BIM線形ソリッドに対して有効となる設定です。モード選択の「側面と端を表示」オプションを「ON」にすることにより、BIM線形ソリッドの端を選択し表示色を変更することができます。通常のソリッドでは有効になりません。
【操作方法】
1.オプションがOFFの場合
2.オプションがONの場合、鋼材の端の色が変わります。
以上
BIM線形ソリッドに対して有効となる設定です。モード選択の「側面と端を表示」オプションを「ON」にすることにより、BIM線形ソリッドの端を選択し表示色を変更することができます。通常のソリッドでは有効になりません。
1.オプションがOFFの場合
2.オプションがONの場合、鋼材の端の色が変わります。
以上
BricsCAD V19までは、ホームのリボンmenuにあった「クリップボード」タブですが、V20以降はリボンmenuからなくなりました。
V19までのmenu位置は、「ホーム」タブの一番右側にありました。
V20以降は、下記の場所に移動しています。
menuの「編集」にまとまって配置されております。
以上
図形を名前なしでグループ化する方法の説明です。
1.複数の図形を1つの図形としてグループ化する方法です
2.menuの「ツール」-「グループ」を選択します。
3.「図形グループ」ダイアログが表示されるので、「■名前無し」を選択し、「図形を選択してグループを作成」のアイコン矢印をクリックしグループ化してい図形を選択します。
4、グループ化したい図形を選択します。「Enter」で決定します。
5.「図形グループ」ダイアログが表示されるので、「OK」ボタンをクリックしてコマンドを終了します。
6.図形を選択すると、グループ化されているのがわかります。
以上
印刷時に画層または、図形色の色毎に線の太さを割付印刷する設定です。
1.menuの[ファイル]-[印刷]-[印刷]コマンドを選択します。
2.印刷ダイアログの[編集]ボタンをクリックします。
3.印刷スタイルテーブルエディターのダイアログが開きますので、「線の太さ」タブを選択します。
4.必要な線サイズが無い場合は、変更したい線サイズを選び、「編集」ボタンをクリックして必要な線サイズに変更してください。
5.「ビュー形式」のタブを選択します。色ごとに線の太さを指定します。
6.赤丸の部分をクリックすると、設定した線の太さが選択できます。
7.「名前を付けて保存」をクリックして設定した内容を保存しておきます。
8.再度、「保存して閉じる」ボタンをクリックして「印刷スタイルテーブルエディター」ダイアログを閉じます。
9.印刷時に、作成した印刷スタイルを選択して印刷すると、色ごとに指定した線の太さで印刷できます。
以上
何もコマンドを起動しない時の、クロスカーソルの中心にある四角(ピックボックス)のサイズを変更する方法です。
1.menuの[設定]-[設定]を選択し、表示された[設定]ダイアログで「検索」ボックスに「ピック」と、入力して[↓]をクリックし、「ピックボックス」を選択し、大きな数字にします。
2.設定ダイアログは閉じます。
通常のクロスカーソルのピックボックスのサイズが大きく表示されます。
以上
カーソルの中心の四角の大きさを変更する方法の説明です。
1.menuの[設定]-[設定]を選択し、表示された[設定]ダイアログで「検索」ボックスに「図形スナップ」と、入力して[↓]をクリックし、「図形スナップの吸着ボックス」を選択し、「図形スナップの吸着範囲」を大きな数字にします。
2.設定ダイアログは閉じます。
LINEコマンドを選択すると、吸着ボックスが大きく表示されます。
以上
2つのソリッド面がある場合、1つのソリッド面を選択し、実行することにより、一番近くにあるソリッド面に接続するコマンドです。
1.ワークスペースは「モデリング」での作業で、リボンmenuの[ホーム]タブの[ソリッド編集]グループの[T接続]コマンドを選択します。
2.選択のモードは「面」を選択しておきます。コマンドラインには、「接続する図形を選択・・・」と表示されるので、接続したい、伸ばしたい側の面を選択します。複数選択できます。
3.選択モードが続くので、「Enter」で選択を決定します。
4.次に接続する方法で、「近接点に接続(C)」を選択します。
5.一番近い面に密着する形で接続されます。
4.オプション選択時に、「切断されました(D)」を選択すると。
5.再度、オプション選択で、「近接点から切断(D)」を選択します。
6.接続面は直角形状を保ったまま面に接続されます。
以上
DXF図形などを読み込んだ時に、線分図形が荒く隙間が空いている場合の隙間を確認するコマンドです。わずかに傾いている線分の修正などをチェックできます。チェック部分に赤いマークが表示されます。
1.リボンmenuの「管理」タブの「図面の最適化」グループの「最適化」コマンドをクリックします。
2.「最適化」ダイアログが表示されますので、ここで、図形の選択方法を選び、オプションの「小さなギャップを…」の項目でどのくらいの隙間をチェックするか数値を入れます。
この時「■T接続を修正…」に、チェックを入れた場合T字に接続される隙間もチェックされます。
3.赤丸部分をズームしていくとわずかに離れていることがわかります。
4.「OK」ボタンを押すことにより、2つの線分が繋がります。
5.他にもオプションコマンドがありますので、斜めの補正や重なりなどは図形により個別に選択しながら補正していくことをお勧めします。
以上
2つの図形の形状はそのままで、最短の距離を変更する方法です。
矢印側の図形が移動されます。
1.ステータスバーの「ダイナミック」ボタンをONにしておきます。
2.距離を変更したい2つの図形を選択します。最初に選択した方が元で、2番目に選択した方が矢印側になります。ですから、動かしたくない方を最初に選択してください。
3.数値をマウスでクリックして選択状態にして、変更したい2点間の距離を入力します。
4.入力した数値の距離間隔となります。図形の角度等はそのままで移動されます。最短の隙間を変更したい時に便利です。
以上
ソリッド間のL接続を作成または変更することができます。
1.リボンMENUの[ホーム]-[ソリッド編集]-[L接続]コマンドを編集します。
2.「接続する図形を選択・・・」と、表示されるので接続したい2つのソリッド図形を選択します。
3.2つの図形が接続されます。接続される形状は「切替(S)」オプションをクリックすることにより変更されます。
4.「切替」オプションをクリックする度に、①から④の形状を繰り返します。「ENTER」で決定します。
以上