BricsCADにて同一パソコンにてバージョンアップする場合、旧バージョンは残していても問題ありません。BricsCADはバージョン毎にフォルダが作成され、共存することができます。
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新しいバージョンのライセンスでは、古いバージョンも動作可能です。
以上
BricsCADにて同一パソコンにてバージョンアップする場合、旧バージョンは残していても問題ありません。BricsCADはバージョン毎にフォルダが作成され、共存することができます。
新しいバージョンのライセンスでは、古いバージョンも動作可能です。
以上
画層をロックしたい場合の操作方法です。
1.menuの[設定]-[画層管理]-[画層ロック]コマンドを選択します。
2.ロックしたい画層の図形を選択します。
3.選択した図形の画層がロックされます。画層がロックされると基本設定では色合いが少し暗くなります。コマンドラインにロックされた画層名が表示されます。
ロックされた画層を簡単に解除できます。
1.menuの[設定]-[画層管理]-[画層ロック解除]コマンドを選択します。
2.ロック解除したい画層の図形を選択します。
3.選択した図形の画層のロックが解除されます。画層がロック解除される設定した画層色の色で表示されます。コマンドラインにロック解除された画層名が表示されます。
以上
選択した画層にあるすべての図形及び、画層を削除します。
1.menuの[ExpressTools]-[画層]-[画層削除]コマンドを選択します。
2.「削除する画層上の図形を選択・・・」と、表示されるので、削除した画層にある図形を選択します。
3.選択した図形の画層にある全ての図形が削除されます。コマンドラインには、選択した画層名が表示されます。継続して選択、削除できます。
4.[Enter」で決定すると、「画層の削除を継続しますか?・・・」と選択した画層自体を削除する旨のコメントが表示されます。画層を削除する場合は、「はい」画層は残す場合は、「いいえ」を選択します。
5.画層が削除され、コマンドが終了します。
以上
選択した図形の画層を対象画層と結合します。(現在、動作不明?)
1.menuの[ExpressTools]-[画層]-[画層結合]コマンドを選択します。
2.結合する画層上の図形を選択します。選択できたら「Enter」で決定します。
3.画層を指定する図形を選択します。
4.プロンプト履歴のウィンドウが表示されます。そのまま、実行するのであれば「はい」をクリックします。
現状では、何が変わったのか、わかりません。(V23 2023/08/21現在)
サポートセンターに確認してみます。
サポートより連絡がありました。現状では、「はい」とコマンドラインに入力し、実行すると最初に選択した画層が削除され、2番目に選択した画層に変更されます。
今回の場合、「B画層」が削除され、「B画層」の図形は「A画層」に変更されます。
※上記の内容はBricsysへ調査依頼をしている状況状況です。(20230821)
以上
選択した図形の画層を対象画層と一致するように変更します。
1.menuの[ExpressTools]-[画層]-[画層一致]コマンドを選択します。
2.画層を変更したい図形を選択します。選択が完了したら「Enter」で決定します。
3.変更したい画層の図形を選択します。
4.画層が変更されコマンドが終了します。
以上
選択した図形の複製を、指定した画層に作成します。複製された図形を別の場所に移動させることもできます。
1.menuの[ExpressTools]-[画層]-[画層にコピー]コマンドを選択します。
2.コピーしたい図形を選択します。図形は複数選択できます。選択が完了したら「Enter」で決定します。
3.変更したい画層にある図形または画層名を入力します。図形がある場合は、図形を選択します。画層名を直接入力することもできます。
4.最初に選択した場所に図形が指定した画層で複写されていますので、移動させる為の基点を指定します。
5.コピー先を指定します。
6.図形が複写されコマンドが終了します。
以上
選択画層を表示し、他の全ての画層をフリーズします。
【操作方法】
1.menuの[ExpressTools]-[画層]-[画層閲覧]コマンドを選択します。
2.画層閲覧ダイアログが表示されます。
3.選択した画層のみ表示されます。
以上
画層の状態を保存、編集、復元できます。
1.menuの[ExpressTools]-[画層]-[画層マネージャー]コマンドを選択します。
2.画層マネージャーダイアログが表示されます。
3.画層状態を保存したい場合、[編集]ボタンをクリックし、保存したい画層状態を設定します。
4.図面エクスプローラの「画層管理」が表示されるので、ここで画層の状態を設定します。終わったらウィンドウを閉じます。
5.「画層状態の新しい名前」登録ウィンドウが表示されるので、分かりやすい登録する名称を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
6.再び「画層マネージャー」が表示され、登録した名称が表示されます。
1.[書き出し(X)]ボタンをクリックし今の画層状態の全ての設定をファイルに書き出すことができます。
2.「書き出しファイル名」入力ウィンドウが表示されるので、保存するファイル名を入力し[保存]ボタンをクリックします。
3.「画層状態が書き出されました」と表示され、完了します。
1.画層マネジャーを起動した状態で、反映したい画層状態設定名を選択し、[編集]ボタンを選択します。
2.図面エクスプローラの画層管理が表示され、保存された画層設定が読み込まれます。この図面エクスプローラは編集もしくはそのまま閉じます。
3.保存した画層状態が反映されます。「画層状態の新しい名称」ウィンドウが表示されるのでそのまま「OK」で保存するか、変更が無い場合は「キャンセル」ボタンを押しても大丈夫です。
画層状態が反映できます。
以上
ブロックの定義を置換します。
【操作方法】
1.menuの[ExpressTools]-[ブロック]-[ブロック置換]コマンドを選択します。
2.置換するブロックを選択します。選択は、①の枠の中からブロック名を探すか、ブロック名が分からない場合は、②の場所の「図形選択」アイコンをクリックして図形を選択すると、選択した図形のブロック名が選択されるので、どちらかの方法でブロック名を選択します。
選択できたら[OK]ボタンをクリックします。
3.置換したいブロックの選択ダイアログが表示されるので、①の枠からブロック名を選択するか、②の図面から選択するか、図面にないブロックの場合は、③のファイル選択アイコンをクリックし、フォルダに存在する別のファイルを選択します。
4.③のファイル選択アイコンをクリックすると、「置換するファイルを選択」ウィンドウが表示されるので、そこから、置換したブロックファイル名を選択し、[開く]ボタンをクリックします。
5.置換したいブロックが選択できたら[OK]ボタンをクリックし置換を実行します。
6.選択したブロックが置換されコマンドは終了します。
以上
ブロックのすべてのインスタンスを外部参照に置き換えます。
【操作方法】
1.menuの[ExpressTools]-[ブロック]-[ブロックを外部参照に変換]コマンドを選択します。
(詳しくは後日記載します。)
以上