図形を入力する為のZ座標(高さ)を指定して図形を入力する方法の説明です。
【操作方法】
1.menuの[設定]-[高さ]を選択します。
2.「ELEVATIONの新しい値・・・」と表示されるので、作図する場合の高さを指定します。例えば「100」を入力します。「Enter」で決定します。
3.この状態で矩形を作図します。
4.高さが100の位置に作図されます。
以上
図形を入力する為のZ座標(高さ)を指定して図形を入力する方法の説明です。
1.menuの[設定]-[高さ]を選択します。
2.「ELEVATIONの新しい値・・・」と表示されるので、作図する場合の高さを指定します。例えば「100」を入力します。「Enter」で決定します。
3.この状態で矩形を作図します。
4.高さが100の位置に作図されます。
以上
V23より追加となったインターフェース設定ダイアログボックスでは、BrcsCADワークスペースのインターフェイス表示を管理できます。設定が簡単にダイアログから行えます。
●レイアウト
・クラシック ・・・ インターフェースをクラシックレイアウトに設定します。
従来のAutoCADのレイアウトに似た感じとなっています。
・モダン ・・・・・ インターフェースをモダンレイアウトに設定します。
新しいBricsCAD V23で導入されたもので、より現代的な外観となっ
ています。大きめなアイコンとなっています。
・ツールバー ・・・ ツールバーのみを使用するレイアウトにインターフェイスを設定し
ます。(リボンは表示しない)
●テーマ
・ダーク ・・・・ インターフェースのテーマをダークに設定します。
・ライト ・・・・ インターフェースのテーマをライトに設定します。
●パネル表示
・ドッキング ・・・・・ パネルをドッキングして整理し、選択したパネルの幅に応じて
モデル空間を縮小します。
・フローティング ・・・ パネルをフローティングとして配置します。パネルがフロー
ティングされている為、モデル空間は縮小されません。
・タブ ・・・・・・・・ 画面の両側にタブ形式でパネルを整理します。
●一般
・ステータスバーを表示
・コマンドラインを表示
・メニューバーを表示
・新しいリボンを使用
以上
選択した図形のミラーコピーを3次元空間に作成します。
1.menuの[修正(M)]-[3D回転(R)]を選択します。
2.「図形を選択:」と、表示されるのでコピーしたい図形を選択します。
3.選択が完了したら、[Enter」で決定します。
4.「ミラーする平面を定義・・・・」と、表示されるので、「Y-Z平面」を選択します。
5.「YZ平面上の点・・・・」と表示されるので、YZ平面の位置を指示します。
6.「元の図形を削除しますか?・・・・」と表示されるので、元の図形を削除する場合は、「はい」を、削除しない場合は、「いいえ」を選択します。コピーする場合は「いいえ」を選択します。
7.図形がコピーされ、コマンドが完了します。
以上
図形をコピーする際に、ガイド曲線を使用して、関連するジオメトリに自動的に整列させることができるコマンドです。
1.menuの[修正(M)]-[コピー(C)]-[ガイドコピー(C)]を選択します。
2.「長方形の最初の点を選択、・・・」と、表示されるので移動したい図形を囲む形で最初の点を指示します。
3.「もう一方のコーナー・・」と表示されるので、図形を含む形で、2点目を指示します。この時、コピーする図形は、周りと違う色で表示されコピーする図形がわかるようになります。
4.すると図のようにガイドの矢印が表示され、このガイドに合う場所に図形をコピーできます。
5.このガイドに合う場所があればコピーできます。
6.連続でコピーできるので、「Enter」でコマンドを終了します。
7.このようにガイドが同一で使用できる場所に簡単に連続コピーできます。
以上
図形を移動する再、移動したい図形の周りの図形が同じ場所に簡単に同じように移動することのできるコマンドです。ガイドに従って移動できます。
1.menuの[修正(M)]-[移動(M)]-[ガイド移動(M)]を選択します。
2.「長方形の最初の点を選択、・・・」と、表示されるので移動したい図形を囲む形で最初の点を指示します。
3.「もう一方のコーナー・・」と表示されるので、図形を含む形で、2点目を指示します。この時、移動させる図形は、周りと違う色で表示され移動する図形がわかるようになります。
4.すると図のようにガイドの矢印が表示され、このガイドに合う場所に図形を移動できます。
5.このガイドに合う場所(幅など)であればどこにでも移動できます。
6.このように簡単に周りを含め移動できます。
以上
指定した位置の座標を調べるコマンドです。
1.menuの[ツール]-[情報]-[位置表示]を選択します。
2.「座標を確認する点を指示:」と、表示されるので座標位置を調べたい点を指示します。
3.コマンドラインにx、y、zの座標が表示されます。
以上
体験版の期限切れ、もしくは、アクティベーション解除後のBricsCADを起動した時に表示されるエラーメッセージです。再度アクティベートする方法の説明です。有効なライセンスキーをお持ちの場合の対応です。
※アクティベーションはインターネットに接続できる環境が必要です。
※画像はV23で表示されるものです。
1.このメッセージが表示された状態で[OK]ボタンをクリックします。
2.「BricsCADランチャ」が起動します。「30日の体験期間が終了しました。」と表示されます。この状態でも「BricsCAD Shape」はライセンス無く無料で使用することができます。
アクティベートする場合は、[ライセンス管理]ボタンをクリックします。
3.「ライセンス管理」ウィンドウが表示されるので、ライセンスキーの項目にチェックを入れ、ライセンスキーを入力し[OK]ボタンをクリックします。
4.「インターネット経由でライセンスを登録するには、・・・」と、表示されますので、しばらく待ちます。※インターネットには接続できる環境で実行する必要があります。
5.「ライセンスはアクティベートできました」と、表示されれば完了です。[了解しました]をクリックします。
6.BricsCADランチャが正常に起動し、BricsCADが使用できます。
以上
BricsCADの動作パソコンを変えたい場合など、アクティベートを解除したい場合、その方法を説明します。
1.BricsCADを起動しておきます。
2.menuの[ヘルプ]-[ライセンス管理]を起動します。
3.「Bricsysライセンス管理」ウィンドウが開くので、[ライセンス管理]の項目を選択します。
4.「ライセンス管理」ウィンドウが開くので[アクティベート解除…]ボタンをクリックします。
5.下図のような確認メッセージが表示されますので、問題なければそのまま[はい]をクリックします。
6.解除作業中、下記のようなメッセージが表示されます。
※アクティベート解除は、必ず、インターネットに接続できる環境で行ってください。
7.問題なく解除できた場合、以下のメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックしてメッセージウィンドウを閉じてください。
BricsCADを終了して完了となります。
以上
BricsCADにて同一パソコンにてバージョンアップする場合、旧バージョンは残していても問題ありません。BricsCADはバージョン毎にフォルダが作成され、共存することができます。
新しいバージョンのライセンスでは、古いバージョンも動作可能です。
以上
画層をロックしたい場合の操作方法です。
1.menuの[設定]-[画層管理]-[画層ロック]コマンドを選択します。
2.ロックしたい画層の図形を選択します。
3.選択した図形の画層がロックされます。画層がロックされると基本設定では色合いが少し暗くなります。コマンドラインにロックされた画層名が表示されます。
ロックされた画層を簡単に解除できます。
1.menuの[設定]-[画層管理]-[画層ロック解除]コマンドを選択します。
2.ロック解除したい画層の図形を選択します。
3.選択した図形の画層のロックが解除されます。画層がロック解除される設定した画層色の色で表示されます。コマンドラインにロック解除された画層名が表示されます。
以上