板金コマンドの「エッジフランジ」コマンドにて曲げRを0にすることはできません。
極小の値「0.001」等を入力しご使用ください。
【操作方法】
1.メカニカルブラウザにて該当する「ベンド」部分を選択します。

2.選択すると、ベンドの箇所が選択状態となり、「ベンドプロパティ」が表示されます。

3.詳細表示の「種類」の項目の「グルーバル値を使用」を選択すると「絶対値」が表示されるので、選択します。

4.値を極小の値「0.001」等に変更します。

5.モデル図形の半径が極小に変わります。

以上
板金コマンドの「エッジフランジ」コマンドにて曲げRを0にすることはできません。
極小の値「0.001」等を入力しご使用ください。
【操作方法】
1.メカニカルブラウザにて該当する「ベンド」部分を選択します。
2.選択すると、ベンドの箇所が選択状態となり、「ベンドプロパティ」が表示されます。
3.詳細表示の「種類」の項目の「グルーバル値を使用」を選択すると「絶対値」が表示されるので、選択します。
4.値を極小の値「0.001」等に変更します。
5.モデル図形の半径が極小に変わります。
以上
コマンドの場所を検索できるようになりました。
虫眼鏡アイコンをクリックすることにより、検索ウィンドウが開きます。
使用したいコマンドがどこにあるかわからない場合、コマンド名を入力して検索します。
候補ではないアイコンは薄く表示され、関連するコマンドがある、タブやアイコンが黒く表示されます。
V24からつく機能となります。
以上
BricsCAD V23より名前削除(PURGE)コマンドが強化されました。
V22までは、コマンドプロンプトに表示される情報を確認して操作する方法が、「名前削除」ダイアログが表示される形に変わりました。
一目で見て操作できるので、不要な名前削除が簡単になりました。
以上
BricsCAD V23より細かく追加されたワークスペースに関して、Ultimateのワークスペースに関しては「コンプリート」を選択することにより「BIM」「Mechanical」なども含めてすべてのタブが含まれたワークスペースとなっています。
以上
注釈モニターをONにすることにより、寸法図形が自動調整か非自動調整かを識別する機能となります。寸法線が非自動調整となっている場合、マークが表示されます。
1.タスクバーの場所でマウスの右ボタンをクリックし、メニューから「注釈モニター」を選択し、タスクバーに表示させます。
2.選択することにより、タスクバーに「ANNOMON」と表示されます。ここをクリックして、文字が濃い色になった場合、設定が「ON」となります。
3.寸法補助線が図形から離れている場合、黄色いマークが表示されます。
図形と関連図けるのは、「注釈」ー「寸法記入」-「寸法再自動調整」コマンドにて関連付けします。「DIMREASSOCIATE」とコマンドを打ち込んでも実行できます。
1.リボンmenuの[注釈]-[寸法記入]-[寸法再自動調整]コマンドを選択します。
2.関連付けする寸法線を選択します。
3.選択を決定すると、下図のように寸法補助線の端に青色のバッテンマーク(✕)が表示されます。
4.バッテン(X)側を関連付ける図形を選択します。
5.次に反対側の寸法補助線と関連付ける図形を選択します。
6.寸法線が図形に関連付けられ、マークの表示が消えます。
7.これで、図形を移動すると自動的に寸法線も図形について移動されます。
8.寸法数値も変更されます。
以上
BricsCAD V24の新しいLookFromの表示に変える方法です。
1.[設定]を起動し、LookFromの項目で
■新しいLookFromを有効化(再起動が必要)
に、チェックします。
以上
●2D図面化
3D図面から2D図面を作成する方法です。見たままの表面のみ作図する場合と、隠線も含めて作図する方法を説明します。
1.3D図面を読み込みます。
2.コマンドラインに「FLATSHOT」と入力し実行します。「フラットショット」ダイアログが表示されます。
3.「ファイルへ書き出し」をチェック入れ、ファイルの保存先とファイル名を指定します。
[作成]ボタンをクリックすることにより、ファイルを作成します。
4.2D図面が作成されます。
1.フラットショットダイアログにて「■隠線を表示」にチェックしてファイルを作成します。
2.隠線も作図した図面が作成されます。
以上
図面全体の中で一部の部分の中の指定した図形のみ選択する方法を説明します。
注)色選択の場合は、図形色のみ対応となります。画層色として色が表示されている場合は、画層での選択を行ってください。 図形色か画層色の判断はこちらをご覧ください
1.プロパティパネルを表示しておきます。
2.選択したい図形を含む全ての図形を選択します。
3.プロパティパネルの「クイック選択」アイコンを選択します。
4.選択したい色を設定します。
5.色を設定したら、「新規の選択セットに追加」アイコンをクリックします。
6.緑の図形のみ新たに選択セットに追加されます。
確認したい図形を選択し、プロパティパネルを確認して、色の欄に色が表示されている場合は、図形色となっています。
画層色の場合、色の欄には「□ByLayer」と、表示されます。この場合は、下の「画層」欄に表示されている画層名で選択してください。
以上
図形を移動する時に、移動先のポイントから、ある距離に移動したい場合の方法です。この操作方法では、図形スナップに「基点設定」を表示させておくことが必要です。
1.まず、図形スナップのツールバーに「基点設定」アイコンを追加しておくことが必要です。
以下のブログを見て設定してください。
2.移動したい図形を選択し、移動コマンドを選択します。
3.移動する図形の基点を指示します。
4.移動先のポイントをクリックする前に、図形スナップの「基点設定」をクリックします。
5.移動先の基点を指示します。
6.次に指定した位置からの距離を指定します。
7.指定したオフセット位置に移動できます。
以上
下図のように文字が表示されて、図形が表示されない場合、図面が外部参照にて保存されている場合です。外部参照している図形も必要です。
ファイルを読み込んだとき、文字のみ表示されて図形が表示されない場合、「メカニカルブラウザ」を表示します。その時、下図のようにアイコンに左から右への矢印がある場合、その図形は外部参照図形であることがわかります。読み込めない図形は、部品名が赤色で表示されます。
図形を渡す場合、ローカルに切り替えて渡すか、外部参照図形も一緒に渡してください。
以上