プロッター(HPGL)ファイルをDWGファイルに変換するコマンドです。
現在は、プロッタファイルを作成することは少ないと思われます。
コマンドを実行すると、「読み込むプロットファイルを選択」ダイアログが開くので、変換したいプロットファイル(.PLT)を選択し開きます。
以上
プロッター(HPGL)ファイルをDWGファイルに変換するコマンドです。
現在は、プロッタファイルを作成することは少ないと思われます。
コマンドを実行すると、「読み込むプロットファイルを選択」ダイアログが開くので、変換したいプロットファイル(.PLT)を選択し開きます。
以上
BricsCADのデフォルト設定では、ファイルを保存する時にバックアップファイルを作成する設定となっていますが、通常は、DWGファイルが保存されている場所に作成されます。その保存先を変更することができるコマンドです。
1.menuの[ExpressTools]-[ファイルツール]-[バックアップ保存先変更]コマンドを選択します。
2.フォルダを指定する場合は、コマンドラインに「~」を入力し、「ENTER」で決定します。
※「Shift」+「へ」のキーを押すと「~」が入力できます。
3.フォルダー選択ダイアログが表示されるので、フォルダーを新規で作成し選択するか、既にあるフォルダーを選択し「OK」ボタンで決定してください。
フォルダーが設定されます。
保存先を元に戻す場合は、「~」を入力した場所で、「・」を入力し「ENTER」で決定します。フォルダーの指定が無くなります。
以上
図面の編集時間を記録するコマンドです。しかし、現在(20230715)では、使用できません。
「EDITTIMEコマンドはまだ利用できません」と、表示されますね。メーカーさんに確認してみます。
以上
このコマンドは、PLANビューコマンドとほぼ同じなのですが、ズームがそのままの倍率でXY平面のみ変更される機能となります。
1.menuの[ExpressTools]-[ツール]-[拡張プランビュー]コマンドを選択します。
2.「図形を選択:」と、表示されるので、中心となる下側の図形を選択します。選択した図形が中心となり、作図域の下側の表示されます。「ENTER」で決定します。
3.コマンドラインに「平面ビュー[カレント(C)/Ucs・・・」と、表示されるので、カレントの(C)をクリックします。
4.選択した図形を中心として表示が変わります。
5.表示を元に戻したい場合は、再度「拡張プランビュー」を選択して、「ワールド座標(w)」を選択し、元に戻します。
以上
リアルタイムUCS等でZ軸を中心として30度傾けたUCSに変更された座標系を水平座標に変更したい場合、PLANコマンドを使用します。
1.リアルタイムUCS等でXY座標系を傾けている場合にその傾けた座標系を水平な座標にしたい場合、コマンドラインに「plan」と入力し「ENTER」で決定します。
2.コマンドラインに「平面ビュー[カレント(C)/Ucs・・・」と、表示されるので、カレントの(C) をクリックします。
3.カレントの斜めのUCS座標が水平座標となって表示されます。この時、図形全体が表示されるようにズームされます。拡大表示していた場合は、縮小表示となります。
4.もとの表示に戻すには、ふたたび、「plan」と入力し、今度は、ワールド座標の(W)をクリックします。
以上
拡張データアタッチにて入力された情報を編集することができるコマンドです。
1.menuの[ExpressTools]-[ツール]-[オブジェクト拡張データを編集]コマンドを選択します。
2.図形を選択と表示されるので、拡張データの入力された図形を選択します。
3.拡張データ編集ダイアログが表示されるので、ここで確認編集できます。
4.新規の値の欄で修正できます。閉じるボタンでダイアログを閉じます。
以上
ExpressToolsの「拡張データアタッチ」によりデータ入力された拡張データを確認するコマンドです。
1..menuの[ExpressTools]-[ツール]-[拡張データ一覧]コマンドを選択します。
2.図形を選択と表示されるので、拡張データの入力された図形を選択します。
3.アプリケーション名を入力と表示されるので、登録した名称を入力するか、*印のまま「ENTER」で決定します。
4.コマンドラインに入力されている情報が表示されます。
以上
このコマンドは通常の線分図形データなどに対して拡張データを登録することができるコマンドです。カスタマイズなどで、通常の図形データ以外の情報を付加したい時に使用できます。
1.menuの[ExpressTools]-[ツール]-[拡張データアタッチ]コマンドを選択します。
2.図形を選択と表示されるので、拡張データを登録したい図形を選択します。
3.次に「アプリケーション名を入力:」と、表示されるので、登録する為のキーとなる名称を登録します。拡張データを呼び出す時にその名前を指定します。
4.登録したいオプションを選択し入力します。最後は「終了」を押して登録してコマンドを終了します。
【オプションの内容】
以上
リアルタイムにUCSの報告を変更、保存、呼び出しできます。
※2023年07月11日現在オプションコマンドを日本語で入力しても使用できません。
下記のアルファベットの入力によりオプション変更できます。
保存(S) カレントのUCS座標系に名前を付けて登録します。
復元(R) 保存されたUCS座標系を順番に切り替えます。
削除(D) 指定されたUCSを保存された座標系のリストから削除します。
サイクル(C) 6つの標準UCS方向(上,前,右,後,左,下)を順番に切り替えます。
角度(A) カレントの軸の最小回転増分を設定します。
原点(O) UCSの新しい原点を設定します。
表示(V) UCSを回転して、XY平面を現在の表示方向に合わせます。UCSの原点は変更されません。
ワールド(W) 現在のUCS座標をワールド座標系に変更します。
元に戻す(U) UCSの変更を元に戻します。
以上
配線の線番に電圧を入力することにより、その電線に接続している部品の定格電圧をチェックする機能があります。
1.まず、線番の属性にある[電圧]の項目に電圧を入力します。この時、ACかDCかも入力しておきます。
2.配線に接続される部品の属性の定格にも電圧を入れておきます。この時、AC、DCも入力しておきます。これによりチェックすることができます。
3.menuの[電気編集]-[等電位サーファー]コマンドを選択します。
4.「配線を選択:」と表示されるので、チェックしたい配線を選択します。
5.エラー内容と配線にエラー箇所のチェックが入ります。
以上