ACAD-KIKAI をご使用中のお客様、現在、BricsCAD V23、V24、V25にて高解像度のパソコンを使用中で、リボンmenuをご使用されている場合、BricsCADがフリーズする不具合が見つかっています。回避策がありますので、下記内容をご覧ください。
※リボンmenuをご使用されない場合は、リボンmenuを閉じることにより回避できます。
【回避策】
■リボンmenuを使われる方
・BricsCADにて「on_start.lsp」があれば、メモ帳にてファイルを開き、冒頭に下記内容を記載ください。
※BricsCAD V25 をお使いの方
(command “ribbonclose”)
(arxload “BX25IKDM.brx”)
(arxload “BX25IKPC.brx”)
(command “ribbon”)
※BricsCAD V24 をお使いの方
(command “ribbonclose”)
(arxload “BX24IKDM.brx”)
(arxload “BX24IKPC.brx”)
(command “ribbon”)
※BricsCAD V23 をお使いの方
(command “ribbonclose”)
(arxload “BX23IKDM.brx”)
(arxload “BX23IKPC.brx”)
(command “ribbon”)
※ on_start.lsp が使われている場合、ACAD-KIKAI の起動直後にコマンドラインから
(findfile “on_start.lsp”)
のように入力して Enter キーを押すと、on_start.lsp のフルパス名が表示されます。
もし on_start.lsp が使われていない場合、デスクトップの何もない場所をマウス右クリックして「新規作成 – テキストドキュメント」で新規作成してください(※拡張子が .txt では無く .lsp になるようご注意ください)。
BricsCAD 起動時に on_start.lsp が実行されるよう、「BricsCAD のサポートファイルの検索パス」で指定されているいずれかのフォルダに on_start.lsp を移動してください(デスクトップに置いたままでもよいです)。
■(b)リボンを使わないユーザー
BricsCAD を起動し、RIBBONCLOSE コマンドでリボンを非表示にしてください。
以上