印刷する場合、文字色を「White」にした場合、印刷時は黒色にて印刷されます。バックの色が濃い青や黒などで文字を白で印刷したい場合、プロパティ変更にて色をRGBの「255,255,255」で設定することにより白色にて印刷できます。
印刷プレビューは以下となります。
【操作方法】
1.文字を選択します
2.プロパティパネルの「色」の項目を選択し、一番下にある「色を選択…」をクリックします。
3.「True Coler」タブでRGBを「255,255,255」と指定します。
以上
印刷する場合、文字色を「White」にした場合、印刷時は黒色にて印刷されます。バックの色が濃い青や黒などで文字を白で印刷したい場合、プロパティ変更にて色をRGBの「255,255,255」で設定することにより白色にて印刷できます。
印刷プレビューは以下となります。
1.文字を選択します
2.プロパティパネルの「色」の項目を選択し、一番下にある「色を選択…」をクリックします。
3.「True Coler」タブでRGBを「255,255,255」と指定します。
以上
イメージ枠を印刷させない方法の説明です。
1.menu[設定]-[設定]を選択します。その中の[図面]-[アンダーレイ]の項目の「イメージフレーム」の「イメージフレームを非表示」に設定します。
以上
BIM線形ソリッドに対して有効となる設定です。モード選択の「側面と端を表示」オプションを「ON」にすることにより、BIM線形ソリッドの端を選択し表示色を変更することができます。通常のソリッドでは有効になりません。
1.オプションがOFFの場合
2.オプションがONの場合、鋼材の端の色が変わります。
以上
BricsCAD V19までは、ホームのリボンmenuにあった「クリップボード」タブですが、V20以降はリボンmenuからなくなりました。
V19までのmenu位置は、「ホーム」タブの一番右側にありました。
V20以降は、下記の場所に移動しています。
menuの「編集」にまとまって配置されております。
以上
図形を名前なしでグループ化する方法の説明です。
1.複数の図形を1つの図形としてグループ化する方法です
2.menuの「ツール」-「グループ」を選択します。
3.「図形グループ」ダイアログが表示されるので、「■名前無し」を選択し、「図形を選択してグループを作成」のアイコン矢印をクリックしグループ化してい図形を選択します。
4、グループ化したい図形を選択します。「Enter」で決定します。
5.「図形グループ」ダイアログが表示されるので、「OK」ボタンをクリックしてコマンドを終了します。
6.図形を選択すると、グループ化されているのがわかります。
以上
印刷時に画層または、図形色の色毎に線の太さを割付印刷する設定です。
1.menuの[ファイル]-[印刷]-[印刷]コマンドを選択します。
2.印刷ダイアログの[編集]ボタンをクリックします。
3.印刷スタイルテーブルエディターのダイアログが開きますので、「線の太さ」タブを選択します。
4.必要な線サイズが無い場合は、変更したい線サイズを選び、「編集」ボタンをクリックして必要な線サイズに変更してください。
5.「ビュー形式」のタブを選択します。色ごとに線の太さを指定します。
6.赤丸の部分をクリックすると、設定した線の太さが選択できます。
7.「名前を付けて保存」をクリックして設定した内容を保存しておきます。
8.再度、「保存して閉じる」ボタンをクリックして「印刷スタイルテーブルエディター」ダイアログを閉じます。
9.印刷時に、作成した印刷スタイルを選択して印刷すると、色ごとに指定した線の太さで印刷できます。
以上
何もコマンドを起動しない時の、クロスカーソルの中心にある四角(ピックボックス)のサイズを変更する方法です。
1.menuの[設定]-[設定]を選択し、表示された[設定]ダイアログで「検索」ボックスに「ピック」と、入力して[↓]をクリックし、「ピックボックス」を選択し、大きな数字にします。
2.設定ダイアログは閉じます。
通常のクロスカーソルのピックボックスのサイズが大きく表示されます。
以上
カーソルの中心の四角の大きさを変更する方法の説明です。
1.menuの[設定]-[設定]を選択し、表示された[設定]ダイアログで「検索」ボックスに「図形スナップ」と、入力して[↓]をクリックし、「図形スナップの吸着ボックス」を選択し、「図形スナップの吸着範囲」を大きな数字にします。
2.設定ダイアログは閉じます。
LINEコマンドを選択すると、吸着ボックスが大きく表示されます。
以上
2つのソリッド面がある場合、1つのソリッド面を選択し、実行することにより、一番近くにあるソリッド面に接続するコマンドです。
1.ワークスペースは「モデリング」での作業で、リボンmenuの[ホーム]タブの[ソリッド編集]グループの[T接続]コマンドを選択します。
2.選択のモードは「面」を選択しておきます。コマンドラインには、「接続する図形を選択・・・」と表示されるので、接続したい、伸ばしたい側の面を選択します。複数選択できます。
3.選択モードが続くので、「Enter」で選択を決定します。
4.次に接続する方法で、「近接点に接続(C)」を選択します。
5.一番近い面に密着する形で接続されます。
4.オプション選択時に、「切断されました(D)」を選択すると。
5.再度、オプション選択で、「近接点から切断(D)」を選択します。
6.接続面は直角形状を保ったまま面に接続されます。
以上
DXF図形などを読み込んだ時に、線分図形が荒く隙間が空いている場合の隙間を確認するコマンドです。わずかに傾いている線分の修正などをチェックできます。チェック部分に赤いマークが表示されます。
1.リボンmenuの「管理」タブの「図面の最適化」グループの「最適化」コマンドをクリックします。
2.「最適化」ダイアログが表示されますので、ここで、図形の選択方法を選び、オプションの「小さなギャップを…」の項目でどのくらいの隙間をチェックするか数値を入れます。
この時「■T接続を修正…」に、チェックを入れた場合T字に接続される隙間もチェックされます。
3.赤丸部分をズームしていくとわずかに離れていることがわかります。
4.「OK」ボタンを押すことにより、2つの線分が繋がります。
5.他にもオプションコマンドがありますので、斜めの補正や重なりなどは図形により個別に選択しながら補正していくことをお勧めします。
以上