リアルタイムにUCSの報告を変更、保存、呼び出しできます。
【操作方法】
※2023年07月11日現在オプションコマンドを日本語で入力しても使用できません。
下記のアルファベットの入力によりオプション変更できます。
保存(S) カレントのUCS座標系に名前を付けて登録します。
復元(R) 保存されたUCS座標系を順番に切り替えます。
削除(D) 指定されたUCSを保存された座標系のリストから削除します。
サイクル(C) 6つの標準UCS方向(上,前,右,後,左,下)を順番に切り替えます。
角度(A) カレントの軸の最小回転増分を設定します。
原点(O) UCSの新しい原点を設定します。
表示(V) UCSを回転して、XY平面を現在の表示方向に合わせます。UCSの原点は変更されません。
ワールド(W) 現在のUCS座標をワールド座標系に変更します。
元に戻す(U) UCSの変更を元に戻します。
以上