※V23でのコマンド説明となります。
作図有効領域の外に大きく離れた場所にゴミ図形がある場合の検知方法の説明です。
簡単には、マウスの中ボタンをダブルクリックすると、図形範囲が全て表示されるので、図形全選択で、離れたばしょの選択図形を調べるか、「FINDOUTLIERS」コマンドを実行することで、おかしな場所の図形位置が表示されます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/03/image-26.png?resize=720%2C327&ssl=1)
【操作方法】
1.コマンドラインに「FINDOUTLIERS」と打ち込みます。「外れ図形検索」コマンドパネルが開かれます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/03/image-30.png?resize=720%2C367&ssl=1)
2.異常の図形がある場合は、右下の青いボタンにいくつの異常図形があるか表示されるので、クリックすることにより、場所が表示されます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/03/image-31.png?resize=374%2C541&ssl=1)
3.異常のある項目が表示されるので、その項目を選択すると実際の図形が選択されます。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/03/image-32.png?resize=544%2C590&ssl=1)
以上