BricsCAD V20の動作環境
・Windows7,8,10に対応しています。
旧パソコンから新しいパソコンへ環境等を移動する方法
まず、旧パソコンでBricsCADのアクティベートを解除します。次に、新しいパソコンにBricsCADをインストールしてアクティベートを実行してください。
●旧PCのアクティベートを解除
・BricsCAD
●新PCのアクティベート
・BricsCAD
※プロファイルのバックアップは、旧パソコンのアクティベートを解除する前に行ってください。
その後、新PCにてアクティベートした後、バックアップを取り込み下さい。
それぞれの移設方法を説明します。
●旧PCのアクティベート解除方法
●BricsCAD
【操作方法】
■BricsCAD V19以前の場合
1.BricsCAD V19以前の場合
BricsCAD V19 アイコンからBricsCADを起動します。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-14.png?resize=117%2C144&ssl=1)
2.メニューの「ヘルプ」-「ライセンス管理」を実行します。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-15.png?resize=524%2C245&ssl=1)
3.右上の「ライセンスを管理」をクリックし、ライセンス管理ダイアログが表示します。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-16.png](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-16.png?w=720&ssl=1)
4.左下の「アクティベート解除…」を実行します。
※インターネットに接続されている状態で行ってください。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-17.png?resize=720%2C369&ssl=1)
■BricsCAD V20の場合
1.BricsCAD V20の場合
BricsCAD V20 アイコンからBricsCADを起動します。
![画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/bricscad-iconV20.png?w=720&ssl=1)
2.BricsCADを起動したら、[ヘルプ]-[ライセンス管理]をクリックします。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-2.png](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2022/04/image-2.png?w=720&ssl=1)
※V20は起動時のランチャーからもライセンス管理を起動できます
![画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/bricscadV20-lancya2.png?w=720&ssl=1)
BricsCADランチャが起動せず、「ホーム」画面になる場合、右下に「□起動時にBricsCADランチャを表示する」に、チェックを入れて、一旦、BricsCADを終了し、再度、起動してください。次の起動から「BricsCADランチャ」が表示されます。
3.ヘルプからの[ライセンス管理]を起動すると、以下のようなライセンス管理ダイアログが表示するので、一番上の[ライセンス管理]を再度をクリックし実行します。
すると、次の画像の「Bricsysライセンス管理」ダイアログが表示されます。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-3-1024x335.png](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2022/04/image-3.png?resize=720%2C236&ssl=1)
ランチャーからライセンス管理を起動した場合、以下のようなライセンス管理ダイアログが表示するので、左下の「アクティベート解除…」をクリックし実行します。
![画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/bricscadV20-laicancekanri1.png?w=720&ssl=1)
4.メッセージに従って解除してください。この時、インターネットに接続しておく必要があります。
■BricsCAD V23の場合
1.BricsCAD V23の場合
BricsCAD V23 アイコンからBricsCADを起動します。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-18.png?resize=143%2C143&ssl=1)
2.BricsCADを起動したら、[ヘルプ]-[ライセンス管理]をクリックします。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-19.png?resize=441%2C236&ssl=1)
3.ヘルプからの[ライセンス管理]を起動すると、以下のようなライセンス管理ダイアログが表示するので、一番上の[ライセンス管理]を再度をクリックし実行します。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-20.png?resize=720%2C188&ssl=1)
4.「Bricsysライセンス管理」ダイアログが表示されます。
左下の「アクティベート解除…」をクリックし実行します。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-21.png?resize=720%2C369&ssl=1)
●BricsCADのアクティベート作業
■BricsCAD ソフトウェアのダウンロード
BricsCADはいつでも、最新ソフトウェアが、Bricsysのホームページよりダウンロードしていただけます。
ダウンロードサイトは以下です。
https://www.bricsys.com/ja-jp/
・ダウンロード手順
1.ホームページの「BricsCADを使い始める」をクリックします。(2023/12/27 現在)
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-7.png?resize=720%2C271&ssl=1)
2.「BricsCADをダウンロード」と表示されるので、ここから、「ログインはこちら」をクリックしてダウンロードします。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-8.png?resize=720%2C261&ssl=1)
この時、まだ、「Bricsysアカウント」登録していない場合は、①の「アカウントの作成」欄の項目をクリックしてBricsysのアカウントを登録し、ソフトウェアをダウンロードしてください。
アカウント登録は既に、「Facebook」、「Google」、「Linkedln」等のアカウントをお持ちの場合、そちらでも登録できます。パスワードを忘れている場合は、②の「パスワードをお忘れですか?」をクリックして再登録してください。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-9.png?resize=515%2C666&ssl=1)
3.登録が既に済んでいる場合は、メールアドレス、パスワードを入力しログインします。
「BricsCADをダウンロード」のページに移動するので、「BricsCADをダウンロード(Ver)・・・」ボタンをクリックしてソフトウェアをダウンロードしてください。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-11.png?resize=720%2C321&ssl=1)
この時、古いバージョンのソフトウェアをダウンロードしたい場合は、①の「VerNO」をクリックし、必要なバージョンのソフトウェアをダウンロードしてください。
●ライセンスNoの確認方法
次にライセンスNoの確認方法を説明します。BricsCAD V20よりライセンス情報は、メールで送信されなくなりましたので、
ご自身にて、Bricsysのホームページ上から、ログインし確認していただく必要があります。
ソフトウェアのダウンロードにてサイトにログインした状態より説明します。
1.サイトにログインした状態で、右上の人のマークと名前 ①をクリックします。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-12.png?resize=662%2C157&ssl=1)
2.メニューが表示されますので、①の「ライセンスの管理」を選択します。
![](https://i0.wp.com/kbconsul.net/wp-content/uploads/2023/12/image-13.png?resize=564%2C292&ssl=1)
3.「私のライセンス」のページが表示されますので、ここでライセンスNoを確認できます。
※ライセンスNoは 数字と「ー」 も必要です。
最後はログアウトして閉じてください。
●アクティベート作業
インストール作業をした後に行います。
1.表示にそってインストール作業を行い、インストール作業が終了しますと、「・・完了しました。」
と、表示されるので、□BricsCADを起動します。にチェックを入れ、「完了」ボタンをクリックします。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/brics-activert1.png?w=720&ssl=1)
2.「BricsCADランチャ」が表示されますので、「ライセンス管理」ボタンをクリックします。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/brics-activert2.png?w=720&ssl=1)
3.「Bricsysライセンス管理」ダイアログが開くので、ライセンスキーの枠にライセンスNoをー付きで入力します。
ライセンスキーは 4文字-4文字-4文字-6文字-4文字 となっています。「OK」を押して完了です。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/brics-activert3.png?w=720&ssl=1)
4.「ライセンスはアクティベートできました」と表示されたら、完了です。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/brics-activert4.png?w=720&ssl=1)
●プロファイルのバックアップ作業
プロファイルには、設定した環境が保存されます。ツールバーなどを自分でカスタマイズなどしている場合、
プロファイルを書き出し、新しい環境に取り込むことができます。
1.プロファイルの管理を起動
メニューの[ツール]-[プロファイル管理]を選択します。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/profaile-bk1.png?w=720&ssl=1)
2.「ユーザープロファイル管理」ダイアログが表示されます。
その中で、プロファイル名にチェックが付いているものが現在使用されている環境です。
書き出ししたいプロファイルを選択し、[書き出し]ボタンをクリックします。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/profaile-bk2.png?w=720&ssl=1)
3.「プロファイルを書き出し」ウィンドウが表示されるので、これをわかるところにファイル名を入力し保存します。
ダイアログは閉じます。
4.新しいパソコンで、保存したプロファイルをコピーします。BricsCADを起動し、[ツール]-[プロファイル管理]を起動し、
[読み込み]ボタンをクリックして、保存したプロファイルを選択し、[開く]ボタンで読込みます。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/profaile-bk4.png?w=720&ssl=1)
5.「プロファイルを読込み」ダイアログが開いて、プロファイル名を変更することもできます。
そのままでよければ、[OK]をクリック。同じ名前がある場合は、上書き確認が表示されます。
もうすでに、なんらかのプロファイルがある場合は、読み込んがプロファイルを選択し、
[カレントにセット]ボタンをクリックします。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/profaile-bk6.png?w=720&ssl=1)
6.選択したプロファイルにチェックが付き、カレントの設定に変更されます。[OK]で閉じます。
![画像の説明 画像の説明](https://i0.wp.com/cad.kbconsul.com/swfu/d/profaile-bk7.png?w=720&ssl=1)
以上