ブロック]タブの[ブロック作成]コマンドを選択します

3.「ブロック定義を作成」ダイアログが表示されるので、「ブロック名」を入力し、基点を選択し、図形を選択して[OK]ボタンをクリックします。

4.ブロックAとブロックBと2つ登録しておきます。

5.隠線化します。menuの[KIKAIユーティリティ]タブの[部品隠線処理隠線化]コマンドを選択します

●重なっている部分を破線にする場合

1.コマンドラインに「製図要素を指示 または[非表示化(A)/プロパティ変更(B)]<非表表示化>:」と表示されるので、<>の中が「非表示化」になっている場合は、「プロパティ変更(B)」を選択します。

2.最初に破線にしない方のブロックを選択します。

3.コマンドラインに「切り取る要素を指示、・・・」と表示されるので、次に、配線にしたい側のブロック図形を選択し、「ENTER」で決定します。

4.「プロパティ設定」ダイアログが表示されるので、変更したい「線種」を選択します。

5.線種が希望の線種になっている場合は、「OK」ボタンをクリックして決定します。

6.重なっている部分が破線に変更されます。コマンドは「Esc」キーで終了します。

※非表示にしたい場合は、「1.」の操作で「非表示化(A)」を選択してください。

 

以上

ACAD-KIKAIの詳しい説明は以下から

ACAD-KIKAI

 

ACAD-KIKAI/バルーンのサイズ設定に関して

ACAD-KIKAIのバルーンのサイズの設定は、以下の設定コマンドにて行います。

【設定方法】

1.リボンmenuの[KIKAIファイル]タブを選択、その中の[ACAD-KIKAI環境設定]を選択します。

2.下図、環境設定ダイアログが開きますので、各種設定を行うことができます。

menuからは、[作図ツール]-[ACAD-KIKAI環境設定]となります。

ACAD-KIKAIの詳細は以下より

ACAD-KIKAI

以上

 

BricsCAD 3Dモデルの表示を滑らかにするシステム変数(FACETRES)

3Dモデルの表示を滑らかにする設定です。
シェード、レンダリング、隠線の表示を変更することができます。
設定は、0.01から10.0までの値が指定できます。ただし、数値を大きくすると、メモリ使用量とパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があります。

値は、図面に保存されます。
設定値: 0.01~10
デフォルト値: 0.5

【実際の値と表示の違い】

値:0.01

値:0.5 (デフォルト)

値:10

【実行方法】

1.コマンドラインに「FACETRES」と入力して「Enter」で実行

2.数値を 0.01 ~ 10 までの数値を入れて実行

※図面毎に実行してください。

下図の「設定」からも変更できます。

以上

 

 

BricsCAD 背景色をグラデーションにする方法(gradientmode)

背景色をグラデーションにする方法です。

 

【操作方法】

1.menuの[設定]-[設定]を起動します。

2.検索枠に「GRAD」と入力し、下矢印で検索します。2回か3回のクリックで下記「背景のグラデーションモード」項目が表示されます。

3.デフォルトでは、「グラデーションは無し」になっているかと思いますが、ここを下記図のように「[1]2色グラデーション・・・」または、「[2]3色グラデーション・・・」を選択します。

4.グラデーションの色の設定は、下の項目を設定します。
2色の場合は、上と下の色を設定。3色の場合は、上と中と下の色を設定します。

5.設定は以上となりますので、ダイアログを閉じます。

6.次にコマンドラインに「GRADIENTBKGON」と入力します。

7.次に表示スタイルを「2Dワイヤフレーム」以外を選択します。背景が、設定した色に変わります。

以上

BricsCADの詳しい紹介は以下のサイトで

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

BricsCAD 寸法値に取り消し線を引く方法

BricsCADのコマンドで寸法値に取り消し線を引く方法の説明です。

【操作方法】

1.寸法線を選択して、ダブルクリックします。「ddedit」コマンドが起動し、寸法線編集コマンドが起動します。

2.ダイアログの赤丸の「取消線」アイコンをクリックしてONにします。
その状態で、取り消し線表示したい数値を入力すると、取り消し線が付いた数値が入力できます。

以上

 

BricsCADの詳しい説明はこちら

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

 

 

 

ACAD-KIKAI/寸法値に取り消し線を引く方法

ACAD-KIKAIを使用して寸法値に取り消し線を入れる方法を説明します。

【操作方法】

1.寸法線をダブルクリックして、マルチ寸法編集コマンドを起動します。

2.寸法値の欄に「¥K」を入力します。(※半角で入力します)
¥Kの後ろに取り消し線を表示する数値を入力します。

 

以上

ACAD-KIKAIの詳しい内容は

ACAD-KIKAI

 

 

 

 

BricsCAD ブロックとは

・ブロックとは

BricsCADのブロックは、複数の図形を一つのオブジェクトとしてまとめる機能です。
これにより、図面内で繰り返し使用する図形を効率的に管理できます。
ブロックを使用すると、図面のサイズを小さくし、編集作業を簡単にすることができます。

・ブロックとグループの違い

ブロックとグループはどちらも複数の図形をまとめて扱いための機能ですが、いくつかの重要な違いがあります。

ブロック

定義と複製:ブロックは一度定義されると、その定義を基に複数の複製を作成できます。これにより、同じブロックを図面内で何度も使用できます。

編集の一貫性:ブロックの定義を変更すると、そのブロックのすべての複製が自動的に更新されます。

ファイルサイズの削減:ブロックを使用することで、図面のファイルサイズを小さくすることができます。

属性:ブロックには属性を追加でき、これにより追加情報を持たせることができます。

グループ

簡易なまとめ:グループは選択した図形を一時的にまとめるための機能です。ブロックほどの複雑な定義はできません。

個別編集:グループ内の図形は個別に編集できます。グループ全体を選択して移動やコピーができますが、個々の図形も独立して操作できます。

一時的な性質:グループは一時的なまとめとして使われることが多く、ブロックのように定義を保存して再利用することはありません。

どちらを使うかは、用途や必要な機能によって選ぶと良いでしょう。ブロックは繰り返し使用する図形や一貫性が重要な場合に適しており、グループは一時的なまとめや簡単な操作に便利です。

ブロックの種類

BricsCADにはいくつかの異なる種類のブロックがあります。それぞれのブロックは異なる用途や機能を持っています。

1.標準ブロック:

・定義とインスタンス:一度定義されたブロックを図面内で何度も使用できます。
・編集の一貫性:ブロック定義を変更すると、すべての複製が更新されます。

2.パラメトリックブロック(AutoCADではダイナミックブロック)

・パラメトリック機能:ブロックの形状やサイズを変更できるパラメータを持つブロックです。
・柔軟な編集:1つのブロック定義で多様な形状やサイズに変更できます。

3.外部参照ブロック:

・外部ファイルの参照:他の図面ファイルを参照するブロックです。
・一貫性の維持:元のファイルが更新されると、参照している図面も自動的に更新されます。

これらのブロックを適切に使い分けることで、図面の管理や編集がより効率的になります。

 

BricsCADの詳し説明は以下を

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

 

 

 

ACAD-KIKAI/累進寸法を作成する方法は

ACAD-KIKAIにて累進寸法の作図をする方法の説明です。

【操作方法】

1.menuの[KIKAIユーティリティ]-[マルチ寸法]コマンドを選択します。

2.累進寸法の始点と次の点を指示します。

3.コマンドラインのオプションコマンドの[単独(T)]を選択します。

4.次にコマンドラインの[累進(G)]を選択します。

5.寸法線の高さを指示します。

6.[寸法編集]ウィンドウが表示されるので、[OK]ボタンをクリックし、ウィンドウを閉じます。

7.次の寸法線の位置を指示していきます。最後は「END」で終了します。

以上

ACAD-KIKAIの詳細説明はこちらをご覧ください。

ACAD-KIKAI

 

 

 

 

 

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