BIM線形ソリッドに対して有効となる設定です。モード選択の「側面と端を表示」オプションを「ON」にすることにより、BIM線形ソリッドの端を選択し表示色を変更することができます。通常のソリッドでは有効になりません。
【操作方法】
1.オプションがOFFの場合
2.オプションがONの場合、鋼材の端の色が変わります。
以上
BIM線形ソリッドに対して有効となる設定です。モード選択の「側面と端を表示」オプションを「ON」にすることにより、BIM線形ソリッドの端を選択し表示色を変更することができます。通常のソリッドでは有効になりません。
1.オプションがOFFの場合
2.オプションがONの場合、鋼材の端の色が変わります。
以上
レイアウト空間にレイアウト図形を挿入する方法を説明します。この機能は、V23からBIMのコマンドとなります。
【操作方法】
1.他の図面のレイアウト図形を挿入したい図面のレイアウト(ペーパー空間)を開きます。
この時、挿入したい図面も読み込みLAYOUT図面も表示しておきます。
例)A図面のレイアウトに、B図のレイアウト図形を挿入したい場合
2.コマンドラインに「INSERTLAYOUT」と入力し、実行します。「図面を選択」ダイアログが開きます。レイアウト図形を挿入したい図面を選択します。
3.次に、レイアウトタブが複数ある場合、挿入したいレイアウト図形のあるレイアウトタブ名を入力し、「ENETR」で決定します。
4.レイアウト図形が表示されるので、挿入基点を指示して図形を挿入します。
ブロックとして挿入されます。
以上
図形を建物要素として分類し、名前と内部GUIDを付与します。
BIMの分類が変更されても、付与されたGUIDはそのまま維持されます。
任意のDWG図形に分類を付与することができます。
【使用方法】
1.「BIMのワークスペース」にて。リボンmenuの[データ]タブの[分類]-[その他]コマンドを使用し手動で分類を割付できます。
2.BIM要素として分類したい項目を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
3.図形を選択しまし、「ENTER」で決定します。
4.図形を選択し、プロパティを確認すると、BIMの種類が「梁」になっているのがわかります。
分類名
・壁・・・・・・選択したものを壁として分類します。
・柱・・・・・・選択したものを柱として分類します。
・スラブ・・・・選択したものをスラブとして分類します。
・梁・・・・・・選択したものを梁として分類します。
・窓・・・・・・選択したものを窓として分類します。
・ドア・・・・・選択したものをドアとして分類します。
・スペース・・・2D図形と3D図形を空間として分類します。(IFC空間構成要素)
BIM部屋をBIM空間に変換します。
・建物・・・・・3D図形を建物として分類します。(IFC空間構成要素)
・階・・・・・・3D図形を階として分類します。(IFC空間構成要素)
等
以上
オブジェクトを平面で分断したり、垂直面で分断する方法を説明します。
【操作方法】
1.BIMワークスペースのリボンMenuの[ホーム]-[断面]タブの[断面]コマンドを選択します。
※この時、「ダイナミックUCS(DUCS)」は、ONにしておきます。
2.「断面を配置するポイントを選択...」と、表示されるので、切る方向の面をカーソルで選択します。
3.マウスカーソルを動かしながら断面を切るための距離を指定することができますので、指定の位置でマウスの左ボタンをクリックし決定するか、距離を入力し決定します。
4.断面が固定され、中のオブジェクトを選択し修正できます。
5.オブジェクトの表示を元に戻すには、断面記号を削除すれば全体表示に戻ります。
6.もとの状態表示に戻ります。
以上