引出線を、マルチ テキスト、幾何公差、またはブロック図形に関連付けします。
※マルチテキストや幾何公差図形に関しては、矢印図形が伸びて関連付けされますが、ブロック図形に対しては矢印図形は伸びないので、ブロック図形を矢印図形に重ねて関連付けしてください。
【操作方法】
1.あらかじめ、「LEADER」コマンドにて矢印を引いておきます。
2.マルチテキスト、幾何公差記号、ブロック図形を作図しておきます。
3.menuの[ExpressTools]-[寸法記入]-[引出線ツール]-[引出線アタッチ]コマンドを選択します。
4.「引出線図形を選択:」と、表示されるので引出線を選択します。
5.次に関連付けるマルチテキストを選択します。
6.矢印がマルチテキストに関連付けされます。
7.幾何公差も同じように関連付けされます。
8.ブロック図形に関しては、矢印図形とブロックが離れている場合、そのままの位置での関連付けとなるので、移動して矢印図形に引っ付けてからアタッチしてください。
9.これで、それぞれの図形を移動させても矢印図形がくっついて伸縮されます。
以上
●引出線アタッチ解除
「引出線アタッチ」の解除を行います
【操作方法】
1.menuの[ExpressTools]-[寸法記入]-[引出線ツール]-[引出線アタッチ解除]コマンドを選択します。
2.解除したい引出線を選択します。「Enter」キーで決定です。
3.解除された引出線の数が表示されます。
4.引出線との関係が解除されます。引出線はそのまま残ります。
以上