BricsCAD ドラッグ&ドロップで図面を開く

BricsCADアプリケーションウィンドウにDWGファイルをドラッグしてドロップすると図面を開くことができます。この時マウスの右ボタンでドラッグするか、左ボタンでドラッグするかにより、図面を開く動作に違いがあります。

●マウス左ボタンでドラッグする場合

マウスの左ボタンを押しながらBricsCADアプリケーションウィンドウにカーソルを移動させ、マウスの左ボタンを離すと図⾯が読み込まれます。

●マウス右ボタンでドラッグする場合

マウスの右ボタンを押しながらファイルをドラッグすると、コンテキストメニューが表⽰されます。

・図面ファイルを選択した場合下図のmenuが表示されます。

・図面以外のファイルを選択した場合

「ファイル拡張子によるデフォルト」を選択した場合
・図面ファイルを開く
・PDFをアタッチ
・ラスターイメージファイルをアタッチ
・ファイルをOLEオブジェクト(Excelスプレッドシートなど)として挿入

「ここへ挿入」を選択した場合
・図面ファイルをカレント図面のブロッグとして挿入
・PDFをアタッチ
・ラスターイメージファイルをアタッチ
・OLEオブジェクトとしてファイルを挿入

「開く」を選択した場合
・図面を開きます

「読み取り専用として開く」を選択した場合
・保存する場合は、別名でのみ保存できます

「外部参照アタッチを作成」を選択した場合
・現在の図⾯が外部参照として別の図⾯にアタッチされている場合、アタッチメントはネストされた外部参照になります。

「外部参照オーバーレイを作成」を選択した場合
・オーバーレイがアタッチされている図⾯が外部参照として別の図⾯にアタッチされる場合、オーバーレイは無視されます。

「読み込み」を選択した場合
・現在の図面にジオメトリを読み込みます。

「ここへハイパーリンクを作成」を選択した場合
・選択したファイルにハイパーリンクを作成することができます。

注:
図面ファイルとは拡張子が、.dwg、.dxf、.dwt となります。
複数のファイルを選択した場合、ファイルは1つずつ処理されます。

以上

BricsCADの詳しい情報を確認するには以下より

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

 

 

BricsCAD 「欠落したフォント」通知を非表示にする方法

BricsCAD V24より、使用されているフォントが見つからなかった場合、CADの作図エリアの右下に通知メッセージが表示されるよになりました。ビッグフォントが使用されている場合に表示されます。

このメッセージは置換表示しているメッセージです。置き換えていますというメッセージとなります。このメッセージは、[トレイ通知(TRAYNOTIFY)設定を[オフ]にすることで、このメッセージを非表示にすることができます。

※但し、外部参照が参照できなかった場合や、パブリッシュ印刷などの通知も表示されなくなりますのでご注意ください。

【操作方法】

1.メニューの[設定]-[設定]を選択します。

2.「設定」ダイアログが表示されます。
[プログラムオプション]-[操作法の設定]-[トレイ通知]項目の「通知を表示」のチェックを外します。

以上

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

 

 

 

 

BricsCAD ショートカット&ホットキー

BricsCADのショートカットとホットキーの一覧です。

 

●F1   BricsCADのヘルプを開きます。HELPコマンドを実行します。

●F2   プロンプト履歴ウィンドウの表示を切り替え、最大表示します。

●F3   図形スナップのオン/オフを切り替えます。

●F4   3D図形スナップのオン/オフを切り替えます。

●F5   アイソメ平面を設定します。

●F6   ダイナミックUCSのオン/オフを切り替えます。

●F7   グリッドの表示を切り替えます。

●F8   直交モードのオン/オフの切り替えます。

●F9   スナップのオン/オフを切り替えます。

●F10   極トラッキングの切り替え。

●F11   図形スナップトラッキングの設定を切り替えます。

●F12   クワッドカーソルメニューの表示切り替えます。

●Alt+F8  VBARUNコマンドを起動

●Alt+F11   VBAIDEコマンドを起動

●Ctrl+1  プロパティパネルを切り替え

●Ctrl+2  図面エクスプローラの表示

●Ctrl+9  コマンドラインの表示/非表示の切り替え

●Ctrl+0  メニューの表示/非表示の切り替え
※作画領域を最大に表示させることができます。

●Ctrl+A  すべての図形を選択します。

●Ctrl+B  スナップのON/OFFを切り替えます。

●Ctrl+C  選択内容をクリップボードへコピーします。

●Ctrl+   基点と一緒に選択内容をコピーします。
Shift+C

●Ctrl+E  アイソメトリック平面を設定し、SNAPISOPAIRの設定値を反復します。
※SNAPSTYLの設定が1の場合のみ適用されます。

●Ctrl+F  FINDコマンドを起動します。

●Ctrl+G  グリッドの表示を切り替えます。

●Ctrl+H  グループや関連付け連想ハッチングの選択をコントロールするPICKSTYLE設定
の値を切り替えます。

●Ctrl+I  ステータスバーの座標表示を設定します。

●Ctrl+J  直前に使用したコマンドを繰り返します。

●Ctrl+K  ハイパーリンクをオブジェクトに貼り付けます。または、既存のハイパーリンク
を編集します。

●Ctrl+L  ORTHOの設定を切り替えます。

●Ctrl+M  直前に使用したコマンドを繰り返します。

●Ctrl+N  新しい図面を作成します。(NEW)

●Ctrl+O  既存の図面を開きます。(OPEN)

●Ctrl+P  既存の図面を印刷します。(PRINT)

●Ctrl+
Shift+P プロパティパネルの表示非表示の切り替え。

●Ctrl+Q  アプリケーションを終了します。(QUIT)

●Ctrl+R  ビューポートを切り替えます。

●Ctrl+S  現在の図面を保存します。(QSAVE)

●Ctrl+T  タブレット電源のON/OFFを切り替えます。(TABLET)

●Ctrl+V  クリップボードの内容を貼り付けます。(PASTECLIP)

●Ctrl+Alt  指定した形式でクリップボードの内容を貼り付けます。
+V

●Ctrl+   クリップボードの内容をブロックとして貼り付けます。
Shift+V

●Ctrl+X  選択内容を切り取り、クリップボードに貼り付けます。(CUTCLIP)

●Ctrl+Y  元に戻した最後の操作をやり直します。

●Ctrl+Z  最後の操作を元に戻します。

●Ctrl+[  実行中のコマンドを中止します。

●Ctrl+¥  実行中のコマンドを中止します。

●Ctrl+   スタートページを作成したり、開いたりします。
Home

●Shift+F2 コマンドライン表示を切り替えます。

●Shift+F3 ステータスバーの表示/非表示を切り替えます。

●Shift+F4 スクロールバーの表示/非表示を切り替えます。

●Shift+F8 Visual Basicプロジェクトマネージャーを起動します。

●Shift+F11 VBA COMアドインマネージャーを起動します。

●ページアップ ビューを上方向に移動します。

●ページダウン ビューを下方向に移動します。

●Shift+左   ビューを左方向に移動します。
矢印

●Shift+右   ビューを右方向に移動します。
矢印

●Shift+上   ビューを上方向に移動します。
矢印

●Shift+下   ビューを下方向に移動します。
矢印

●Ctrl+左    選択した図形を左(x軸方向)にナッジします。
矢印

●Ctrl+右    選択した図形を右(x軸方向)にナッジします。
矢印

●Ctrl+上    選択した図形を上(y軸方向)にナッジします。
矢印

●Ctrl+下    選択した図形を下(y軸方向)にナッジします。
矢印

●TAB      オートコンプリートコマンドリストを下に移動します。

●Tab+Shift   オートコンプリートコマンドリストを上に移動します。

●Ctrl+N    オートコンプリートコマンドリストを下に移動します。

●Ctrl+P    オートコンプリートコマンドリストを上に移動します。

以上

BricsCAD(ブリックスキャド) DWG互換CAD

 

 

 

 

 

Shopping cart0
There are no products in the cart!
Continue shopping