板金コマンドの「エッジフランジ」コマンドにて曲げRを0にすることはできません。
極小の値「0.001」等を入力しご使用ください。
【操作方法】
1.メカニカルブラウザにて該当する「ベンド」部分を選択します。
2.選択すると、ベンドの箇所が選択状態となり、「ベンドプロパティ」が表示されます。
3.詳細表示の「種類」の項目の「グルーバル値を使用」を選択すると「絶対値」が表示されるので、選択します。
4.値を極小の値「0.001」等に変更します。
5.モデル図形の半径が極小に変わります。
以上
板金コマンドの「エッジフランジ」コマンドにて曲げRを0にすることはできません。
極小の値「0.001」等を入力しご使用ください。
【操作方法】
1.メカニカルブラウザにて該当する「ベンド」部分を選択します。
2.選択すると、ベンドの箇所が選択状態となり、「ベンドプロパティ」が表示されます。
3.詳細表示の「種類」の項目の「グルーバル値を使用」を選択すると「絶対値」が表示されるので、選択します。
4.値を極小の値「0.001」等に変更します。
5.モデル図形の半径が極小に変わります。
以上
フランジや円筒形のロフト付ベンドにジョグを作成し、衝突を避け、最小のカットを行うことができます。
使用可能グレード : Mechanical
コマンド名:SMJOG
【使用方法】
1.2つの重なった板金に対して処理します。
2.リボンメニューの[板金]-[修正]-[ジョグ]コマンドを選択します。
3.「フランジまたはロフトベンドのエッジを選択・・・」を表示されるので、板金同士がくっついている箇所のエッジを選択します。
4.重なるフランジの端の長さを指定します。
5.ジョグが作成できます。
以上
下図のように、板金図形にあらかじめ設定したリリーフが、ジャンクション定義する時に消えてしまう現象が起こる場合、消えない為の設定を説明します。
これは、自動で再作図してしまう為、消えてしまうようです。この場合、設定の項目の「板金」-「板金コマンド実行後の自動更新機能」-「□板金フィーチャーの再構築を許可」のチェックを外します。
ジャンクションコマンドを実行し、エッジを選択すると、リリーフが消えることなくジャンクションが定義できます。
以上
BricsCADの板金展開の処理で、ルーバーやエンボス等の成形工具により板金部品を変形させるものですが、自動展開時に3D形状のまま展開することができます。
この時、V18から設定にてあらかじめ、保持を指定しておく必要があります。
【操作設定】
1.V18からデフォルトでは、エンボス等の形状は、3Dのままでは、展開できなくなっていますので、あらかじめ、オブジェクトを作図する前にメニューの[設定]-[設定]-[板金]-[初期パラメータ]-[板金展開]の「フォームフィーチャーの展開モード」を 「[0]保持」にします。
※この設定は、モデルを作成する前に設定しておきます。途中からの変更では有効になりません。
2.板金メニューの「ボディを展開」コマンドを選択し、モデルを選択します。
3.ルーバー形状がそのまま3D形状で展開できます。
以上