AutoCAD互換 電気CAD「BJ-Electrical」

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 BJ-ElectricalはAutoCADのレギュラーもしくは、BricsCADのアドオンソフトです。

電気のシーケンス図を簡単に作図することが出来ます。
回路図

  • 特徴1:シンボルの上から配線を引いても、自動的に配線がシンボル間はカットされます。また、シンボルを削除すると自動的に配線は接続されます。
  • 特徴2:フォルダー管理により、フォルダ内の複数ファイルを簡単に選択表示編集することができます。
  • 特徴3.電気シンボルを標準で用意しています。また、簡単にシンボルを作成することができます。



シンボル入力は、シンボルパレットより行うことができます。
シンボルパレット





BJ-Electricalのご紹介はこちら

以上

BricsCADのテンプレートで保存できる設定

BricsCADでは、初期の設定をテンプレート(*.dwt)の保存できます。
新規作成から図面を作成した場合、設定はすべてデフォルト設定となりますので、新規作成もテンプレートから作業されると便利です。

テンプレート(ファイル)に保存できる設定は以下の項目です。

1.画層の設定
2.線種の設定
3.文字スタイルの設定
4.寸法スタイルの設定
5.マルチ引出線スタイルの設定
6.表スタイルの設定
7.ページの設定
8.精度
10.図面範囲

良く使用する設定は、あらかじめテンプレートに登録しておき、
新規作成時にそのテンプレートを選択して開始すると便利に運用できます。

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BricsCAD 画層の管理(表示・非表示・画層のロック)

画層の設定に関して説明します。

●画層の表示・非表示・ロックを切り替える

画層を簡単に非表示にしたり、表示させたりすることができます。

【手順】

1.プロパティバーの「画層」アイコンをクリックするか、メニューの「設定」-「画層管理」-「画層管理」をクリックします。

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2.図面エクスプローラ画層ダイアログが表示されます。
「現在」の欄に水色の丸がある場所が、現在設定されている画層です。
そして、画層を選択すると、下のウィンドウにその画層に作図されている図形が表示されます。

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3.寸法線を非表示にしたい場合、「オン/オフ」欄にある電球のマークをクリックし
灰色にすることによりその画層は非表示となります。
(※灰色のランプマークをもう一度、クリックすると、黄色に変わり表示されます。)

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4.また、図枠画層の「ロック」の欄の鍵のマークをクリックして、
鍵がロック状態になると、その画層は保護された状態となります。
(※ロックされた鍵をもう一度クリックすると、ロックは解除されます。)
その画層にある図形の削除や変更などできなくなります。
誤って消したくない画層は、ロックしておくと便利です。また、ロックされた画層は、
色が暗くなり、ロックされている画層にある図形だとわかるようになっています。

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BricsCAD 外部参照ブロックの修正方法

外部参照ブロックを修正する方法を説明します。

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既に配置したブロックを修正する方法を説明します。

●操作方法

1.ブロックの配置してある図面で、[ツール]-[外部参照/ブロックのインプレイス編集]-
[インプレイス参照編集]を実行するか、ブロックをダブルクリックすることにより
「外部参照編集」ダイアログが表示されます。

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2.「OK」ボタンをクリックすると、1つだけのブロック図面となり「外部参照/ブロックのインプレイス参照編集」
のツールバーが表示されます。このツールバーは閉じないで、図形を編集します。

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3.図形に水平線(0.5mm)を両脇に追加しておきます。

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4.ツールバーの右端の「保存終了」をクリックし図形を保存します。
保存しない場合は、「破棄終了」を実行してください。

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5.外部参照ブロック図形が修正され、その他のシンボルも全て修正したブロックに置き換わります。

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BricsCAD 角丸め(フィレット)

BricsCADにて角丸めする方法です。

コマンド起動方法

メニューの[修正]-[フィレット]
アイコンの修正ツールバーの[フィレット]
コマンドラインに「fillet」と入力します。

フィレットコマンド

最初に「半径(R)」を設定します。

1.コマンドラインに角丸めの半径を入力するので、コマンドラインに「R」と入力して「Enter」キーを押します。
もしくは、プロンプトメニューの「半径」を選択します。


2.半径を入力します。(半径10mmであれば、10と入力)

3.最初の図形を選択します。次に2番目の図形を選択します。完了です。

フィレット2

連続で角丸めしたい場合は、図形を選択する前に、コマンドラインに「M」を入力し、「Enter」を押してください。

連続で指定できます。

また、エッジを残したい場合は、

フィレット3

図形を選択する前にコマンドラインに「s」を入力。

フィレットの設定

「面取り/フィレット」の「トリムモード」のチェックを外してください。

右上の[x]で終了し、図形を選択して指示するとエッジが残ったかたちで角丸めできます。

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BricsCAD 寸法線に記号を追加する方法

BricsCADの寸法線に記号を追加する方法をご紹介します。

●BricsCAD V19

まず、寸法線を作図し、寸法値をダブルクリック
([設定]-[プログラムオプション]-[操作方法の設定]-[ダブルクリック編集]で□ダブルクリック編集を可能にするにチェックがある場合)、

もしくは、コマンドラインに「DDEDIT」と入力し[Enter]、編集したい寸法値をクリックしてください。

「文字フォーマッティング」ダイアログが表示されるので、赤丸の「@」をクリックします。

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記号一覧が表示されるので、その中から入力したい記号を選択します。

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デルタの記号を選択してみます。キーボードから直接他の文字を入力することもできます。

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V19はV14よりも記号部分がわかりやすくなっています。

●BricsCAD V14

まず、寸法線を作図し、寸法値をダブルクリック
([設定]-[プログラムオプション]-[操作方法の設定]-[ダブルクリック編集]で□ダブルクリック編集を可能にするにチェックがある場合)、

もしくは、コマンドラインに「DDEDIT」と入力し[Enter]、編集したい寸法値をクリックしてください。

寸法値編集(記号入力)

図の「文字フォーマッティング」ウィンドウが表示されたら、図の赤四角枠の@をクリックすると、

寸法修正(記号)2

度、プラスマイナス、直径、ほとんど同じ、三角、識別、同じではない、オーム、オメガ、2乗、3乗の入力ができます。







寸法修正(記号)3



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BricsCAD 高解像度モニターで使用する場合のアイコンの設定

BricsCADを4Kなどの高解像度モニターで使用する場合のアイコンの大きさを変更したい

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【操作方法】

1.ツールバーアイコンが表示されているエリアにマウスカーソルを移動し、
マウスの右ボタンをクリックします。

2.表示されたメニューの[ツールバーサイズ]-[非常に大きなアイコン]を選択します。

3.アイコン全体が大きなサイズに変更されます。

以上

BricsCAD 図形スナップがONにならない

ステータスバーにある[図形スナップ]をマウスの左クリックしても、設定画面が開きONにならない。
「F3」をクリックしても「設定」画面が開き図形スナップがONにならない。

これは、図形スナップのモードがどれも選択されていない場合に起こります。

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端点や中点、交点などどれか選択して設定してください。

図形スナップする設定がされていない為、ONになりません。

その為、設定ダイアログが開かれます。

以上

BricsCAD 雲マークが使いやすくなりました

●V19

BricsCAD V19になり、雲マークの作図、編集が簡単になりました。
V18までは、図形とフリーハンドだけでしたが、
V19では、図形、フリーハンド、矩形状、ポリゴンが追加されました。

ただし、現在2018年12月06日現在、V19.1.07-1に関しては、スタイルの適用できるのは
図形とフリーハンドのみ、それ以外は全て、ノーマルの作図となります。
また、一度、スタイルを「カリグラフィ」に設定しても記憶されません。
メーカーに報告済みです。修正された場合、また、記載します。

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●V18以前と大きな違い

1.矩形やポリゴンを使用することにより、きれいに雲マークが作図できます。
 矩形は、矩形を作図する要領で雲マークが作図でき。
 ポリゴンは、輪を広げる間隔で、ポイント、ポイントを決定して、複雑にきれいに囲むことができます。

2.修正が容易にできるようになりました。以前は、選択しグリッド1つ1つ動かす為、円弧が無茶苦茶になっていましたが、
 V19より、グリッドを動かすと、そのラインの全体がきれいに動く感じです。選択するとグリッドもコーナー等に表示される感じです。

●矩形の操作

1.コマンドは、メニューの「作成」-「雲マーク」を選択します。

2.コマンドが起動したら、オプションの「矩形状(R)」の r をコマンドラインに入力。
  ※最初に円弧長を決めておきます。デフォルトは、0.38mmと円弧長が小さいです。

3.1点目を指定し、2点目は対角線上に指定します。対角線の方向により、縦長、横長の矩形形状の雲マークが作図できます。

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4.編集は、V18よりも断然楽になりました。コーナーと辺の中央あたりに表示され、全体を動かす感じで編集できます。

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●ポリゴンの操作

1.コマンドは、メニューの「作成」-「雲マーク」を選択します。

2.コマンドが起動したら、オプションの「ポリゴン(P)」の p をコマンドラインに入力。
  ※最初に円弧長を決めておきます。デフォルトは、0.38mmと円弧長が小さいです。

3.1点目を指定し、2点目、3点目、4点目・・・と、雲マークを付けたい箇所に右側から輪で囲むようにポイントを
  指示し雲マークを作図することができます。

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4.編集時もコーナーにグリッドが表示される形で操作が楽になっています。

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以上

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