BJ-Mechatool Proに関して、2Dベースの部品コンテンツが用意してあります。その中で鋼材の種類は以下のようなものがあります。
形鋼 |
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軽量形鋼 |
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角形鋼管 |
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以上
BJ-Mechatool Proに関して、2Dベースの部品コンテンツが用意してあります。その中で鋼材の種類は以下のようなものがあります。
形鋼 |
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軽量形鋼 |
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角形鋼管 |
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以上
同一の図形セット(2Dまたは3D)をブロック参照に変換することができます。このコマンドを使用すると、2D図形や3D図形をブロックに変換したり、同じ形状のソリッドをブロックに変換したりすることができます。また、コレクションを検索して入れ子ブロックを作成することもできます。
1.menuの「ツール」-「ブロック化」コマンドを選択します。
2.「ソース図形を選択、・・・」と、表示されるので、ブロック化したい図形を選択します。この時、ブロック化のプロパティ設定で、「■図面全体を検索」を選択しておきます。
3.ブロック化したい形状を選択します。
4.複数選択できるので、選択が完了したら「Enter」で決定します。
5.ブロック化する時の挿入基点を指定します。
6.図面全体で形状が同じものが自動的に選択されますので、ブロック名を入力し「Enter」で決定します。
7.ブロックで置換するのかの確認です。「置換(R)」をクリックすることにより、チェックマークの部分が変換したブロックに置換されます。
8.このように、同じ形状のものが全てブロックに置換されます。
以上
ImageCacheMaxMemoryは、BricsCADのImageCacheクラスのプロパティであり、一時的なローカルフォルダに画像をキャッシュするためのメソッドとツールを提供します。ImageCacheは、同じ画像が複数回要求される場合(長い仮想化された画像リストなど)、より良いパフォーマンスを提供するオプションのインメモリキャッシュ層もサポートしています。この種のキャッシュはデフォルトで無効になっていますが、ImageCacheMaxMemoryを所望のサイズに設定することで有効にできます。BricsCADのImageCacheMaxMemoryのデフォルト値は160 MiB(メビバイト)です。
ImageCacheMaxMemoryの適切な設定は、使用しているコンピューターのスペックや、使用しているBricsCADバージョンによって異なります。一般的には、使用しているコンピューターのRAM容量に応じて、ImageCacheMaxMemoryを設定することが推奨されます。RAM容量が多い場合は、より大きな値を設定することができます。ただし、ImageCacheMaxMemoryを大きく設定しすぎると、コンピューターのパフォーマンスが低下する可能性があるため、注意が必要です。
BricsCAD公式サイトでは、ImageCacheMaxMemoryのデフォルト値を使用することを推奨しています。ただし、使用環境によっては、デフォルト値では十分ではない場合があります。その場合は、使用しているコンピューターのスペックやBricsCADバージョンに応じて適切な値を設定することをお勧めします。
最大値は、2147483647 となっているようです。
1MiBは、2の20乗バイトなので約1048576バイト。2147483647バイトは約2047 MiBになります。
以上
図形を入力する為のZ座標(高さ)を指定して図形を入力する方法の説明です。
1.menuの[設定]-[高さ]を選択します。
2.「ELEVATIONの新しい値・・・」と表示されるので、作図する場合の高さを指定します。例えば「100」を入力します。「Enter」で決定します。
3.この状態で矩形を作図します。
4.高さが100の位置に作図されます。
以上
V23より追加となったインターフェース設定ダイアログボックスでは、BrcsCADワークスペースのインターフェイス表示を管理できます。設定が簡単にダイアログから行えます。
●レイアウト
・クラシック ・・・ インターフェースをクラシックレイアウトに設定します。
従来のAutoCADのレイアウトに似た感じとなっています。
・モダン ・・・・・ インターフェースをモダンレイアウトに設定します。
新しいBricsCAD V23で導入されたもので、より現代的な外観となっ
ています。大きめなアイコンとなっています。
・ツールバー ・・・ ツールバーのみを使用するレイアウトにインターフェイスを設定し
ます。(リボンは表示しない)
●テーマ
・ダーク ・・・・ インターフェースのテーマをダークに設定します。
・ライト ・・・・ インターフェースのテーマをライトに設定します。
●パネル表示
・ドッキング ・・・・・ パネルをドッキングして整理し、選択したパネルの幅に応じて
モデル空間を縮小します。
・フローティング ・・・ パネルをフローティングとして配置します。パネルがフロー
ティングされている為、モデル空間は縮小されません。
・タブ ・・・・・・・・ 画面の両側にタブ形式でパネルを整理します。
●一般
・ステータスバーを表示
・コマンドラインを表示
・メニューバーを表示
・新しいリボンを使用
以上
選択した図形のミラーコピーを3次元空間に作成します。
1.menuの[修正(M)]-[3D回転(R)]を選択します。
2.「図形を選択:」と、表示されるのでコピーしたい図形を選択します。
3.選択が完了したら、[Enter」で決定します。
4.「ミラーする平面を定義・・・・」と、表示されるので、「Y-Z平面」を選択します。
5.「YZ平面上の点・・・・」と表示されるので、YZ平面の位置を指示します。
6.「元の図形を削除しますか?・・・・」と表示されるので、元の図形を削除する場合は、「はい」を、削除しない場合は、「いいえ」を選択します。コピーする場合は「いいえ」を選択します。
7.図形がコピーされ、コマンドが完了します。
以上
図形をコピーする際に、ガイド曲線を使用して、関連するジオメトリに自動的に整列させることができるコマンドです。
1.menuの[修正(M)]-[コピー(C)]-[ガイドコピー(C)]を選択します。
2.「長方形の最初の点を選択、・・・」と、表示されるので移動したい図形を囲む形で最初の点を指示します。
3.「もう一方のコーナー・・」と表示されるので、図形を含む形で、2点目を指示します。この時、コピーする図形は、周りと違う色で表示されコピーする図形がわかるようになります。
4.すると図のようにガイドの矢印が表示され、このガイドに合う場所に図形をコピーできます。
5.このガイドに合う場所があればコピーできます。
6.連続でコピーできるので、「Enter」でコマンドを終了します。
7.このようにガイドが同一で使用できる場所に簡単に連続コピーできます。
以上
図形を移動する再、移動したい図形の周りの図形が同じ場所に簡単に同じように移動することのできるコマンドです。ガイドに従って移動できます。
1.menuの[修正(M)]-[移動(M)]-[ガイド移動(M)]を選択します。
2.「長方形の最初の点を選択、・・・」と、表示されるので移動したい図形を囲む形で最初の点を指示します。
3.「もう一方のコーナー・・」と表示されるので、図形を含む形で、2点目を指示します。この時、移動させる図形は、周りと違う色で表示され移動する図形がわかるようになります。
4.すると図のようにガイドの矢印が表示され、このガイドに合う場所に図形を移動できます。
5.このガイドに合う場所(幅など)であればどこにでも移動できます。
6.このように簡単に周りを含め移動できます。
以上
指定した位置の座標を調べるコマンドです。
1.menuの[ツール]-[情報]-[位置表示]を選択します。
2.「座標を確認する点を指示:」と、表示されるので座標位置を調べたい点を指示します。
3.コマンドラインにx、y、zの座標が表示されます。
以上
体験版の期限切れ、もしくは、アクティベーション解除後のBricsCADを起動した時に表示されるエラーメッセージです。再度アクティベートする方法の説明です。有効なライセンスキーをお持ちの場合の対応です。
※アクティベーションはインターネットに接続できる環境が必要です。
※画像はV23で表示されるものです。
1.このメッセージが表示された状態で[OK]ボタンをクリックします。
2.「BricsCADランチャ」が起動します。「30日の体験期間が終了しました。」と表示されます。この状態でも「BricsCAD Shape」はライセンス無く無料で使用することができます。
アクティベートする場合は、[ライセンス管理]ボタンをクリックします。
3.「ライセンス管理」ウィンドウが表示されるので、ライセンスキーの項目にチェックを入れ、ライセンスキーを入力し[OK]ボタンをクリックします。
4.「インターネット経由でライセンスを登録するには、・・・」と、表示されますので、しばらく待ちます。※インターネットには接続できる環境で実行する必要があります。
5.「ライセンスはアクティベートできました」と、表示されれば完了です。[了解しました]をクリックします。
6.BricsCADランチャが正常に起動し、BricsCADが使用できます。
以上