BricsCAD 2025年バージョンアップキャンペーン実施中!!

BricsCAD バージョンアップキャンペーン実施中!!

BricsCAD V14~V24までの旧バージョンをお持ちのお客様、最新版へのバージョンアップが
格安に行えます。
期限は 2025年12月18日(木)16:00まで(お振込みは15:00まで)となります。

※ご注意

・V13以前からのバージョンアップは対象外となります。
・保守料には適用されません。
・新規購入には適用されません。
・グレードアップ(Lite→Pro等)には適用されません。
・複数のソフトをお持ちの場合、対象となるライセンスコードをお知らせください。

 

●BricsCAD バージョンアップ対象商品が変更となります!

・2026年1月1日よりバージョンアップ可能な対象バージョンが、以下のように変更されます。

(従来):V14以降のすべてのバージョンがバージョンアップの対象
(変更後):最新バージョンから遡って3バージョン以内が対象

例)最新バージョンがV26の場合、V23~V25のバージョンアップが可能。

この機会にご検討ください。

BricsCADの詳しい内容は以下よりご覧ください

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

BricsCAD ツールバーを固定する方法は?

ユーザーが設定したツールバーの配置位置を固定しておく方法を説明します。

V25の場合、ステータスバーの下記アイコン(ユーザーインターフェイスのロック)アイコンをONにしておきます。

V24までのステータスバーの場合は、「LOKUI」(ユーザーインターフェイスのロック)アイコンをONにしてください。

ツールバーアイコンをロックすることができます。

以上

BricsCADの詳しい情報は以下URLよりご覧ください

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

BricsCAD XYZ方向に様々に傾いた斜めの図形をXYZ方向に合わせて配置する方法(ALIGN)

組図の中にある部品で、いろいろな方向に傾いている部品を部品図として作図する場合に、
XYZ方向に簡単に配置できるコマンドを説明します。

【操作方法】

1.先にXYZ方向に基準となる矩形図形を作図しておきます。(これは方向を決まる図形なので大きさは適当でかまいません。)

2.コマンドラインに「ALIGN」と入力します。
移動させる図形を選択します。

3.次に移動させるポイントを指示します。1点目を指示します。
最初に移動させる図形の基点を指示、移動先の目的点を指示します。

4.次の点を③、④と指示

5.次に点を⑤、⑥と指示します。

6.図形がXY平面上に移動されます。

以上

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

 

 

BricsCAD 図面にパスワードを設定する方法-securityoptions

図面にパスワードを設定し、図面を保護することができます。パスワード設定した図面は最初にパスワードを入力しなかれば図面を開くことはできなくなります。

【操作説明】

●パスワードの設定

1.menuの[ファイル]-[セキュリティーオプション]を選択します。

2.セキュリティダイアログが開きます。

3.パスワードに設定する文字を入力します。デフォルトで40文字まで設定できます。
※使用できる文字は基本 英数字(A-Z,a-z,0-9)、記号

4.次にパスワードの確認ダイアログが表示されます。[OK]ボタンでパスワード設定は完了します。

5.図面を開くときに以下のダイアログが表示され、パスワード入力を求められます。

●パスワードの削除

1.図面を開き再度、セキュリティオプションコマンド起動します。パスワードが設定されています。

2.設定されているパスワードを削除して[OK]ボタンを押してパスワードを削除します。

以上

BicsCADの詳細をしりたい場合は以下より

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

 

BricsCAD ユーザーインターフェイスの表示を隠す(全画面を作画領域にする)cleanscreenon

MENUを非表示にして作画領域を一時的に全域にするコマンドです。画面周りのmenuアイコンを一時的に非表示にするコマンドです。

コマンドラインに「cleanscreenon」と打ち込んで「ENTER」で決定すると切り替わります。

または、ショートカットで「Ctrl+0」で状態が切り替わります。

※テンキーは使用できません。

BricsCADの詳しい説明はこちら

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

BricsCAD CAD標準仕様のDWGファイルを図面DWGファイルに関連付けるコマンド(standards)

図面の標準化を遂行する為に、図面の標準を決める画層、線種、寸法スタイル、文字スタイルを統一するための標準図面 DWS ファイルを作成し、比較チェックするCAD標準コマンドのツールの紹介となります。

C:\Program Files\Bricsys\BricsCAD V25 ja_JP に以下のプログラムを実行します。

standards_app.exe

【標準図の作成方法】

1.標準にする図面を開きます。

2.[ファイル]-[名前を付けて保存]コマンドを実行します。

3.ファイルの種類は「標準ファイル(*.DWS)」を選択します。

4.名前を付けて保存します。

これで、CAD標準図として登録できます。

●標準図チェックコマンドに関して

標準図チェックコマンドは、スタンドアロンの独立したプログラムとBricsCAD内で実行するコマンドの2つがあります。

・STANDARDSコマンドは、CAD内で実行するコマンド、個別の図面の即時チェックで使用できます。

・Standards_appプログラムは、BricsCADが起動していない状態でも使用できます。プロジェクト全体の企画管理を行えます。

 

 

 

 

 

BricsCAD ある点を基点にしてX,Y座標に作図する方法

ある基点からX座標、Y座標の位置に円を作図する方法を説明します。

【操作方法】

1.円コマンドを選択し、コマンドを実行します。

2.「Shift+マウス右ボタン」をクリックしショートカットmenuから「基本設定」を選択します。

3.コマンドラインに「基点:」と表示されるので、図形の基点となる点を選択します。

4.コマンドラインに「オフセット値または基点位置を指定:」と表示されるので、
@50、50
と、入力します。
※この時 @ を付けることにより、相対座標での入力が可能となります。

5.基点からX50、Y50の位置に円を作図します。

以上

BricsCADの詳しい情報は下記URLよりご確認ください

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

BricsCAD ナッジ作図補助機能(キーボードを使用して少しずつ移動させる)

ナッジ作図補助機能を使用すると。キーボードを使用して選択した図形をX、Y、Z軸に沿って少しずつ移動できる機能です。

【使用方法】

1.1つまたは複数の図形を選択します。

2.移動方法は以下となります。

・現在の座標系のX軸に沿って移動:[Ctrl+左右の矢印キー]

・現在の座標系のY軸に沿って移動:[Ctrl+上下の矢印キー]

・現在の座標系のZ軸に沿って移動:[Shift+上下矢印キー]

※移動するスナップサイズは、アダプティブグリッドスナップ解像度に基づいています。画面のズームイン、ズームアウトにより、スナップサイズは拡大/縮小します。

以上

BricsCADの詳しい説明は以下のURLより

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

 

 

BricsCAD 図面の情報の確認方法(dwgprops)

図面、図形の情報の確認方法を説明します。

コマンド名 内容 確認項目
DWGPROPS 図面プロパティダイアログボックスが開きます。 図面名
種類
バージョン
保存先
サイズ
作成日
更新日
アクセス日
タイトル
主題
著者
キーワード
トータル編集時間
SETVAR システム変数の値を表示します 全てのシステム変数の値
LISP等カスタマイズプログラムで使用できます
STATUS 図面の状態を表示します 図面名
図面範囲
図面幅
図面高さ
挿入基点
スナップ間隔
グリッド間隔
TIME 図面に関する各時間を表示します カレントの時刻
作成日
最終更新日
総編集時間
経過時間

などで図面の情報が確認できます。

BricsCADの詳しい内容は下記より

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

BricsCAD コンポーネントと外部参照の違い

BricsCADの「コンポーネント」と「外部参照(XREF)」はどちらも.dwgファイルや図形を図面に取り込む仕組みですが、動作や用途にいくつかの違いがあります。

コンポーネント

  • コンポーネントは「部品」や「アセンブリ」として管理され、図形やサブコンポーネントをまとめた名前付きグループです。
  • 挿入はBMINSERTコマンドで行われ、パラメトリック(寸法や形状の変更が可能)なものも作成できます。
  • 任意の.dwgファイルをコンポーネントとして利用可能。同じコンポーネントを複数回、他のコンポーネントや図面に挿入できます。
  • ローカルコンポーネント(無名ブロックとして保存される)か外部コンポーネント(.dwgファイルにリンクされる)として管理できます。
  • 外部コンポーネントの場合、元の.dwgファイルが変更されるとBMUPDATEコマンドなどで挿入された図形も自動的に更新されます。
  • 部品単体も、図形とサブコンポーネントからなるアセンブリも表現できる。
  • 外部コンポーネントは外部参照のように挿入されますが、よりアセンブリ設計に適した仕組みで、パラメータの管理や階層的な挿入ができます。

外部参照(XREF)

  • 外部参照は、図面全体を元のファイルへのポインタとしてカレント(現在の)図面にリンクします。
  • 挿入はXREF/XATTACHコマンドで行い、元ファイルの図形はカレント図面に取り込まれず、参照のみされます。
  • 外部参照をアタッチすると、カレント図面のサイズが大きくなりにくく、元のファイル変更も自動反映されます。
  • 他ユーザーとファイル共有や図面分割設計に便利で、チームでの共同作業も適しています。
  • クリッピング(XCLIPコマンド)など独自機能も使用でき、ブロック挿入とは異なる特徴があります。

●主な違いまとめ(表)

項目 コンポーネント 外部参照
用途 アセンブリ設計、階層部品管理など 図面の分割管理、共同設計、外部図面の取り込み
ファイル管理 ローカル(図面内)または外部(dwgリンク) 外部ファイルへのリンク
編集/更新 元ファイル変更時BMUPDATEで反映可能 元ファイル変更時自動または手動で反映
パラメータ管理 パラメトリックな属性を持てる 持てない
設計階層 部品・サブコンポーネントの階層構造が可能 主に図面を一括外部参照
コマンド BMINSERT、BMUPDATE、BMEXTERNALIZE等 XREF、XATTACH、XCLIPなど
図形保存 図面にブロック(無名/名前付き)で保存 元図面ファイル参照のみで保存されない

補足

  • コンポーネントはブロックや外部参照をベースにしつつ、より発展的でアセンブリや属性の管理が可能な機能です。
  • 両者は変換や切り替えも可能(BMEXTERNALIZEでローカル→外部、BMLOCALIZEで外部→ローカル)。設計用途や管理方法、プロジェクトの構成によって使い分けることが推奨されます。

以上

BRICSCADの詳し説明は以下より

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

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