図面の編集時間を記録するコマンドです。しかし、現在(20230715)では、使用できません。

「EDITTIMEコマンドはまだ利用できません」と、表示されますね。メーカーさんに確認してみます。
以上
図面の編集時間を記録するコマンドです。しかし、現在(20230715)では、使用できません。
「EDITTIMEコマンドはまだ利用できません」と、表示されますね。メーカーさんに確認してみます。
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このコマンドは、PLANビューコマンドとほぼ同じなのですが、ズームがそのままの倍率でXY平面のみ変更される機能となります。
1.menuの[ExpressTools]-[ツール]-[拡張プランビュー]コマンドを選択します。
2.「図形を選択:」と、表示されるので、中心となる下側の図形を選択します。選択した図形が中心となり、作図域の下側の表示されます。「ENTER」で決定します。
3.コマンドラインに「平面ビュー[カレント(C)/Ucs・・・」と、表示されるので、カレントの(C)をクリックします。
4.選択した図形を中心として表示が変わります。
5.表示を元に戻したい場合は、再度「拡張プランビュー」を選択して、「ワールド座標(w)」を選択し、元に戻します。
以上
リアルタイムUCS等でZ軸を中心として30度傾けたUCSに変更された座標系を水平座標に変更したい場合、PLANコマンドを使用します。
1.リアルタイムUCS等でXY座標系を傾けている場合にその傾けた座標系を水平な座標にしたい場合、コマンドラインに「plan」と入力し「ENTER」で決定します。
2.コマンドラインに「平面ビュー[カレント(C)/Ucs・・・」と、表示されるので、カレントの(C) をクリックします。
3.カレントの斜めのUCS座標が水平座標となって表示されます。この時、図形全体が表示されるようにズームされます。拡大表示していた場合は、縮小表示となります。
4.もとの表示に戻すには、ふたたび、「plan」と入力し、今度は、ワールド座標の(W)をクリックします。
以上
拡張データアタッチにて入力された情報を編集することができるコマンドです。
1.menuの[ExpressTools]-[ツール]-[オブジェクト拡張データを編集]コマンドを選択します。
2.図形を選択と表示されるので、拡張データの入力された図形を選択します。
3.拡張データ編集ダイアログが表示されるので、ここで確認編集できます。
4.新規の値の欄で修正できます。閉じるボタンでダイアログを閉じます。
以上
ExpressToolsの「拡張データアタッチ」によりデータ入力された拡張データを確認するコマンドです。
1..menuの[ExpressTools]-[ツール]-[拡張データ一覧]コマンドを選択します。
2.図形を選択と表示されるので、拡張データの入力された図形を選択します。
3.アプリケーション名を入力と表示されるので、登録した名称を入力するか、*印のまま「ENTER」で決定します。
4.コマンドラインに入力されている情報が表示されます。
以上
このコマンドは通常の線分図形データなどに対して拡張データを登録することができるコマンドです。カスタマイズなどで、通常の図形データ以外の情報を付加したい時に使用できます。
1.menuの[ExpressTools]-[ツール]-[拡張データアタッチ]コマンドを選択します。
2.図形を選択と表示されるので、拡張データを登録したい図形を選択します。
3.次に「アプリケーション名を入力:」と、表示されるので、登録する為のキーとなる名称を登録します。拡張データを呼び出す時にその名前を指定します。
4.登録したいオプションを選択し入力します。最後は「終了」を押して登録してコマンドを終了します。
【オプションの内容】
以上
リアルタイムにUCSの報告を変更、保存、呼び出しできます。
※2023年07月11日現在オプションコマンドを日本語で入力しても使用できません。
下記のアルファベットの入力によりオプション変更できます。
保存(S) カレントのUCS座標系に名前を付けて登録します。
復元(R) 保存されたUCS座標系を順番に切り替えます。
削除(D) 指定されたUCSを保存された座標系のリストから削除します。
サイクル(C) 6つの標準UCS方向(上,前,右,後,左,下)を順番に切り替えます。
角度(A) カレントの軸の最小回転増分を設定します。
原点(O) UCSの新しい原点を設定します。
表示(V) UCSを回転して、XY平面を現在の表示方向に合わせます。UCSの原点は変更されません。
ワールド(W) 現在のUCS座標をワールド座標系に変更します。
元に戻す(U) UCSの変更を元に戻します。
以上
シェイプ図形を作成するコマンドです。シェイプはブロックの初期のバージョンのようです。当初は効率的だったようですが、現在はあまり使用されなくなったようです。
1.menuの[ExpressTools]-[ツール]-[シェイプ作成]コマンドを選択します。
2.作成するシェイプファイルを選択します。ファイルが無い場合は、新しく作成するファイル名を入力し[保存]ボタンをクリックし保存します。
3.次にシェイプの名前を指定します。(シェイプファイルとは違う名前となります。)
4.解像度と挿入基点を指定します。挿入基点は図形を指示します。
5.図形を選択します。選択できたら「ENTER」で決定します。
6.シェイプが作成されたことがわかります。完了です。
※SHAPEコマンドにて図面に配置します。
以上
線種の作成をする方法です。実際に作成したい線分を作図し登録することにより作成できます。
1.まず、以下のように登録したい線種を線分にて作成しておきます。
2.menuの[ExpressTools]-[ツール]-[線種作成]コマンドを選択します。
3.線種を登録しておくファイルを作成しておきます。
登録する場所は選べますので、保存場所を決めて登録しておきます。[保存]ボタンを押しファイルを作成しておきます。
4.次に線種名を指定します。
5.線種の説明を入力します。線種をロードする時の説明文となります。
6.最初に線種登録する全文の始点を指示します。
7.次に終点を指示します。指定した線分が繰り返されるパターンを登録します。
8.最後に登録したい線分を順番に選択していきます。点、線分、ポリライン、文字、シェイプ図形を選択できます。選択が完了したら、「ENTER」で決定します。
9.作成した線分がロードされて線種の登録が完了となります。線種を変更して作図することができます。他の図面では、作成した線分ファイルから線種をダウンロードして使ってください。
以上
システム変数の一覧を確認することができるコマンドです。項目をダブルクリックすると「設定」ウィンドウが表示され、変更することができます。
1.menuの[ExpressTools]-[ツール]-[システム変数一覧]コマンドを選択します。
2.システム変数ウィンドウが表示されます。
3.項目をダブルクリックすると[設定]ウィンドウが開き、設定を変更することができます。閉じる時はそのまま[X]で閉じます。
4.変更した場合は、[保存]ボタンで変更を保存できます。[閉じる]ボタンで閉じます。
以上