円を拡大縮小した場合などの作図中に、画面の表示が荒くなったり、線種等の表示がおかしくなった場合、「REGEN」コマンドを実行してください。
1.下図のように線がガタガタになった場合

2.[表示]-[再作図]コマンドを実行してください。(または、コマンドラインで[REGEN]を入力し実行します)

3.線が滑らかな表示となります

以上
円を拡大縮小した場合などの作図中に、画面の表示が荒くなったり、線種等の表示がおかしくなった場合、「REGEN」コマンドを実行してください。
1.下図のように線がガタガタになった場合
2.[表示]-[再作図]コマンドを実行してください。(または、コマンドラインで[REGEN]を入力し実行します)
3.線が滑らかな表示となります
以上
ファンクションキー | 操作内容 | ショートカットキー | 操作内容 |
---|---|---|---|
F1 | ヘルプの起動 | Ctrl+A | すべて選択 |
F2 | コマンドウィンドウの表示 | Ctrl+C | コピークリップ |
F3 | 「図形スナップ」のON/OFF | Ctrl+P | 印刷 |
F7 | 「グリップ」の表示・非表示 | Ctrl+S | 上書き保存 |
F8 | 「直交モード」のON/OFF | Ctrl+V | 貼り付け |
F9 | 「スナップ」のON/OFF | Ctrl+X | 切り取り |
F10 | 「極トラック」のON/OFF | Ctrl+Z | 元に戻す |
コマンドエイリアス | コマンド | 操作内容 | コマンドエイリアス | コマンド | 操作内容 |
---|---|---|---|---|---|
A | ARC | 作成 | MI | MIRROR | 2Dミラー |
B | BLOCK | ブロック定義 | PU | PURGE | 名前削除 |
CO | CO | 複写 | RE | REGEN | 再作図 |
DI | DI | 情報/距離 | RO | ROTATE | 2D回転 |
EX | EXTEND | 延長 | S | STRETCH | ストレッチ |
L | LINE | 作成/線分 | SC | SCALE | 尺度変更 |
M | MOVE | 移動 | TR | TRIM | トリム |
メカニカルブラウザやライブラリのパネルが個別に表示され、左側の端にアイコン的にまとめたい場合の方法を説明します。
【操作】
1.パネルを移動させる場合、下図の赤枠部分をマウスカーソルで選択し、ドラッグすることにより、パネルを移動させることができます。
2.下図のように、パネルの上部分を選択したまま、下方向にマウスをドラッグすることにより、パネル位置を移動させることができます。
4.ドラッグしたまま、下図のように左端に移動させると赤枠のような図形が表示されます。図形は、上面、左面、中央、右面、下面として表示されますので、中央が選択色(水色)になるようにカーソルを移動させ、ドラッグを解除します。
5.下図のようにパネルがアイコンで集約されます。これで、アイコンをクリックすることによりパネルが切り替わります。
以上
図面ファイルに情報を追加、または、ファイルの情報を確認する方法を説明します
【操作】
1.メニューの[ファイル]-[図面のプロパティ]を選択します
2.「図面プロパティ」ダイアログが表示されます。
タブの「要約」を選択すると「タイトル」と「主題」、「著者」を入力することができます。
3.「標準」タブを選択すると、「ファイル名」「種類」「ファイルバージョン」「保存先」「ファイルサイズ」「作成日」「更新日」「最終アクセス日」を確認することができます。
4.「統計」タブを選択すると、「トータル編集時間」を確認できます。
5.「シートセット」タブを選択すると、シートセット情報が確認できます。
6.「カスタム」タブを選択すると、自由の情報を追加することができます。
以上
KBCTOOL2(LISP版)の使い方の解説です。
60.リーマ穴表記コマンド
H付きでリーマ穴を表記するコマンドです。
リーマ穴の個数、深さ、を入力することができます。
【操作】
1. リーマ穴表記コマンドアイコンをクリック。
●Φ+サイズ+H7だけの場合(Φ6H7など)
2.最初にリーマ穴の個数を聞いてくるので、そのまま「ENTER」。
3.リーマ穴の深さを聞いてくるので、これもそのまま「ENTER」。
4.リーマ穴を選択します。選択した場所に矢印が表示されるので、矢印の長さを指定します。
5.円のサイズを自動取得し、Φ付き+H7付きでリーマ穴サイズを表記します。
6.再度、繰り返しでリーマ穴の個数を聞いてくるので、終了する場合は、「Esc]を押してください。
●リーマ穴の個数ーΦ+サイズ+H7と表記したい場合(4-Φ6H7など)
2.最初にリーマ穴の個数を聞いてくるので、穴の数を入力し「ENTER」。
3.リーマ穴の深さを聞いてくるので、これはそのまま入力せず「ENTER」。
4.リーマ穴を選択します。選択した場所に矢印が表示されるので、矢印の長さを指定します。
5.円のサイズを自動取得し、個数-Φ付き+H7付きでリーマ穴サイズを表記します。
6.再度、繰り返しでリーマ穴の個数を聞いてくるので、終了する場合は、「Esc]を押してください。
●穴の個数ーΦ+サイズ+H7 深さを表記したい場合(4-Φ6H7 深さ など)
2.最初にリーマ穴の個数を聞いてくるので、穴の数を入力し「ENTER」。
3.リーマ穴の深さを聞いてくるので、穴の深さを入力します「ENTER」。
4.リーマ穴を選択します。選択した場所に矢印が表示されるので、矢印の長さを指定します。
5.円のサイズを自動取得し、個数-Φ付き+H7付き、深さ付でリーマ穴サイズを表記します。
6.再度、繰り返しでリーマ穴の個数を聞いてくるので、終了する場合は、「Esc]を押してください。
以上
BricsCADにて図形の一部を拡大表示したい場合、拡大表示したい図形の箇所に
カーソルを移動し、マウスのホイールを回転させます。
基本設定では、ホイールを前方向に回転すると拡大、後方向で縮小の設定となっています。※逆にすることもできます。設定を開き、「マウス」で検索してみてください。
図形を移動表示させるには、移動させたい図形にマウスカーソルを移動し、ホイールをクリックしたまま、ドラッグしてください。
図形の表示位置を変えることができます。
マウスホイールをダブルクリックすることにより、全てのオブジェクトを全体表示させます。
以上
BricsCAD V19よりPDFファイルを読込み、ベクトル図形として変換することができるようになりました。
1.リボンメニューを表示し、「挿入」タブを選択します。通常メニューの[挿入]にはありませんので、
リボンメニューもしくは、コマンドラインに「PDFIMPORT」と入力して使用してください。
2.コマンドラインに「PDFアンダーレイを選択 または [ファイル(F)] <ファイル>: 」と表示されるので、
そのまま、「ENTER」をクリックします。「PDFファイルを選択」ウィンドウが表示されるので、
取り込みたいPDFファイルを選択します。
3.後は、コマンドラインに「ページ番号」、「挿入ポイント」、「尺度」、「回転」など確認メッセージが表示されるので、
それぞれ入力して「ENTER」で決定します。縦に表示された場合は、「2D回転」コマンドで90°回転します。
4.ベクトルデータとして処理することができます。文字に関してはTrueTypeフォントの場合、そのまま
文字として編集することができます。
※ただし、ラスターデータは、ベクトルデータには変換できません。
また、ラスターデータを読み込む場合、[設定]の「プログラムオプション」「ファイル」
「読み込み」「PDFIMPORT」の
■ラスターイメージ
にチェックを入れておく必要があります。
チェックが無い場合、
「PDFからインポートされたオブジェクトがない」
と、メッセージが表示され、読み込むことができません。
以上
直線を作図するには、始点と終点の指示が必要です。
指示の方法としてはマウスで2か所をクリック、または、キーボードから座標を入力して作図します。
線分(LINE)コマンドを使用して、直交モード、座標入力(絶対座標)、(相対座標)、(極座標)の使い方を説明します。
●連続線の作図
適当な位置に始点と終点を指示して連続した線を作図します。
1.コマンド選択「線分」ボタンを選択します。
2.直線を引くための始点を指示します。
3.直線の終点(2)をを指示します
4.次の終点(3)を指示します
5.次の終点(4)を指示します
6.次の終点(5)を指示します
7.終了するには、「ENTER」キーをクリックしコマンドを終了します。
水平線・垂直線を描くには「直交モード」を使用して作図すると簡単です。
1.ステータスバーの「直交」ボタンをクリックしONにします。(黒くなったらONの状態です。)
2.コマンド選択「線分」ボタンを選択します。
3.水平線の始点1を指示します。
4.水平線の終点2を指示します。
5.コマンドを終了するには、「ENTER]キーをクリックします。
6.直前のコマンドを使う場合、「ENTER」キーを再度クリックします。
7.垂直線の始点3を指示します。
8.垂直線の終点4を指示します。
9.コマンドを終了するには、「ENTER」キーをクリックします。
以上
部分cui ファイルをロードしても、その時は表示されるが、
再度起動しなおすと、カスタマイズウィンドウからコマンドが消えてしまう場合、
もしくは、カスタマイズメニューが登録できない場合。
default.cui ファイルが壊れている可能性があります。
一度、下記内容を試してみてください。
※下記操作は、隠しファイルを表示させて行います。
誤って必要なシステムファイルを削除しないように注意してください。
1.BricsCADは終了しておきます。エクスプローラを起動します。
2.下記フォルダを表示します。
c:\Users(ユーザー)\(ログインユーザー名)\AppData(隠しフォルダ)\Roaming\Bricsys\BricsCAD\(BricsCADのバージョンフォルダ)\ja_JP
3.このフォルダの中に「Support」フォルダがあるので、念のためリネイムしておきます。「Support_」
4.BricsCADを起動します。
5.これで、新しく「Support」フォルダが作成されます。
これでDefault.cui ファイルが新しく作成されています。
6.この状態で部分cuiファイルをロードして、動作を確認してみてください。
以上