BricsCAD リリースノート


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****Note V24 *****

ノート


BricsCAD®(Windows)V24は、以前のBricsCADバージョンとは独立してインストールおよび実行されます。

ダウンロードしたBricsCAD®インストーラーには、BricsCADのすべてのエディション(Shape、Lite、Pro、Mechanical、BIM、Ultimate)が含まれています。

コンパイル済み(BRX)アプリケーションプログラムを実行するには、BricsCAD Pro(またはそれ以上)ライセンスが必要です。

レンダリング、3Dモデリング、図面ビューの作成には、BricsCAD Proのライセンスが必要です。

3D拘束システムとメカニカルコンポーネント(部品)を作成するには、BricsCAD Proライセンスが必要です。Proライセンスでは、BricsCADの変形可能なソリッドモデリング機能も有効になります。

土木TINサーフェス、グレーディング、アライメントの作成を有効にするには、BricsCAD Proライセンスが必要です。

BricsCAD Proは、BIMおよびMechanical製品用のベースCADでもあります。

BricsCAD Ultimateは、BricsCAD Shape、Lite、Pro、BIM、Mechanicalを含む単一のライセンスです。

アプリケーション:BricsCAD V24はVisual Studio 2019でコンパイルされています。BricsCAD V24と互換性を持たせるには、C++拡張DLL(ダイナミックリンクライブラリ)を同じプラットフォームツールセットでコンパイルする必要があります。

これらのリリースノートには、英語版のリリースに基づいて、各メジャー、マイナーまたはメンテナンスリリースに含まれている内容が反映されます。特定の言語についてはメンテナンスリリースが省略されている場合もあります。その場合、今回のリリースに記載されている変更は、その言語に対するBricsCADの次のリリースで利用できるようになります。

BricsCADをより良くするためご協力ください – 思うように動作しないものを見つけたら、サポートリクエストを送信してください。Bricsysメンバー全員は、製品の発展に対する皆様の多大なるご協力に感謝しています。皆様のご協力なしには成し遂げられませんでした。

BricsCAD へようこそ。継続的な製品改良こそが我々の命です。私たちは、BricsCADをお客様にとって最高のCADソリューションにする機能および修正を提供するために日々努力しています。#welisten

2024年
3月18日

Version 24.2.03

改良 – BricsCAD

API
BricsCADのC++のAPIは、APIサブフォルダで公開されていますが、ふたつのライブラリファイルに分割されました。バイナリを分割したため、このAPIを使用しているプラグインは、V24.2 以降では再ビルドする必要があります。

AREA
ユーザーが面積を入力する際、形状を選択した場合でも、ポリゴンとして直接入力した場合でも、塗りつぶされて表示されるようになりました。
SR142395 SR144064 SR152916 SR152924 SR152928 SR152932 SR152937 SR152942 SR152948 SR152949 SR152952 SR156542 SR157076 SR160496

ARRAY
矩形配列を作成する時に拘束が削除される原因となっていたバグを修正しました。

BLOCKCONVERT
書き出しオプションでコンポーネントライブラリ内のフォルダを指定した場合、ライブラリパネルが直ちに更新されるようになりました。
SR153097
BLOCKCONVERT [パラメトリックブロックに変換] コマンドで、ふたつのグリップを持つ直線パラメータに付与されたストレッチアクションと移動アクションの変換がサポートされました。
SR169628
BLOCKCONVERT [パラメトリックブロックに変換] コマンドで、インクリメントタイプの寸法拘束を持つダイナミックブロックの変換がサポートされました。
SR159179 SR160134

BLOCKIFY
「等しいソリッド」モードにおいて、新規に作成されたブロック定義のソリッドの方向をよりスマートに選択できるようになりました。ソリッドを回転させた時に、ブロックのXY平面が「最も平坦」な方向になります。
SR136012
何も選択せずにBLOCKIFY [ブロック化] コマンドを実行した時に表示される画面で、「等しいソリッド」「既存のブロックに一致」「コレクションの検索」などのワークフローを実行するためにボタンが追加されました。次にコマンドを実行する時には、前回使用したワークフローがデフォルト表示されます。
BLOCKIFY [ブロック化] コマンドの「等しいソリッド」モードで作成されたブロック定義の名前の番号がわずかに変更されて複数のブロックが見つかった場合、最初のブロックに接尾辞「1」が付くようになりました。

BMINSERT
パラメトリックブロック内の抑制された配列が、パラメータを変更した時に更新されるようになりました。
SR156250

コンテキストメニュー
[クリップのコピー]コマンドは、右クリックのコンテキストメニューで[クリップのコピー]というラベルが付けられました。選択した形状の数に関連して、右クリックのコンテキストメニューに「非表示」「表示」「分離」が表示されるようになりました。
SR167118

デザインテーブル
デザインテーブルが定義されたコンポーネントを図面に挿入しても、そのデザインテーブルが図面のパラメータとして取り込まれなくなりました。
SR155746

DMBEND
DMBEND [ベンド] コマンドは、選択した線分がベンド軸となるように線分の下の面を自動的に特定します。
面を選択しなくても、ベンド軸として使用する線分を作図できるようになりました。

DMBEND / DMSTRETCH
新規のコマンドです。
SR171335

DMDISTANCE3D
DWGファイルを失うことなく、ふたつの外部コンポーネント間のメカニカルアセンブリに3D距離拘束を追加できるようになりました。
SR171057 SR171431

DMSTRETCH
DMSTRETCH [ストレッチ] コマンドを実行中に、固定した端を入れ替えることができるようになりました。
モデル空間で、一時的にストレッチ面が使用できるようになりました。
最初のストレッチ点を選択した時に、ストレッチ寸法が動的に入力できるようになりました。
スケッチベースフィーチャーソリッドのDMBEND [ベンド] コマンドとDMSTRETCH [ストレッチ] コマンドで、ユーザーがフィーチャーを削除するかどうかを確認する警告を表示するようにしました。

DRAWINGHEALTH
DRAWINGHEALTH [図面診断] コマンドでも、FINDOUTLIERS [外れ図形を探す] コマンドに実装されている2D/3Dモードスイッチが使用できるようになりました。そのため、DWGHEALTH は FINDOUTLIERS と同じ機能を提供しています。

ファイルメニュー
[ユーティリティ]タブの [ファイル] メニューで、DWGHEALTH [図面診断]、FINDOUTLIERS [外れ図形を探す]、SIMPLIFY [簡略化]、OPTIMIZE [最適化]、CLEANUNUSEDVARIABLES [未使用変数の削除] の各コマンドが使用できるようになりました。

FINDOUTLIERS
コマンドの機能と使いやすさが、多くの点で大幅に強化されました。
モデル空間に有効な領域を「作図」し、BOXコマンドと同様に使用できるようになりました。
2Dモードが追加され、2D図形のみを対象にできるようになりました。このモードを選択にすると、有効な領域は3Dボックスの代わりに2Dの長方形になります。すなわち、有効な領域を2クリックで作図できることを意味します。このモードでは検出ロジックも異なり、すべての図形のZ寸法は無視されます。この2Dモードは、DRAWINGHEALTHコマンドのFINDOUTLIERSタスクでも使用することができます。
コマンド終了時にビュー(ズームレベル、カメラ位置など)を復元するオプションが追加されました。
有効な空間で外れ図形を示すウィジェットのパフォーマンスは、外れ図形ごとにウィジェットの山ではなく、ウィジェットのクラスターを視覚化するように改善しました。クラスターはダイナミックに、ズームインまたはズームアウトにより変化します。
ワールド座標系と異なるユーザー座標系のサポートに対応しました。また、有効な領域を正しく作図できるようになりました。
現在の設定で外れ図形が見つからない場合(有効な領域も参照)、コマンドパネルには何も表示されなくなりました。
SR158767

基点設定
FROMコマンドが図形スナップのコンテキストメニューに追加されました。
SR161583 SR161691 SR164092 SR166298

製品チュートリアル
製品チュートリアルは、いくつかの点で改善されています。
スタートページの [学習] タブに、チュートリアルにアクセスするための青いバナーが追加されました。
ライセンスレベルが高いために表示できないレッスンについては「ライセンスを購入」ボタンが追加され、Bricsysの価格ページへ案内するようにしました。
チュートリアルの概要ページのレッスン内容について、さらに詳細が表示されるようになりました。
レッスンを再開すると学習中のマークが表示され、少なくとも一部をフォローしたことが表示されるようになりました。
システム変数 TUTORIALSONSTARTPAGE が設定ダイアログから編集可能になり、スタートページに青いバナーを表示するかどうかを選べます。
チュートリアルの概要とレッスンが、MacとLinuxでも正しくダウンロードされるようになりました。
COPYGUIDEDのレッスンのサンプル図面の問題が解消されました。
SR16619 SR166191 SR168483

INSERT
メカニカルブロックの配列のコンテキストメニューに、ソース要素の編集を可能にするオプションが導入されました。
INSERT[ブロック挿入]コマンドの実行中に、メカニカルブロックのBMINSERTと同様にCTRLキーで切り替えられるようになりました。
インターフェース設定
ツールバー群の右側に、インターフェース設定用のツールバーが配置されました。リボンのワークスペースからツールバーのワークスペースに切り替えるときに、インターフェース設定のオプションが見つけやすくなりました。
新しいRIBBONSETTINGSENABLED変数が追加されました。リボンのインターフェース設定コントロールの表示のオン/オフを切り替えます。
SR160004 SR170494

ライセンス管理
ライセンスのアクティベーションを解除したとき、作業中のファイルを保存するかどうか通知してからBricsCADを終了するようになりました。

LOFT
ロフトブーリアンフィーチャーが作成できるようになりました。

手動でのクラッシュレポートの送信
BricsCAD Analyticsの一部であるユーザーのクラッシュレポートデータの自動共有の隣に、クラッシュ情報を「手動で」送信できるように実装されました。クラッシュ後のアプリケーションの最初の起動時に、クラッシュレポート送信ダイアログが自動的にポップアップ表示されます。ダイアログ上で、クラッシュレポートの詳細を確認することができます。最新のクラッシュのレポートを送信するか、送信しないかのボタンが用意されています。[送信動作を記憶] チェックボックスをオンにしておくと、ダイアログは表示されなくなります。これによりクラッシュレポートを常に送信するか、まったく送信しないかを選択できます。クラッシュレポート送信ダイアログボックスは、BricsCAD Analyticsに参加しているユーザーには表示されず、クラッシュレポートは自動的に送信されます(アプリケーションデータ設定がオンになっている場合)。ユーザーが選択した設定は、CRASHREPORTSENDINGシステム変数に格納されます。この値は、設定ダイアログでいつでも変更することができます。送信される内容としては、クラッシュレポートファイル、オペレーティングシステム、クラッシュ時のRAM使用量、クラッシュの識別子、クラッシュ時のアプリケーションの稼働時間、ユーザーがレポートの詳細を確認したかどうか、ユーザーが自動送信を選択したかどうかなどです。必要に応じて、クラッシュの状況に関する詳細情報が提供されます。アプリケーションのクラッシュレポートは、送信状態変数により拡張されます。クラッシュレポートの送信(手動による)は、データ収集管理者のオーバーライドによって抑制できます。

不明なフォントの通知
ビッグフォントが欠落している場合にのみ、図面を開いたときにバルーン警告が表示されるようになりました
SR166152

パラメトリック操作
ハッチング図形をパラメトリック操作でストレッチするときに、ストレッチ点が選択範囲外にある場合にすべての図形が含まれないバグを修正しました。
SR170792

パラメトリック操作とBLOCKCONVERT
ダイナミックブロックの代替手段であるBricsCADのパラメトリック操作は、様々な面で大幅に強化・拡張されています。
反転、ストレッチ、移動、回転などに加えて、ダイナミックブロックでの尺度変更と同様に、パラメトリック操作による尺度変更がサポートされました。PARAMETRICSCALEコマンド(エイリアスPSCALE)を実行して、アクティブな空間でのみ表示されます。尺度変更操作は、他の任意のタイプの操作に影響を与えるとともに、影響を受ける可能性があります。既存の尺度編集のパラメトリック操作は、PARAMETRICSCALEEDIT コマンド(エイリアスPSCALEEDIT)で可能で、尺度ベクトルまたは選択セットを変更することができます。これらの編集オプションは、パラメータマネージャやメカニカルブラウザの右クリックメニューからも選択できます。
パラメトリック操作にリンクしたプロパティのユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンスが完成しました。パラメータマネージャやメカニカルブラウザでは、パラメータ名の横にリンクされたシンボルが表示されます。パラメトリック操作*EDITコマンドも拡張され、リンクされたプロパティを変更するオプションが追加されました。編集オプション「リンクした動作を編集」は、パラメータマネージャーやメカニカルブラウザの右クリックメニューからも選択できます。メカニカルブラウザの下部に「リンク済み」のプロパティが追加され、「オン」または「オフ」を選択できます。機能的には、パラメトリック操作による「リンク済み」の移動では、パラメトリック操作によるストレッチの影響を受ける場合、「未リンク」の変種とは異なる動作をするようになりました。
パラメトリック操作の視覚化により、ズームイン時の応答がよくなりました。MacとLinuxでは、パラメータのフルネームが、最初の文字だけでなく、パラメトリック操作のジオメトリとともに表示されるようになりました。
たくさんのパラメトリック操作を伴う大きなブロック定義へのブロック参照では、モデル空間にカーソルを合わせたときのパフォーマンスが大幅に向上しました。
パラメトリック操作のポイントは、パラメトリックストレッチ操作の影響を受ける場合にも、視覚的に「X」でマークされるようになりました。
新しいPBLOCKREFERENCEVISUALIZATIONシステム変数(設定ダイアログからもアクセス可能)は、モデル空間のパラメトリックブロック参照にカーソルを合わせたときに、パラメトリック操作ジオメトリを表示するかどうかをコントロールするようになりました。
新しいPOPERATIONCOLORシステム変数(設定ダイアログからもアクセス可能)は、パラメトリック操作ジオメトリの色を、それらが存在するアクティブ空間とブロック参照ビジュアリゼーションのモデル空間の両方でコントロールするようになりました。
パラメトリック操作自体の改善に加えて、それに応じてBLOCKCONVERTが強化され、対応するパラメトリック操作に変換できるダイナミック ブロックの種類が大幅に増加しました。
線形パラメータに関連付けられたスケール アクションが変換でサポートされ、(新しい)パラメトリックスケール操作になりました。 極尺度アクション、または 2 つのファンクション グリップ ポイントを持つ直線パラメータに関連付けられた尺度アクションの変換はサポートされておらず、エラーが発生します。
XY方向のパラメータに関連付けられた尺度変更アクションがブロック変換でサポートされました。関連付けられた非公開のパラメータによる尺度変更の操作と、尺度変更に影響する2つのパラメータ(X方向とY方向)によるストレッチ操作が可能になりました。円形状の尺度変更アクション、またはXYパラメータに関連付けられた尺度変更アクションで他のアクションの影響を受ける場合はサポートされていないためエラーが発生します。
基点パラメータがブロック変換でサポートされました。ダイナミックブロックの基点パラメータにパラメトリックブロックの原点が対応することで、ブロック定義内のすべての図形が変換されるようになりました。 )ただし、元のダイナミックブロックと異なり、変換されたパラメトリックブロックには実際の基点パラメータが含まれないので、BLOCKCONVERTコマンドのダイアログに警告が表示されます。 アクションによる影響を受ける基点の変換はサポートされていないためエラーが発生します。
円形状パラメータに関連付けられた移動アクションとストレッチアクションがブロック変換でサポートされました。ブロックのX軸とY軸の2方向に沿って垂直方向の組み合わせによる移動またはストレッチ操作に加え、距離と角度の2つの公開パラメータが使用できるようになりました。2つの有効なグリップポイントによる円形状パラメータの変換はサポートされていません。円形状パラメータに関連付けられた尺度変更アクションの変換はサポートされていません。以上の場合はエラーになります。
円形状パラメータに関連付けられた円形状ストレッチアクションがブロック変換でサポートされ、距離パラメータによるパラメトリックストレッチと角度パラメータによるパラメトリック回転の2つの操作を組み合わせて使用できるようになりました。特定のブロック変換のケース(例えば、ストレッチ、尺度変更、回転に影響を与える円形状ストレッチなど他の操作による相互作用)は現在サポートされておらず、エラーになります。円形状ストレッチアクションと移動アクションまたは反転アクションの相互作用のブロック変換はサポートされています。
2つのグリップポイントを持つ円形状パラメータに関連付けられたアクションがブロック変換でサポートされました。円形状パラメータの1つのグリップポイントで2つのパラメトリック操作が可能です。 ただし、円形状パラメータの原点の制御はブロックされるので、警告メッセージが表示されます。 ブロック参照を、グリップポイントが2つの円形状パラメータのブロックに変換するのは、「ブロック参照を変換」オプションがオンであってもサポートされていません。その場合は、警告メッセージがコマンドラインに出力されます。
アクションパラメータとリスト型の寸法拘束パラメータがブロック変換でサポートされました。デザインテーブルの列は1つで、その値はダイナミックブロックのリストの値に対応します。 ブロック/参照テーブルで使用されるリストパラメータの変換はサポートされておらず、エラーになります。
増分タイプの寸法拘束パラメータがブロック変換でサポートされました。ブロック定義の一部として、増分をシミュレーションする式を含むユーザーパラメータが生成されます。
整列パラメータをパラメトリックブロックの参照線に変換する場合、このパラメトリックブロックの挿入時のスナップ動作を確保するために、参照線は十分な長さが必要です。2つ以上の整列パラメータの変換はサポートされておらず、エラーになります。
ダイナミックブロックで複数のアクションが1つのパラメータに関連付けられている場合、よりスマートな方法で変換されるようになりました。パラメトリックブロックの定義内で複数のパラメトリック操作が可能で、ダイナミックブロックのパラメータごとに、1つのユーザーパラメータが公開されます。 パラメータ名は、ブロック内の操作パラメータの式に使用されます。複数のアクションが1つのパラメータに関連付けられているブロックの変換は、少なくともそのうちの1つがストレッチ操作またはスケール操作の影響を受ける場合はサポートされません。
図形にまったく影響しないアクションを含むダイナミックブロックは、他のすべてのブロックフィーチャーの変換がサポートされている場合、変換はされますが空のアクションに相当する操作が存在しないパラメトリックブロックになります。
パラメータ名は、英語以外の文字(キリル文字など)も正しくサポートされ、パラメトリックブロックのユーザーパラメータに転送されます。
自己参照しているブロック(BricsCADでは自己参照するブロックは作成不可)を変換しようとしたときにクラッシュする問題を解決しました。このようなブロックの変換はサポートされておらず、エラーになります。
回転アクションを含むブロックテーブル変換時の角度単位の変換に関する問題を解決しました。円形状ストレッチを含むブロックの変換時に、ブロックの単位が有効な空間の単位と異なる場合の単位変換の問題を解決しました。
点またはXYパラメータを持つブロックへのブロック参照の変換は、[ブロック参照を変換] オプションがオンの場合でもサポートされません。その場合は、警告メッセージがコマンドラインに出力されます。
BLOCKCONVERTコマンドのダイアログのユーザーインタフェースが強化されました。 ブロックリストの警告やエラーメッセージは、シンプルな黄色や赤の警告アイコン(ツールチップ含む)になりました。警告やエラーメッセージ自体が、右側の黄色や赤の影付きの領域にのみ表示されるようになりました。 ブロックのアイコンがリストの項目に追加されました。(i)説明用のツールチップがあることがわかるように、ホバーボタンが追加されています。 ブロック定義のリストにおいて、ブロック名を含むツールチップは、リストでブロック名が省略されている場合にのみ表示されます。
BLOCKCONVERTコマンドは、BEDITモードでは実行できなくなりました。
ブロック変換コマンドで新しいパラメトリックブロック定義が書き出され、書き出しパスがコンポーネントライブラリのパスの1つ(サブフォルダ)になると、ライブラリ パネルが自動的に更新されるようになりました。
SR152383 SR153097 SR157991 SR158475 SR158475 SR159179 SR159501 SR159722 SR160134 SR161457 SR163464 SR164515 SR164996 SR164996
SR165161 SR165401 SR165695 SR165759 SR166497 SR166539 SR169110
SR169931

印刷
PMPファイルに保存された用紙サイズ情報を読み込んで開けるようになりました。
SR129025 SR135844 SR136102 SR137443 SR147048 SR152297 SR153292 SR154175 SR154177 SR157852 SR157853 SR163707 SR163750 SR166453
修正した用紙サイズ(余白)をPMPファイルに保存できるようになりました。

プロパティパネル
選択した図形の種類と数量によるプロパティパネルのデータ解析と表示のパフォーマンスが大幅に改善されました。
PROPOBJLIMIT
PROPOBJLIMITは、プロパティパネルに表示される図形の数を制限するようになりました。 この変数はユーザーが設定可能で、「オフ」(0)または任意の数に設定できます。 さらに、プロパティパネル内で制限数を上書きすることができます。

PURGE
PURGEコマンドのダイアログに「ネストされた項目をパージ」オプションが 追加されました。 このオプションを有効にすると、最初に図形がパージされた後で、より多くの図形がパージ可能になるため、コマンドを何度も実行する必要がなくなります。このオプションは、DWGHEALTHコマンドの「未使用のオブジェクトを削除」タスクにも追加されています。
SR152956 SR159323 SR160617 SR161437 SR165323 SR166549

クワッド
クワッドの一般タブに、COPYCLIP、COPYBASEPOINT、RECORD、QUICKCAL、UNDO、REDOなど、さまざまなコマンドが追加されました。すべてのワークスペースで、クワッドは一般タブが最初に表示されるようになりました。これにより、右クリックのコンテキストメニューを使用するユーザーにとってクワッドが使いやすくなりました。
SR168134
ポリラインが完全な図形として選択されている場合やポリラインのセクションが選択されている場合に、PEDITコマンドで、「頂点を追加」「ふくらみを追加」「断面を削除」などをクワッドに表示するようにしました。
ワークスペースや選択した図形にしたがってクワッドに表示するツールを改善しました。

リボン
リボンを安定させるための改善を行いました。
以前の場所に加えて、DMTHREADコマンドをリボンの3Dパラメトリックタブのコンポーネントパネルにも配置しました。
図面エクスプローラのさまざまな項目へ直接移動できるボタンをリボンに追加しました。
リボンの管理タブのヘルプパネルから、チュートリアルを開始できるようにしました。 このコマンドは、アクセスツールバーにもあります。

シートセット
カレント図面が置かれている場所に新しいシートセットを保存するチェックボックスを追加しました。
SR135981
シートセットのプレビューの表示/非表示を切り替えるための詳細セクションを追加しました。レンダリングされたプレビューはキャッシュに保存されます。
SR157833 SR162776 SR162776 SR162968

シートセット管理
シートセットマネージャに更新ボタンを追加しました。シート セットデータ(DST)ファイルに保存されているすべての情報を更新し、新規作成または削除した図面ファイルに関するリソースが置かれているフォルダをすべてチェックするとともに、新規作成または削除されたモデル空間ビューに関して展開されたすべての図面ファイルをチェックするようにしました。
SR162614 SR163348

スケッチベースフィーチャー:押し出し
別のソリッドから共有面を持つ押し出しフィーチャーを作成できるようにしました。

スケッチ ベース フィーチャー:ロフト
ロフトの更新に失敗した場合、コマンドラインにエラーメッセージを表示するようにしました。
ロフトフィーチャーの作成時、ガイド曲線が無効な場合は無視され、編集後にガイド曲線が無効になった場合にジオメトリは復元されるようになりました。
「ルールド」プロパティがオンの場合、ノーマルタイプは読み取り専用です。

スケッチベースフィーチャー:回転
回転フィーチャーの軸と原点をメカニカルブラウザから変更できるようになりました。

スケッチベースフィーチャー:スイープ
スケッチなしで円プロファイルを使いパスを選択することでスイープフィーチャーを作成するオプションを追加しました。
スケッチベースフィーチャーに、ブール機能(作成/差/和)を実装しました。CREATESKETCHFEATURE=1のときにメカニカルブラウザでプロパティを更新できるようにしました。

スプラインフィット
スプラインフィットの表示が改善されました。

スタートページ
スタートページのリボンの表示をやめて、最近使用したファイルの表示スペースを増やしました。
スタートページから、直接「ファイルを開く – 読み取り専用で開く」を選択できるようにしました。 スタートページの左上にある[ファイルを開く]ボタンのドロップダウンリストに項目を追加しました。
SR158446
現在選択中のワークスペースをスタートページでも変更できるようにしました。
最近使用したファイルのピン留めを、変更時刻ではなく開いた時刻で解除できるようにしました。

ステータスバー
非表示のオブジェクトを示すHIDEOBJECTSステータスバーフィールドを追加しました。
SR157583 SR165455

SWEEP
コマンドラインからブール機能(作成/差/和)を選択できるようにしました。
Ctrlでブーリアン機能(作成/差/和)を切り替えられるようにしました。
スイープフィーチャーを作成中に、プロファイルの方向をパスに沿わせたり、法線を一定に保つことが可能になりました。 プロファイルの方向は、CREATESKETCHFEATURE=1 のときにメカニカルブラウザで変更できます。
プロファイルの選択順によってモードが決まり、閉じていない輪郭図形が最初に選ばれていない限り、デフォルトのモードはソリッドです。プロファイルを組み合わせて、1つのスイープフィーチャーにソリッドとサーフェスを混在させることはできません。 閉じた輪郭プロファイルを最初に選択すると、開いている輪郭プロファイルは選択から削除されます。

TABLE
マウスや矢印キーでセルを移動するたびに不必要にズームしないようにしました。
SR152576 SR170878
数式を含むセルをコピー&ペーストすると、貼り付けたセルに従って数式が更新されるようにしました。

UI
HATCHEDITEXTコマンドのオプションとオプションがリボンとクワッドに追加されました。
SR129641 SR151515 SR162485

ユーザーインターフェース
新規のツール、ツールの修復、クワッドへ追加したツールなど、ユーザーインターフェースにさまざまな改善を行いました。

頂点
頂点の削除を改善しました。
SR153990


改良 – BIM

BIMWALL
「シングルウォール」モードに角度パラメータを追加しました。Ctrlで角度を90度ずつ増やすことができます。X軸またはY軸の角度に合っていない壁が作成できるようになりました。
ポリウォール:閉じるボタンを押すまで、パネルは開いたままです。

BIMCOLUMN
配置時に、ダイナミック寸法が2つではなく4つ表示されるようになりました。
柱を選択すると、ダイナミック寸法が4つ表示されるようになりました。

BIMROOF
BIMROOFにポリラインモードを追加しました。

BIMSECTIONUPDATE
背景のジオメトリが、結果の断面に対して正しく追加できるようになりました。
SR134282

点群での壁作成
点群に対して、任意の方向に壁をスナップできるようになりました(以前は、X軸またはY軸の方向に限定されていました)。
壁の両側からスキャンしていると、壁の厚みが検出(ただし、固定幅の複合材が使用されていない場合)
壁の片側のみスキャンされている場合、パネルに定義されているデフォルトの厚み
どちらの場合も、壁は点群に合わせて作成されます。
IFCの書き出し
画層は、IFC4参照ビューファイルの書き出し用にIfcPresentationLayerAssignmentとして書き出すようしました。
SR168999

IFC読み込み
IFCファイルの読み込み用にダイアログを追加しました。IFCファイルを読み込むときに任意の設定ができるようになりました。最適な設定でファイルを読み込めるように、設定プロファイルを追加しました。読み込みたいIFCファイルの種別をフィルタで制御できます。不要なIFCファイルを除外することで、読み込み処理が高速化します。
SR149490 SR160029

INVERTSPACES
INVERTSPACESコマンドを全面的に改訂しました。入力した元の3Dソリッドを保持しながら、整列していなかったり平行でない3Dソリッドの面と面の間の隙間を正確に埋めるアルゴリズムを新たに実装しました。この新しいアルゴリズムにより、さらに多くのケース(例えば、傾斜屋根など)で、より満足のいく結果を提供するはずです。コマンドパネルのユーザーインターフェースが簡素化され、冗長的なパラメータを削除しました。

MEP
フローセグメントとの接続は、フロー端子をマニピュレータで移動した場合も保持するようにしました。
SR98363

クワッド
BIMワークスペースで、クワッドのBIMタブに、コンポーネントを編集するコマンドを追加しました。


改良 – 土木

ポイントファイル形式の追加
土木エクスプローラに、土木ポイント用に新しいポイントファイル形式を追加しました。
SR164881

土木ポイントエディターのユーザーインターフェース
土木ポイントエディターのユーザ インタフェースを追加しました。 土木ポイントエディターには、土木ポイントの一覧とすべてのポイントプロパティが表示されます。 表の中の土木ポイントは、並べ替え・選択・編集・削除が可能です。
SR156369 SR159251 SR164321

土木ポイント編集コマンド
土木ポイントエディターの土木ポイントを編集コマンドを使用して、個々の土木ポイントを編集できるようになりました。

GIS画層を編集
新たにGIS画層を編集するためのユーザーインターフェースを実装しました。GIS画層名の編集、フィールド名の編集、フィールドの追加または削除が可能になりました。
SR161996

TINEDIT
TINEDITコマンドのポイントグループを追加オプションのダイアログボックスを追加しました。
TINEDITコマンドの破断線を追加オプションのダイアログボックスを追加しました。
TINEDITコマンドの境界を追加オプションのダイアログボックスを追加しました。
TINEDITコマンドの外側のエッジを削除オプションのダイアログボックスが追加されました。
TINEDITコマンドの標高を削除オプションのダイアログボックスが追加されました。

割り込みコマンド
「方位と距離」および「方位角と距離」の割り込みコマンドで角度を入力するときに、度・分・秒を10進数で入力できるようにしました(最初の2桁は分、次の2桁は秒を表します)。
SR168971

改良 – メカニカル2D

AMBALLOON
既存のDWG図面の部品表データベースと完全に互換性のある図面で AMBALLOON注釈による注釈が追加できるようになりました。 1個、または自動のオプションにより配置動作が変えられるようになりました。 一度に複数のバルーンを垂直、水平、角度を指定して配置できるようになりました。

AMPARTREF
AMPARTREFEDITコマンドを追加しました。パーツ参照シンボルが一時的に色やハイライトで表示されます。パーツ参照をブロック図形にアタッチするブロックオプションを追加しました。オブジェクトを別のインスタンスとしてマークする参照オプションを追加しました。数量パラメータ、更新、元に戻す、に関連するさまざまなバグを修正しました。

改良 – メカニカル3D

BMASSEMBLYINSPECT
ユーザーインターフェースとエクスペリエンスのリワークがさまざまな面でシンプルになりました。
「アセンブリ」ツールバーに、BMASSEMBLYINSPECTツールのアイコンを入れました。
基準評価処理をバックグラウンドスレッドに移すことにより、アプリケーションの応答性が向上しました。
詳細結果パネルにおいて、押し出しパスのコンテキストを考慮することにより、パスのクリア、ツールの動作範囲、ズーム機能を微調整しました。
回転の開始位置と終了位置、および2つの位置の間の可動域を示す矢印を表示することでツールの動作範囲が見やすくなりました。
可視性基準について、ハードコードによる8つのビューポイントの代わりに、設定ダイアログでビューポイントを定義できるようにしました。 さらに、パネル内の画像は、表示されているものとブロックされているものを色分けして見やすくしました。それぞれの画像について、カメラの視錐台がモデル空間に表示されるので、どの視点から画像を撮影したか明確になりました。
これまでの3段階のコマンドパネルを1つのダイアログに要約し、アセンブリシーケンスの検査、評価基準を持つルーチンの指定、グローバル設定ダイアログとルーチンエディタへアクセス、特定の検査ステップの選択と解除が1画面で行えるようになりました。画面下部では、セットアップの検査、すべての計算の中止、コマンドのキャンセルが行えます。
ステップごとのタスクカードに、そのステップの情報と複数のアクションが表示されます。ステップ情報には、検査するステップの選択・解除チェックボックス、有効・無効を示す目のアイコン(ステップを有効にすると、そこまでアセンブリを表示する)、ステップ名、ステップの検査ボタンが含まれます。
タスクカードを展開して、評価する基準のリストを表示することができるようになりました。各基準には、それぞれ「検査」ボタンがあります。基準ごとに検査が終了したら、矢印をクリックして特定のステップの特定の基準に関する詳細結果パネルを表示させることができます。評価基準の詳細な数値が詳細結果パネルに表示されるとともに、一時的にモデル空間に結果が表示されます。
ステップおよび基準ごとにそれぞれ「検査」ボタンがあるので、希望する粒度で検査することができます。ステップや基準は検査キューに入れておくことができます。ステップや基準をキューに入れると、ボタン表示が「キャンセル」に変わるので、ステップや基準をキューから削除したり、評価をキャンセルしたりすることができます。コマンド実行中は、検査が終わったステップの詳細結果パネルを表示させることはできません。アセンブリシーケンスまたはルーチンを変更しようとすると実行中の評価はキャンセルされ、すべての検査結果がリセットされてしまうため、警告ダイアログがポップアップ表示されます。
アセンブリの実現可能性の基準を大幅に強化し、拡張しました。
新たに重力安定性をチェックする基準を、コマンド、グローバル設定、ルーチン、結果パネルに追加しました。落下、スライド、傾きの3つの基準で安定性を確認できます。部品が落下している場合、滑りや傾きは考慮されません。新しい基準の詳細結果パネルには、3つのチェック結果がそれぞれ表示されるとともに、モデル空間に一時的に矢印が表示されます。ステップ内のすべての部品について、計算と結果表示の両面で個別に考慮されます。現在、この基準値には許容範囲の設定はありません。
基準の説明と許容範囲の説明の用語は、一般的で無意味なパーセンテージではなく、ルールごとにカスタマイズするようになりました。
すべての基準に(トップレベルの)配列要素がサポートされるようになりました。 例えば、円形配列(トップレベル)のボルトすべてについて、ツールの動作範囲の基準が考慮されるようになりました。
ツールの動作範囲の基準について締め方向のロジックが強化され、ボルト以外のナットやその他の締め金具に対しても正しくマッピングできるようになりました。
パスクリアの基準の結果を表示する際のパフォーマンスが向上し、一時的に表示していた画像を詳細結果パネルに常時表示するようにしました。
BMASSEMBLYINSPECTコマンドを起動すると、コマンド実行中は、すべての処理でユーザ座標系が使用されるようになりました。 したがってコマンドの実行中にUCSのオン/オフを切り替えても、結果に影響は出なくなりました。

BMEXPLODE
分解ビューが作成されると、デフォルトで「[編集」オプションが表示されるようになりました。

BMSEQUENCE
BMSEQUENCEコマンドで作成したシーケンスは、ステップ作成時に、カスタムカメラビューをキャプチャするようになりました。
BMSEQUENCEツールで作成したアセンブリシーケンスは、BMEXPLODEで生成されたシーケンスよりもさらに一貫性を持つようになりました。BMASSEMBLYINSPECTコマンドは、どちらも正しく読み取ることができるようになりました。

分解ビュー
分解ビューを編集する場合、カレントステップにカスタムカメラが設定されている場合はカスタムカメラが使用されるようになりました。それ以外の場合、その分解ビューに既定のカメラが有効であれば既定のカメラが使用され、有効でなければカレントのカメラが使用されるようになりました。
移動した部品が関連ステップに一覧表示されることで分解ビューが明示的に表示され、部品の動きの可視性が向上しました。

EXPORTSVG
分解ビューは、既定のカメラビューで作成されます。このビューは、EXPORTSVGコマンドでビューをSVGに書き出すときに使用されます。 既定のビューが無効になっている場合、SVGファイルのビューが元のモデルの向きになってしまうことを通知する警告メッセージを追加しました。

メカニカルブラウザ
分解ビューとそのステップのコンテキストメニューを更新しました。
分解ビューのコンテキストメニューに、[カレントステップの後に新規ステップを追加]オプションを追加しました。
分解ビューのコンテキストメニューの「新規ステップを追加」オプションの名前を「新規ステップを最後に追加」に変更しました。
分解ビューのステップのコンテキストメニューから、「以前の設定」オプションを削除しました。

分解ビューのステップのマージ
分解ビューのコンテキストメニューのオプション「前のステップとマージ」を「マージ」に変更しました。実行すると、選択範囲の分解ビューのステップが1つにマージされます。 BMEXPLODESTEPEDITコマンドのオプション「マージ」と同じです。

改良 – 点群

POINTCLOUDCOLORMAP

カラーマップで多くの基本色が必要な場合、黒色を追加する代わりにカレントのカラーマップから補間するようにしました。
SR157625

点群
点群を透明にすることができるようになりました。
SR98976 SR104939 SR128773 SR134889 SR143668 SR151962 SR160679 SR161678 SR161741 SR164243
複数のビューポートを使用している場合の、ポイントへのスナップを修正しました。
SR162129
HSPCモードでの前処理速度を改善しました。
SR170007
LiDARポイント分類用の点群カラーマップを追加しました。
SR162551
光度または標高にカラーマップを適用する場合に範囲外の値を非表示にするオプションを追加しました。
SR157625

点群の表示品質

点群表示のパフォーマンスが向上しました。 点群のナビゲーション(ズーム、軌道、パン)が高速になりました。 または、POINTCLOUDPOINTMAX変数の値を2倍に増やして、同じパフォーマンスを維持しながら表示品質を向上させることが可能になりました。
SR171255

修正

ACISデータの破損
BricsCADで図面を保存する際にACISデータが破損する問題を修正しました。
SR162392

AECカスタムオブジェクト
ペーパー空間のビューポートのAEC_MVBLOCKオブジェクトの異尺度対応属性のサイズを修正しました。
SR170927

注釈モニター:パン操作時に注釈モニターを無効化
ロックしたビューポートをパンするとクラッシュする問題を修正しました。
SR171050 SR171069

注釈尺度
図面エクスプローラで、ブロック定義を非異尺度対応から異尺度対応に切り替えたときに、CANNOSCALEが1:1でなくてもブロック参照の表示サイズが変更されなくなりました。
SR171162

異尺度対応のパラメトリックブロック
パラメータ値を変更したときに、パラメトリックブロックの「annotative」プロパティが「no」になるバグを修正しました。
SR163438

アプリケーション
特定のSHXフォントによって引き起こされるアプリケーションのクラッシュを修正しました。
SR159521
フロートするミニフレームのコマンドラインが有効な場合、警告とエラーメッセージのダイアログをメインフレームの中央に表示するようにしました。
SR167027

アーク壁への複合材のアタッチ
_BIMATTACHCOMPOSITIONコマンドをアーク壁に使用したときに起こるいくつかの不具合を修正しました。

建築図面表記
特定のAEC壁が正しく表示されるようにしました。

アタッチメント
外部参照で参照元が削除されている場合、ロードを解除しなくてもアタッチを解除できるようにしました。
SR156498 SR166543 SR170100

アタッチメントパネル
外部参照がネストされている場合、オン/オフを切り替えたときにリスト内で重複しないようにしました。
添付ファイルのプロパティで画像に保存されたパスを変更した場合、画像が再読み込みされる問題を修正しました。

ATTDEF
中央左揃えまたは中央右揃えで複数行の属性定義を定義するときに挿入座標の入力フィールドが無効化されないようにしました。

Attribute
異尺度対応マルチライン属性の文字サイズ表示を修正しました。
SR163037
非異尺度対応属性定義に基づく異尺度対応属性が、新しく追加された注釈尺度において正しく配置されるようにしました。
SR164135 SR167338

ATTSYNC
ATTSYNCコマンドを実行したときに、カレントの異尺度対応尺度に対応していない異尺度対応ブロック参照の属性が変更されないようにしました。
SR129978

AUTOCOMPLETE
DEL、SH、SHELL、START、NOTEPADなどの特殊なシェルコマンドが、 AUTOCOMPLETEパネルに表示されるようにしました。

ビッグフォント
エクスプローラでbigfontの名前がそれぞれのテキストスタイルに表示されない問題を修正しました。
SR169427

BIMQUICKDRAW
BIMQUICKDRAWを使用した後で、図形スナップの設定が正しくリセットされるようにしました。
SR170677

BIM断面を更新
注釈に分類された図形に対してBIMSECTIONUPDATEコマンドを実行した場合、断面結果においてそれぞれの専用画層(背景のジオメトリ、断面境界、塗りつぶしなど別々の画層)に配置されるようにしました。
SR164279

BIMFLIP
カスタムドアを反転できるようにしました。
SR159245

BIMプロパティ
BIMプロパティダイアログからプロパティ定義を書き出したときの問題を修正しました。 文字列プロパティの書き出しと読み込みが正しく行われるようになったので、他のプロジェクトのプロパティ定義を再利用できるようになりました。
SR157984 SR159249 SR165061 SR167360 SR170392 SR170883

BIMSTAIR
ユーザ座標系がワールド座標系と一致していなくても、階段要素が正しく配置されるようにしました。
SR141010

BIMTAG
BIMタグにスタイルが設定されていなくても正しくレポートが作成されるようにしました。
SR169064
手動モードから自動モードに切り替えたときにクラッシュが発生することがある問題を修正しました。
SR168229

BIMWALL
BIMWALLコマンドのモードを変更したときに発生する、外国語に起因するバグを修正しました。
BIMWALLコマンドのオプションが、BricsCADのローカライズ版でも正しく機能するようにしました。
SR165627 SR169274

BLOCKCONVERT
ブロックで選択していないアクションが1つある場合、そのブロックの他のすべての機能が変換できる場合は、そのブロックが変換できるようにしました。
SR166497

ブロック定義
ブロックを定義したときの属性の選択順序を維持している問題を修正しました。
SR162271

BLOCKIFY
わずかに形状が異なる場合の問題をいくつか解決しました。例えば、2D形状を比較したときの許容値の正しい使い方や、法線ベクトルが間違っている場合の直線図形の処理などです。
SR114956 SR134950
BLOCKIFYコマンドの「既存のブロックに合わせる」オプションで、ブロック参照が常に正しい位置(位置、高さ、方向)に置かれるようにしました。
SR164187
コマンドの入力セットに、不均等に尺度変更されたブロック参照が含まれている場合、コマンドラインに警告メッセージを出力するようにしました。 このような場合は BLOCKIFYコマンドで処理できず、一致する形状が検出されない可能性が高いため重要です。
SR166510

BLOCKS
プロパティパネルで、同じブロックに対して同時に属性を編集できるようにしました。
SR156485
回転させたブロックが正しく表示されるようにしました。
SR162164

BMBOM
階層型の部品表が設定されているときにメカニカルアセンブリが分解される(および部品が散在する)問題を修正しました。
SR163196

BMCONNECT
BMCONNECTコマンドで「完全なフランジアセンブリ」オプションを選択した場合に、ボルト締めしたアセンブリが正しく再作成されるようになりました(締め金具を手動で選択、または自動モードの両方に対応)。

BMEXTERNALIZE
「エラー:ファイル保存に失敗しました。」が次の場合に表示される問題を修正しました。BMEXTERNALIZE [コンポーネント外部切替] コマンドのオプションを「ファイル名を要求」、「いいえ」、「モデル全体」の順に選択した場合に発生していました。
SR166071

BMREPLACE
BMREPLACEを使用して、同じ名前のメカニカルブロックを別のブロックに置き換えようとした場合、「同じブロック名を使用できません」というメッセージをコマンドラインに表示するようにしました。
SR162228 SR163716

BMSEQUENCE
BMSEQUENCEコマンドで作成したシーケンスにしたがって分解ビューとブロック編集コマンドを使って編集したコンポーネントが適正に表示されるようにしました。
(BMASSEMBLYINSPECT使用時に)下流工程の問題を回避するために、図形選択においてメカニカルインスタンスのみを許容するようにしました。

BMUNMECH
コンポーネント名の末尾にスペースが含まれている場合、または間に改行スペースが含まれている場合でも、コマンドが正しく動作するようにしました。

部品表マネージャー
列を追加または削除するときに部品表マネージャーが自動的に更新されるようにしました。
SR149561

BOUNDARY
尺度変更した挿入図形に属する図形の境界検出時のバグを修正しました。
SR164368

ネットワークパス(UNC)のキャッシュ
キャッシュのパスがネットワークパスの場合のバグを修正しました。
SR172149

Civil 3Dの互換性
特定のCivil 3D図面をBricsCADで開くことができなかった問題を修正しました。
SR155695

CIVIL3DIMPORT
特定のCivil 3D図面ファイルのTINサーフェスの読み込み/変換ができなかった問題を修正しました。
SR170014

土木ポイント
土木ポイントのラベルの引出線の矢印を異尺度対応にしました。
SR164308

土木ポイントラベル
土木ポイントのラベルの10進数が、標高の精度が「図面」に設定されている場合でも正しく処理できるようにしました。
SR164682

CLEANUNUSEDVARIABLES
削除された図形の変数が消去されるバグを修正しました。


255のカラーインデックスを、背景色に合わせて正しく調整できるように修正しました。
SR163217
SR167644
SR170943

COM
別のアプリケーションのOLEリンクから図面ファイルを開いたときに、図面タブに図面名が正確に表示されるようにしました。
SR168247

コンポーネント
特定の図面で建物を回転させたときに窓コンポーネントが誤って回転する問題を修正しました。
SR153815 SR165009

接続コマンド
座標が大きく異なるポリラインに対してCONNECTコマンドを実行した場合に結果が間違っているバグを修正しました。
SR161884

コンテキストメニュー
マウスホバー時に第3レベルのサブメニューが表示されるようにしました。以前はバグがあり、表示されませんでした。

COPYGUIDED3D
メカニカルコンポーネントの一部しかコピーされないバグを修正しました。
SR156249
UNIXデバイスでDMCOINCIDENT3DとDMCONCENTRIC3Dを含む詳細をコピーすると発生するクラッシュを修正しました。
接続していないソリッドでCOPYGUIDED3Dを使用すると、ビューの動作がおかしくなるバグが修正されました。

コピー/移動/削除
3DソリッドのCOPY/MOVE/DELETEコマンドでメモリリークが発生するバグを修正しました。
SR172663 SR173570

CREATELIBRARYBLOCK
新しく作成したコンポーネントの現在の分類が最上位でない場合でも、ネストされたフォルダに正しく保存されるようにしました。
SR161164

CUI
CMDLINEUSEMINIFRAME=0 でワークスペースを工場出荷時のデフォルトにリセットしたときに、ドックしたコマンドパネルが正しく復元されるようにしました。
SR164500

CYLINDER
円柱コマンドで中心点を選択した後にクラッシュが発生する問題を修正しました。

DEPARAMETRIZE
ダイナミックブロックに対してDEPARAMETRIZEコマンドを実行したときに、図形が消えなくなりました。
SR151919
寸法拘束が適切に削除されないバグ(寸法に変換)が修正されました。
SR152487

ACIS図形の表示
小さいACIS図形が過度にファセットされないようにしました。
SR161896

DMANGLE3D
角度変更時に予期しない動作が発生するバグを修正しました。
SR136357

DMAUDIT
DMAUDITの動作時間を改善するためにバグを修正しました。
SR167398

DMCHAMFER/DMFILLET
選択セットからエッジを削除できない問題を修正しました。
SR156158
SR164805

DMCOPYFACES
DMCOPYFACESを実行中に表示されるダイナミック寸法に関して、いくつかの問題を修正しました。

DMSTRETCH
「固定側を入れ替える」オプションを選択したときに、ルーラーの値が正しくないバグを修正しました。

図面ビュー
AutoCADで作成された図面ビューとの関連付けが、すべての図形で保持されるようになりました。
SR138069 SR156331

ダイナミックブロック
ダイナミックブロックのコピー/貼り付けが正しく機能するようにしました。
SR141676 SR143375 SR157930
既存のダイナミックブロック定義を別のダイナミックブロック定義に更新または置換した場合に、回転パラメータの値を保持するようにしました。
アソシエーションパス配列を含むダイナミックブロックのアソシエーションネットワークは、正しく評価されて問題なく開くことができるようになりました。
SR152525
ブロックを再定義したときに、ストレッチパラメータのグリップ位置を保持するようにしました。
SR158355 SR164851
ダイナミックブロックを再定義した後でも、事前に定義したカスタムパラメータの状態が保持されるようにしました。
SR158350

EXPORT
ブロック参照のソリッドの色の書き出しを改善しました。
ExportLayout
書き出した寸法文字の高さを修正しました。
SR164218

Express Tools
TCOUNTコマンドを上書きオプションで実行したときに、予期しない結果が生じることのある不具合を修正しました。
SR167220 SR168902

外部参照設定
ネストされている外部参照の参照がゼロで、ホスト図面内の通常のブロックと名前が競合する場合、親の外部参照を表示する必要があります。 アタッチメントパネルとエクスプローラの外部参照ツリーが、外部参照グラフに基づいて表示されるようにしました。

ファイルメニュー
ファイルメニューで、カーソルを合わせたときに正しいサブカテゴリが表示されるようにしました。
SR162418 SR163471

FINDOUTLIERS
UCS関連の問題を修正しました。UCSの状態に関係なく、始点から終点まで有効な領域を作図するときはWCSが考慮されるようになりました。
目に見えない図形やフリーズやロックされた画層の図形に関連するロジックを強化しました。
フリーズした画層の図形は検出されますが、一時的にハイライト表示したり、移動や削除したりすることはできません。
ロックした画層の図形は検出されて一時的にハイライト表示されますが、移動や削除することはできません。
オフ画層の図形は検出されて一時的にハイライト表示したり、移動や削除したりすることができます。
目に見えない(個々の)図形を検出して一時的にハイライト表示したり、移動や削除したりすることができます。

フォント
SHXフォント名の検出と比較を改善しました。
SR169185 SR170273 SR170348

GISEXPORT
SHPファイルへ書き出したデータをBricsCADに読み込み直すときに失敗する原因となる閉じたGISフィーチャーに関して、空のジオメトリを書き出すときのバグを修正しました。
SR168501

HATCH
レイアウト空間で、カスタマイズしたUCSの平面図ビューにおいて関連付けられたハッチングパターンが回転してしまう問題を修正しました。
SR155089
トリムしたハッチングを元に戻すと、関連付けられたハッチングの一部が消失してしまう問題を修正しました。
SR127126 SR152494 SR161387
ペーパー空間にハッチングが正しく表示されるように修正しました。
SR126016

ヘルプシステム
GUIパネルのヘルプセクションに「PNL」というキーワードを追加しました。
QUICKCALCパネルのURLを更新しました。

HIGHLIGHTEFFECT
HIGHLIGHTEFFECTシステム変数の[0]オプションの説明から「(デフォルト値)」を削除しました。
SR172223

IFCEXPORT
書き出したIFCファイルでジオメトリの一部が欠落する問題を修正しました。
SR149851 SR157598 SR158002 SR165592 SR170106
IFCモデルがグローバルIFC原点を基準にして配置されている場合のネストされたブロックの位置が正しくない問題を修正しました。
SR158541
真北方向の角度が正しく書き出されない問題を修正しました。

IFCIMPORT
IFCファイルを読み込む時にIfcWindowsまたはIfcDoorsを除外し、開口部が読み込まれるようにしました。
SR160029

IME
韓国語のIMEを使用して特殊文字を入力できるようにしました。
SR128151
日本語のダイナミック入力時に、部分的にファンクションキーが使用できるようにしました。
SR165326

INSERT
INSERTコマンドで、DWGファイルの挿入をキャンセルした場合、BlockTableRecordを作成して保持する必要があった問題を修正しました。
SR162982
INSERTダイアログで、分解するブロックの選択が自動的に保存されないバグを修正しました。
SR158408
属性値が設定されていない場合にブロックが挿入されない不具合を修正しました。
SR158003 SR158357
画面上で回転を指定しながら穴フィーチャーを挿入したときに、間違って差分が作成されるバグを修正しました。
BIMコンポーネントで、回転オプションの「画面上で指定]」が機能しないバグを修正しました。
フォームフィーチャーをフランジに2回挿入すると、2回目の動作が正しくなくなるバグを修正しました。
配列の回転角度と尺度変更が挿入時に無視されるバグを修正しました。
他のプラットフォームで注釈の尺度を変更した場合、特定の異尺度対応属性が誤動作する問題を修正しました。
SR161127

インターフェース
「点群」という単語が、インターフェースのすべての領域で正しく表示されるようになりました。以前は「pointcloud」と「point cloud」などと表示されていました。
INTERFERE
BricsCADをマルチスレッドモードで実行したときのINTERFEREコマンドの動作を改善しました。
SR141621

LandXML読み込み
LandXML形式からの線形がBricsCADに正しく読み込まれないことがありました。現在は修正されています。
SR157685
特定のLandXMLファイルの位置が正しく読み込まれていませんでした。 この問題を修正しました。
SR162224
LandXMLファイルからTINサーフェスを読み込むときにエラーが発生することがありました。 いくつかの三角形が見えていませんでした。 この問題を修正しました。
SR171719

画層パネル
画層パネルに表示される列とその順序について、BricsCADを再起動した後も保持するようにしました。
SR171487
VPフリーズ表示を修正し、ビューポート間の切り替え時にビューポート画層がフリーズされているかどうかが正しく表示するようにしました。
SR171597
画層パネルで、3つの点が縦に並んだアイコンのコンテキストメニューの最初のオプション「外部参照レイヤを非表示」を修正しました。オプションを有効にすると外部参照画層が正しく非表示されるようになりました。

ライセンス
体験版が有効でない場合やアクティベートをクリックした時に、「体験期間が終了しました」と表示されていませんでした。体験版を開始するか、ライセンスをアクティベートできるようにしました。
SR130415 SR130718 SR144718 SR145053 SR145568 SR145998 SR161325 SR161325 SR161411 SR161472 SR163703 SR163900 SR164111 SR164117
SR164572 SR165607

LOFT
ロフトパスがロフトプロファイルの平面に対して90度の角度でなければならないという制限を取り除きました。
ロフトフィーチャーがデフォルトで0画層に自動作成されるバグを修正しました。
SR171458

MANIPULATE
マニピュレータを実行する前に、ダイナミックUCSの設定を元に戻すようにしました。
SR157715 SR164301 SR165757

ホイールボタン
マウスホイールでパン操作中に画面を切り替えて元に戻したとき、パンモードでスタックしないようにしました。
SR150152 SR164350

メカニカルブロック
BMFORMコマンドを実行中に、メカニカルブロックがBmFormTemplatePathで設定したパスを通らない問題を解決しました。
SR159103

メカニカルブラウザ
メカニカルブラウザのナビゲートで予期しないクラッシュが発生する問題を解決しました。解決された特定のシナリオ:板金図形を選択するとクラッシュし、板金フランジを編集するとクラッシュし、メカニカルブラウザとBOMマネージャ間を移動するとクラッシュしていました。
SR150803 SR155726 SR167094
ブロック編集モードを終了する際に、メカニカルブラウザの右クリックメニューが正しく閉じるようにしました。 ブロック編集モードを閉じた後で、古いコンテキストメニューを操作したときにアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
メカニカルブラウザからブロック編集モードで分解ビューを削除したときに、分解ビューの削除がブロックされてクラッシュする問題を修正しました。
「選択項目を表示」オプションを有効にしたときに、項目を選択したり選択を解除したりした際にクラッシュする問題を解決しました。
右クリックメニューで複数のアクションを連続して選択するとクラッシュする問題を修正しました。
折りたたみ可能なメニューを操作中に、メカニカルブラウザのプロパティの単位がランダムに変化する問題を修正しました。 メカニカルブラウザの単位を固定した状態にします。
分解ビューのステップのコンテキストメニューの「ステップを上に移動」と「ステップを下に移動」オプションが、分解ビューの「方向」プロパティに従うようにしました。

メニューバー
メニューバーの挿入コマンドをいくつか廃止しました。

メニューマクロ
メニューマクロは、MENUECHOが無効になっていても対話型のプロンプトを表示するようになりました。
SR168667

マルチ引出線
MLEADERの付いたブロックをソースブロックとして、再定義時にすぐに更新されるようにしました。
SR148491 SR158356
属性を含むブロックを修正した場合、その属性の値は元のブロックと同様にマルチ引き出し線として保存します。
SR158356

MLN ファイル
MLN ファイルの問題が修正されました。
SR156818 SR157116

MTEXT
MTEXTを配置する際の不具合を修正しました。
SR101593

最短距離
2つの図形を選択したときに表示される最短距離を示すポップアップを表示中、ランダムにクラッシュが発生するバグを修正しました。
SR157174

OVERKILL
韓国語版と日本語版で、書式と翻訳に関連してクラッシュする問題を解決しました。
SR143181

パネル
ALTコードで、パネルのテキストフィールドに正しい記号を表示するようにしました。
SR162642

パラメータ
既存のパラメータと同じ名前のパラメータを作成しようとするとコマンドラインに警告が出力されますが、そのときに最初の文字だけでなく、パラメータ全体の名前を表示するようにしました。

パラメータパネル
パラメータマネージャーで、パラメータのコンテキストメニューが正しい位置に表示されるようにしました。

印刷設定編集
標準用紙サイズの変更でクラッシュする問題を修正しました。

PNGOUT/BMPOUT/TIFFOUT
PNGOUT、BMPOUT、TIFFOUTの各コマンドに、カレントの表示スタイルが適用されるようにしました。
SR156843 SR163565 SR165359

点群
長すぎるファイル名やキャッシュフォルダ名を持つ点群の読み込みが正しく処理されるようにしました。
SR169656
大量の点群を処理中にタイムアウトを参照マネージャーに表示する問題を修正しました。
SR159361
クロッピングした点群を読み込む場合、点を含まない箇所を無視して前処理を継続するようにしました。
SR173035

点群フィルタ
点群フィルターを使用中の動作を修正しました。
SR161216

印刷
カスタム用紙サイズの幅/高さ/余白の制限の使用方法を修正しました。
SR163699

プロジェクトブラウザ
アジア言語の文字を使用するとクラッシュするバグを修正しました。
SR170347
(BIMプロジェクトブラウザから)名前を変更したレイアウトのシートを開いてもクラッシュしないようにしました。

プロパティパネル
BMINSERTコマンドで、MCADベースのDWGファイルを挿入する際の問題(挿入中にプロパティパネルに不要なプロパティが表示される)を修正しました。
SR171817
特定の操作でBIMプロパティを持つ多数の図形を選択した場合のパフォーマンスを改善しました。
SR159263 SR170008 SR171422 SR171782
透過表示の値を、新しい値を入力することで変更できるようにしました。
SR171464
特定の図面をロードしてパネルを開いたときにクラッシュする問題を解決しました。
SR171722
プロパティパネルとリボンをどちらも有効にしたときに発生することのある問題を修正しました。この問題は、プロパティパネルまたはリボンのいずれかを閉じると、クラッシュするケースがありました。この問題はV23.2.07で見つかりました。

PUBLISH
PDFへのパブリッシュ時に、特定のシートでエラーが発生してファイルが出力されない場合、空の出力ファイルを作成するのではなく、エラーメッセージを表示して終了するようにしました。
SR149325

PUSHPULL
フリーズの原因となる既知の制限を回避するために、複雑なスイープ面に対してPUSHPULLコマンドが無効になるようにしました。
SR100439

QDIM
並列寸法と累進寸法でのみデータムポイントの値が考慮されるようにしました。

クワッド
BIMINSERTコマンドを廃止し、クワッドでBMINSERTコマンドに置換されました。
クワッドにスマート挿入を追加しました。図形が適切に選択できるように、STRETCH、FILLET、CHAMFER、DMTHICKENの各コマンドの表示を改善しました。図面タブに図面ビューを配置しました。
SR150666 SR167615 SR168080
クワッドの一般セクションでMATCHPROPコマンドを使用できるようにしました。
SR167615

REFEDIT
プロキシオブジェクトを含む特定の外部参照をアタッチしたときにクラッシュする問題を修正しました。
SR169364

アタッチメントの相対パス
相対パスに接頭辞「.」を追加しました。

リボン
リボンの表示順序ツールのタイプミスを修正しました。
リボンのツールのラベルが欠落していた問題を修正しました。
リボンでツールを200%表示にしても正しく表示されるようにしました。
SR156897
画層のドロップダウンリストの高さを一定に保つようにしました。
SR158023
リボンにおいて、画層が異なる複数の図形を選択した場合でも、画層コントロールのドロップダウンボックスの高さが一定になるようにしました。
SR166769
モダンワークスペースのリボンの2Dパラメトリックタブが最小画面幅に収まるようにしました。すべてのモダンワークスペースで、リボンの2Dパラメトリックタブからデザインテーブルが使用できるようになりました。

RVTの読み込み
RVTファイルの特定のジオメトリを正しく読み込めない問題を修正しました。
SR123899

SCALE
均等スケールが設定されたパラメトリックブロックのX尺度を変更したときにY尺度とZ尺度が比例して更新されないバグを修正しました。
SR167003

スクロールバー
さまざまなダイアログボックスで、スクロールバーの動作と可視性が向上させました。
SR161903

板金ベンドテーブル
ベンドテーブルの内容を消去したときにハングする問題を解決しました。
シートセット管理
カテゴリビュータブでシートセットプロパティを編集するとクラッシュする問題を修正しました。

シートセット
ユーザが図面を開いたときに、そのシートセットのコピーがシートセットマネージャーで既に開かれている場合に、SSLOCATEによりシートセットが自動的に開く問題を修正しました。
シートセットファイルを見つからない場合、不足しているファイルの数に関係なく、警告メッセージが1つだけ表示されるようにしました。
SR149423
クラッシュ時にDSTファイルが破損するバグを修正しました。
SR155481
改行なしのスペース文字(Alt + 0160)が、シート セットマネージャーの詳細セクションで正しく表示されるようにしました。
SR156034
AddSheets: レイアウトがシートセットで使用されている場合の検出精度が向上しました。
SR166726 SR170859

シートセットのプレビュー
シートセットパネルのプレビューとシートを追加ダイアログにプレビュー用の共有キャッシュを追加しました。
ワーカースレッドでプレビューが作成されるようにしました。
SR163640
スケッチベースフィーチャー
3Dパラメータを変更したときに、ソリッド面が分割される不具合を修正しました。
SR158854
特定のスケッチフィーチャーについて、リンクしたソリッドが削除された後も残っている問題を修正しました。
フィーチャーの作成に失敗したときにスケッチ図形が削除されるバグを修正しました。
特定のスケッチフィーチャーがパラメータの変更に応答しなくなるバグを修正しました。
差や和を使用した複雑なスケッチフィーチャーの更新に関する問題を修正しました。
2Dスケッチのパラメータが3Dパラメータとして誤って表示される不具合を修正しました。
アンドゥした後にベース面の依存関係が間違っているバグを修正しました。
選択した結果によってジオメトリが無効になった場合、設定が復元されるようにしました。

スケッチベースフィーチャー:押し出し
面から作成したフィーチャーのテーパー角度が変更できないバグを修正しました。

スケッチ ベース フィーチャー:ロフト
ロフトフィーチャーでパスまたはガイド曲線も使用されている場合、互換性がないために「ルールド」パラメータを設定できなくなりました。
ロフトフィーチャーでパスまたはガイド曲線も使用されている場合、互換性がないために「ノーマルタイプ」を設定できなくなりました。

スケッチベースフィーチャー:回転
回転軸が回転プロファイルの面と一致する場合に、回転フィーチャーを側面として認識するバグを修正しました。
回転フィーチャーの軸または原点を変更したときにクラッシュする問題を修正しました。

スナップ
有効なペーパー空間のビューポートで作図するときに、スナップマークの表示が見えにくくなります。
SR165056

スタートページ
スタートページの検索機能が正しく動作するようになりました。
スタートページに通知タブを追加しました。
SR171473 SR172019 SR172314
モデリングワークスペースで、何も図面を開いていないときでも新しい図面ボタンが正しく機能するようになりました。
スタートページからワークスペースを変更したときにツールバーが表示されませんでした。

スーパー ハッチング
メニューバーとリボンにスーパーハッチングを追加しました。

SWEEP
スイーププロファイルが直線の場合に、基点が正しくなくなるバグを修正しました。
SR162139
スイープ整列がオフの場合に、スケッチフィーチャーが正しく更新されないバグを修正しました。


マウスや矢印キーでセルを移動するたびに不必要にズームしないようにしました。
SR152576 SR170878
表のセルを列または行でマージしても、セルの内容が失われないようにしました。
SR162225
テーブルBTRにフィールドが含まれていて、テーブルインスタンスと同期されていない場合、フィールドを含むテーブルを再計算するようになりました。

文字スタイル設定
TTFフォントがスタイルのメインフォントとして設定されている場合は、テキストスタイルからビッグフォントを削除するようにしました。
SR163458 SR167777

TINサーフェス
大きなTINサーフェスの場合、外部ファイルを作成したときにブロック参照として挿入されるTINサーフェスに問題がありました。この場合、外部ファイルが正しくコピーされないためにクラッシュしていました。 この問題を修正しました。
SR169070

ツールバー
ワークスペースをリロード中またはリセット中に、複数行のフローティングツールバーが画面の右端から動かないようになりました。
SR163356
パラメトリックブロック化ツールが機能しないため、パラメトリックブロックツールバーから削除しました。

ツールマクロ
CUIツールのマクロのポーズ(‘\’ 文字)について、角度入力プロンプトに2つの点を指定するときに、最初の点でのみ一時停止するようにしました。
SR161803

ツールパレット
画層の印刷スタイルは、ツールで新しい画層を作成するときに、指定されたとおりに設定できるようにしました。
SR165772
新しく作成した画層の印刷可能プロパティが反転されなくなり、「isNotPlotted」属性が正しく反映されるようにしました。
SR165772
STARTUP=0の場合、図面を開いた後で、表示されているツールパレットが確実に有効になります。
ツールパレットのツールのアイコンを変更したときに、画像をトリミングするのではなくサイズを変更するようにしました。
SR166596 SR166664 SR166924 SR168287 SR170133 SR170169

トレース線
BMTRAILINGLINESコマンドを使用したときに分解ビューでパーツの動きがリセットされる問題を解決しました。

UNDO
何か操作した後で元に戻すを実行したときに「元に戻せるものはありません」というメッセージが表示されるバグを修正しました。
SR157465 SR158702 SR160482 SR170640 SR171041

VIEWBASE
ビューの向きを変更した後で、VIEWBASEコマンドのプレビューが表示されない問題を解決しました。
SR163424 SR167765 SR168024

VIEWPORT
図面ビュープロパティのジオメトリが3Dに設定されている場合に、図形がビューポートに表示されない問題を修正しました。
SR160489 SR165653

VIEWSECTION
ペーパー空間のビューポートでMOVEマンドを実行したとき、断面ビューの線分が含まれていた場合に線分が誤って配置される問題を解決しました。
SR153227 SR161769 SR162123

ビューポートをフリーズ
VPFREEZEスイッチのオン/オフの直後に、ネストしたブロック参照が非表示/非表示にならない問題を修正しました。
SR167406

窓選択
選択/ハイライト表示は、表示されているポイントに基づいてのみ行われるようになりました。 点群の「ギャップ」でウィンドウ選択を使用すると、点群が選択されるバグを修正しました。
SR168307

WMF書き出し/読み込み
テキストの尺度、回転、幅が正しく適用されるように修正しました。
WMFOUT
WMFファイルの線の太さに関して、モデル空間でWMFOUTを実行したときに正確に表示されるようにしました。
SR156229 SR160554
WMFOUTによる出力は、ビューポート内に表示されている図形だけが含まれるようにしました。
SR158642

外部参照のバインド
ネストした外部参照をバインドした直後に、外部参照のネスト構造が正しく復元されない問題を解決しました。
SR167660

プラグイン

.NET
DocumentイベントにModelessOperationWillStartとModelessOperationEndedを実装しました。
SR171738
新しく作成したGraphicsSystem.Viewインスタンスの線の太さの初期値を修正しました。
SR96806
Focused、PaletteSetDestroy、PaletteSetTitleBarLocationChange、InitializeFloatingPosition()、RecalculateDockSiteLayout()など、いくつかのPaletteSetイベントとメソッドを実装しました。
SR143982 SR143983 SR143984 SR165291
カレントのHostApplicationServices.WorkingDatabaseが設定されている場合、Application.SetSystemVariable()とGetSystemVariable()がそれを使うようになりました。
SR145733 SR166695
.NET APIはBIMPropertySetクラスを含むように拡張し、開発者がBIMプロパティセットに関連付けられたプロパティを作成、削除、操作できるようにメソッドが公開されました。
SR145982 SR146494 SR157831 SR164604
新しいInternal.DatabaseServicesのクラスとしてEvalGraph、Block1PointParameter、BlockParameterPropertyDescriptorCollection、BlockParameterPropertyDescriptorを実装しました。
SR157621
Editor.GetEntity()では、例外をスローする代わりに、消去された図形は無視するようにしました。
SR158909
Editor.SetCurrentView()について、ポイントモニターのイベントハンドラーの中から呼び出されたときに正しく再描画するようにしました。また、新たに実装した関数Editor.ClearVectors()により、ドラッグ操作中の一時画像を削除するために、範囲を狭めた効率的な処理方法を実装しました。
SR163849
Database.Cannoscaleは、ペーパー空間にある、有効なモデル空間のビューポートを無視し、データベース全体の注釈尺度を返すようにしました。
SR165253
AdWnd.RibbonToggleButton.CheckStateのエラーを修正しました。
SR166742 SR166950
多数の項目を含むSelectionSetインスタンスのパフォーマンスが向上しました。
SR169855
Editor.GetEntity()に応答してEnterキーを押したとき、プロンプトに既定のキーワードが指定されている場合に正しい結果を返すようにしました。
SR163837

BRX
AModeler関数として、Face::removeEdge()、Body::addFace()、Body::removeFace()、Face::removeEdge()、Face::addEdge()、Face::setEdgeLoop()、Face::setNext()、Face::setPrev()、Edge::addAfter()、Edge::remove()を実装しました。
SR168127
AModeler::Vertex::transform(const Transf3d&)を実装しました。
SR168127
AcDbAssocEvaluationCallbackおよび関連するAcDbAssocManagerのメンバー関数を実装しました。
SR168757
AcDbDatabase::getFilename()は、自動保存後に自動保存したファイルの名前を返さないようになりました。
SR170823
AcDbDynBlockReferenceコンストラクタは、消去されたブロック参照にアクセスしたときに確実に動作するようにしました。
SR171707
AModeler::Body::getPhysicalEdgesAndVertices()を実装しました。
SR96051
AcDbTable::getIterator()について、第1引数をnullptrとして呼び出したときの例外を修正しました。
SR172044
寸法スタイルを新しいAcDbLeaderに設定したときに、そのスタイルが既存の寸法変数設定に適用されるようにしました。
SR43188
AcDb3dSolidから派生した図形の3Dスナップ交差を有効にしました。
SR91445
acdbBindXrefs()が呼び出されたときに、ホスト図面に外部参照の接頭語なしで新しい辞書を作成するようにしました。
SR139977
AcDbRegion::createFromCurves()を使用して3Dポリラインから作成されたリージョンは、入力ポリラインの方向が時計回りかどうかによって、法線の向きが決まるようにしました。
SR145992
acplPublishExecute()関数では、PDFへのパブリッシュ時に初期化されていないレイアウトはログに記録してスキップするようにしました。
SR149320
カスタムコマンドで元に戻すを無効にし、終了前に再び有効にした後、元に戻すのグループ化が正しく復元されるようになりました。
SR160721
acdbPostDimAssoc()関数では、ビューポートの尺度が正しく適用されるように、空間自動調整寸法に対して追加の処理が実行できるようになりました。
SR160809
不足していたメソッドをAcDbExtents2dクラスに追加しました。
SR163965
ダイナミック座標系のカスタム図形は、AcDbDynamicUCSPEプロトコル拡張を持つ一部のエンティティクラスで機能していませんでした。現在、すべてのクラスで再び機能するようになっています。
AcGiDrawable::subRegenFlags()のオーバーライドが、AcGiDrawableから直接派生したカスタム クラスに対してのみ呼び出される問題を修正しました。
SR164538
AcEdJig::drag()を実行中に、入力時に取得した基点に従って極スナップのトラッキング線が描画するようにしました。
SR165226
モードレスダイアログが独自のコンテキストヘルプのメッセージを処理するときに、WM_HELPメッセージによってヘルプ画面が開かないようにしました。
SR165442
カスタムポリラインクラスが、曲線セグメントに半径寸法を関連付けるときに正しく機能するようにしました。
SR165736
AcDbPointCloudEx::traverseAllPointData()が実装されました。
SR167722
AcDbPointCloudDefExが完全に実装されました。
SR131369 SR167727
AcDbPointCloudColorMapが完全に実装されました。
SR167724
AcDbPointCloudEx::getPointDataByPointCount()で、より高度なフィルタリングがサポートされました。
SR129574 SR167726
AcDbOsnapPointRefを使用してポリラインの頂点に寸法をアタッチした後の、互換性のない自動調整寸法の動作をいくつか修正しました。
SR167609
CAdUiDockControlBarとCAdUiPaletteSe のサイズは、バーの通常の復元状態のサイズのみが影響を受け、最小化した状態では無視されるようにしました。
SR168439

BRX/.NET
不足していたGraphicsSystem.Managerメソッドをいくつか実装しました。
SR89281
AcDbDatabase::purge()メソッドとDatabase.Purge()メソッドで、外部参照ブロックが名前削除の対象として処理されなくなりました。
SR123144
オブジェクトのオーバールール内の異常なコンテキストで発生し得るクローン時のクラッシュを修正しました。
SR144008
垂直寸法を作成するときに、寸法線の外側に配置されていた文字が、正しく寸法側に配置されるようになりました。
SR114720
BIM IFC書き出しオプションに、MVDタイプの設定が含まれるようにしました。
SR171938

BrxCvDbPoint – fullDescription
「rawDescription」を設定すると、未処理の注釈が解析されるまで「fullDescription」も設定されるようになりました。
SR164057 SR164188 SR164318

ExpressTools
NCOPY、BEXTEND、BTRIM、MSTRETCHの各コマンドについて、F1キーを押したときに正しいオンラインヘルプが開かれるようになりました。
SR163222
NCOPYコマンドが拡張され、ネストされたカスタムオブジェクトをコピーできるようになりました。
SR168500
MSTRETCHコマンドのプロンプトを明確にし、F1キーによるコンテキストヘルプを修正しました。
SUPERHATCHコマンドを改良し、指定した内部点がオブジェクト境界の外側にある場合に発生するエラーを解決しました。
SR169967
REDIRコマンドで、対象とするパスへ空白による入力が受け入れられるようになり、image/xref/style/rtext図形の元のパスを削除(除去)できるようになりました。

LISP
ある座標参照系から別の座標参照系への点または点のセットの変換を容易にする、一連の地理変換関数へアクセスできる新規の地理LISP APIを実装しました。
SR155461 SR158449
(bim:get-allspaces)関数は、パラメータが指定されていない場合や、BIMの部屋を含む古い図面で操作している場合に、正しい結果を返すようになりました。
SR157247
LISPのAPIを拡張し、より多くの土木TINサーフェスのインタフェース機能を追加しました。
LISPで定義したコマンドについて、コマンドラインからコマンドを入力したときに、同じ名前のシステム変数があった場合に上書きするようにしました。
SR169016
埋め込み(entget)で(command)を呼び出したときに、正しく動作するようになりました。
VLEライブラリエミュレーションファイル(vle-extensions.lsp)は、Macプラットフォームで実行されているCADプログラムにライブラリをロードするときにエラーメッセージを表示しないようにし、そのような環境でライブラリをロードするときにAutoCAD LTで使用できない機能は定義されないように更新されています。
BLADE LISPコンソールは、BLADEの環境設定で設定されたオートコンプリートが優先されるようにしました。
(setpropertyvalue)関数を拡張し、オブジェクトのTransparencyプロパティを設定するときに、ユーザー向けの透明度値またはDXFスタイルの透明度値を受け入れるようにしました。
SR169826
Windows/Linux/Mac用に(vla-ConvertToStaticBlock)および(vla-ConvertToAnonymousBlock)関数を実装しました。
SR146706

LISP/BRX
ネストした選択プロンプトで発生する可能性があった選択プロンプトのキーワード処理コードによってクラッシュする問題を修正しました。
SR169823

 

16.10
2023

バージョン 24.1.05


改良 – BricsCAD


アクセスツールバー
アクセスツールバーとアクセス3D ツールバーが最適化され、ツールの数が減りました。以前のアクセスツールバーを使用したい場合は、(レガシー)の表記があるものを選択することで利用できます。
AIアシスト
すべてのユーザを対象に、関連するコマンドの候補がAIアシストリボンタブに表示される一般的な「その他の関連コマンド」モデルを作成しました。 BricsCAD Analytics に参加すると、この一般的なモデルが表示され、ユーザのアプリケーション使用状況に基づきパーソナライズされたその他の関連コマンドモデルが機械学習によって生成されていきます。
改善されたアルゴリズムが導入され、クワッド、コマンドライン、リボン、メニュー、ツールバーを介したユーザーとBricsCADとの相互作用に基づき、次に行う可能性のある設計コマンド候補が提案されます。これらの候補の提案は、専用の AI アシストリボンタブに表示されます。これらのパーソナライズされた提案にアクセスするには、BricsCAD Analyticsに参加する必要があります。AIアシストリボンタブから直接実行できます。
提案 (使用可能な場合) をすぐに表示し、アプリケーションを再起動する必要がなくなることで、AIアシストの応答性が向上しました。
AIアシストリボン
.CUIファイルでAIアシストのリボンタブのオン/オフができるようになりました。CUIエディタを使用します。
注釈モニター
ANNOMONITOR は、関連付けが解除された寸法/引出線/マルチ引出線に小さな画像バッジを付けます。この表示を制御するために、ANNOMONITOR 変数を追加しました。
SR145153
SR157491
アプリケーション
作図ウィンドウをクリックしてBricsCADのメインアプリケーションウィンドウをアクティブにする際に、マウスクリックが作図ビューイベントとして登録されなくなりました。
SR153677
ARRANGE
コマンドコンテキストパネルから「ドラッガーを表示」スイッチを削除しました。ドラッガーは常に表示されるようになりました。
ARRAYEDITEXT
配列ソースブロックの BEdit を実装しました。
SR134143
新しいBEditソースオプションをARRAYEDITEXTコマンドに追加しました。
自動調整寸法
ACIS図形用にAutoCADによって作成された拘束ベースの自動調整寸法のサポートを追加しました。
SR117242
BricsCAD Analytics
BricsCAD Analytics(旧BricsCAD使用状況データプログラム)は、30日間のBricsCAD無料体験版の期間中、既定によりオンになっています。体験版ユーザには以下の通りに通知されます。
Bricsysエンドユーザ使用許諾契約書(EULA)により、体験版の使用期間中、匿名のアプリケーションデータの共有が既定により「オン」であることがユーザに通知されます。
体験版の期間中、BricsCADランチャは、BricsCAD Analyticsに関する情報と、Bricsysとの匿名アプリケーションデータの共有に関する追加データをユーザに提示します。
ユーザは、体験版期間中いつでもAnalytics設定に移動して設定を変更したり、Bricsysとのデータ共有を停止することができます。
無料体験版の期間が終了した後、有効なライセンスキーでBricsCADライセンスがアクティベートされた場合、ユーザにはプログラムが再通知され、インストールが匿名のアプリケーションデータをBricsysと共有していることが通知されます。
TL;DR – ライセンスを取得したユーザは、BricsCAD Analyticsプログラムに参加することや、使用状況データをBricsysと共有しないことを明示的に選択できます。
専用の「キャンセル」ボタンを使い、変更を反映せずに「Analytics設定」ダイアログを閉じることができるようになりました。
電卓
ご要望に応え、BricsCADに強力な内蔵電卓を追加しました。
SR12988
SR26695
SR27282
SR29304
SR34225
SR37214
SR39093
SR39127
SR39127
SR68790
SR81308
SR89544
SR118068
SR129647
SR131043
SR142028
SR143043
SR148605
SR150891
SR151587
SR152867
SR152917
SR152923
SR152933
SR152935
SR152940
SR152943
SR152946
SR152950
SR152953
SR152954
SR152960
SR153758
COPYGUIDED3D
COPYGUIDED3Dで、詳細な図形の一部と参照図形の一部にかかっている拘束のコピーがサポートされるようになりました。
接続コマンド
ふたつの円弧、または円弧と線分を選択した場合、可能であればこのコマンドで両端が接続されるようになりました。
コンテキストメニュー
ポリラインを選択したときに、コンテキストメニューに表示されるポリライン編集ツールが増えました。
SR155012
CopyGuided3d
CopyGuided3dアルゴリズムに微調整が加えられ、特定のケースでパフォーマンスが向上するようになりました。
DCANGULAR
境界値での 2D 角度拘束の望ましくない回転方向の変化を修正しました。
SR139729
既定の設定
BIM ワークスペースと土木ワークスペースで、「DMPUSHPULL 減算」の設定が既定によりオフになりました。つまり、別のソリッドと交差するソリッドにDMPUSHPULLコマンドを使用した場合、交差領域は被交差ソリッドから差し引かれません。減算をオンに戻すには、システム変数DMPUSHPULLSUBTRACTを(「オン」または「1」)に変更します。
SR155560
デフォルトのクロスヘアのサイズが大きくなりました。従来のサイズに戻すには、システム変数 CURSORSIZE を 3 に変更します。
ベース 3D ソリッドから減算するために使用されるエンティティ、別名”ツールボディ “は SUBTRACTコマンドの後に削除されなくなりました。従来の動作に戻すには、システム変数 DELETETOOL を「オン (1)」に変更します。
選択範囲のハイライト効果を明るくして、視認性を向上させました。この影響を受けるシステム変数は、HIGHLIGHTCOLOR、HIGHLIGHTEFFECT、GRIPCOLORです。
スナップマーカーの色が赤から緑に変わり、サイズが少し大きくなりました。システム変数 SnapMarkerSize および SnapMarkerColor の既定の設定が変更されました。
ポイントがクロスヘアとして画面に表示されるようになりました。この動作を変更するには、システム変数 PDMODE を使用します。
システム変数 DELOBJ は既定によりオフになりました。(EXTRUDE、REVOLVE、LOFTなどのコマンドで)3Dソリッドの作成に使用した元図形は保持され、削除されません。従来の動作(元図形を削除)に変更するには、システム変数DELOBJを「プロファイル図形を削除」(1) に設定します。
マニピュレータの色がXYZ軸の色と同じになりました。MANIPULATORCOLORTHEMEシステム変数が変更されました。
ORBITAUTOTARGETシステム変数の既定の設定で、現在選択されている図形を中心にビューが回転するようになりました。図形が選択されていない場合、ビューは図面内のすべての図形を中心に回転します。この動作を変更するには、ORBITAUTOTARGETシステム変数をオフにします。
SR154929
既定のソリッド選択モードは、すべてのワークスペースで(サブ図形ではなく)ソリッド全体が選択されるようになりました。選択中にCtrlキーを押したままにすると、サブ図形を選択できます。選択モードは、リボンとクイックアクセスツールバーで変更することもできます。
DIRECT MODELING
特定の場合に、一部のダイレクトモデリングツールのパフォーマンスが著しく向上しました。
SR131489
DRAGSNAP
ドラッグ操作を行う際(MOVE、ROTATE、MIRROR等)にカーソルでマグネット動作を行えるようになりました。これにより、変更を行っている図形のターゲット位置を視覚化しやすくなります。
SR126321
DRAWINGHEALTH
既存のルーチンの管理、新しいルーチンの作成、カスタム(まだ保存されていない)ルーチンの操作がより簡単になりました。
このコマンドを使い、複数のルーチンを一度に複製、削除、書き出し、読み込みできるようになりました。
既定のルーチンが改善されました。BricsCAD独自のDWGHEALTHワークフローでファイルサイズを小さくしたり、図面のエラーを修正することが今までよりも簡単になりました。
レイアウトの書き出し
レイアウトを書き出す際の寸法の文字サイズと文字スタイルの文字高さを修正しました。
SR145197
ExpressTools
EDITTIMEコマンドが実装されました。
SR161844
SR162759
LAYWALKの互換性の向上:「終了時に復元」がオフの場合、最後に選択した画層がカレントの画層になります。
SR163816
フォント
Windows OS上のQtコンポーネントのフォントレンダリングがネイティブモードに切り替わりました。これにより、より鮮明でぼやけにくいフォント表示になります。
SR132842
SR133768
SR135238
SR138281
SR143301
SR148893
SR151886
SR153428
-アクティブなBricsCADセッションでフォントをグローバルにマッピングするためのGUIダイアログが追加されました。新しいマッピングは、欠落したフォントと見つかったフォントの両方に対して行えます。新しいマッピングは文字スタイルには保存されませんが、BricsCADセッションで開いているすべての図面に適用されます。
SR143639
SR144978
SR147216
SR151931
INSERT
コマンドダイアログのユーザインターフェースが向上しました。INSERTコマンドを使った外部メカニカルブロックの挿入がサポートされるようになりました。
ブロック挿入時のダイナミック寸法の表示が向上しました。DUCSをアクティブにした面にブロックを挿入すると、すべての面エッジまでの距離が表示されるようになりました。BIMコンポーネントの挿入では同様の表示がすでに実施されていましたが、すべてのブロックで表示されるようになりました。
BIMコンポーネントとTopViewModelingの挿入がINSERTコマンドでサポートされるようになりました。
INSMODEAUTO設定を廃止し、INSMODE設定を導入しました。INSERTダイアログのINSMODE設定で、いくつかの高度なアクション(ダイナミック寸法の描画や特定のオプションの許可など)を使用するかどうかを指定するようにしました。INSMODEを1に設定した場合、INSERTダイアログの既定のモードで詳細オプションが使用されます。0に設定すると、詳細オプションは使用されません。
挿入ダイアログ
ブロック名のドロップダウンメニューで、テキストボックスに入力した文字で始まるブロック名が除外され、リスト内のブロックを見つけやすくなりました。
SR150143
SR155986
画層パネル
画層パネルのアイコンに微調整を行いました。また、画層を追加するための青色の「+」ボタンがなくなりました。#notaniphone
SR155058
SR158023
LOFTスケッチベースのフィーチャー
LOFTコマンドで使用するための実験的なスケッチベースのフィーチャーがV24で導入されました。SKETCHFEATURE設定が「オン」の場合に、このフィーチャーを作成できます。このフィーチャーを使い、作成済みのソリッドのパラメータ(ルールドモード、法線タイプ、抜き勾配など)を変更したり、ロフトを作成したスケッチ、パス、ガイドレールを変更したりできます。
LookFrom
新しいLookFromウィジェットは、USENEWLOOKFROMシステム設定で(ベータプレビューとして)有効にすることができます。デフォルトでは、無効になっています。
新しいLookFromウィジェットでは、モデル空間のビューをより動的に変更することができます。
質量プロパティパネル
複数の 3D ソリッドやサーフェスが選択されている場合に、プロパティパネルに質量計算を表示するオプションが有効になりました。
SR156147
SR156313
SR156440
SR156611
SR161026
OPTIMIZE
既存のギャップ・クロージングのロジックに加え、新たにふたつのギャップ・クロージングの “ポリシー “が追加されました。
「トリムと延長のみ」: このモードは、常に線の方向を維持しながら、ギャップを閉じます。
「接合ラインを追加」: このモードでは、既存の線はそのまま変更せず、端点を接続する小さな線を追加します(接続する線と同じデータベースプロパティを使用)。
元のスマートギャップ閉鎖動作は、「自動」モードで引き続き利用できます。
円弧に接続された線の最適化に関するいくつかの問題が解決されました。
円弧の両端にある、同じ線のふたつのギャップが正しく閉じられるようになりました(ギャップの許容誤差が十分大きい場合)。
法線が反転した円弧が正しく処理されるようになりました。よりインテリジェントなアルゴリズムが実装され、以下のケースをより正確に処理できるようになりました。
2本の平行線に接続された円弧(円弧の各端点に1本接続)。または、2本の非平行線に接続された円弧(円弧の各端点に1本ずつ接続、円弧の角度が180°以上)。
ひとつの端点で1つの “固定 “線と1つの “自由 “線に接続された円弧で、円弧が3Dモードの自由線と垂直である場合、OPTIMIZE(プレビュー モードまたは “終了 “ボタンを使用)は、ハイライト オプションがオフの場合でも、最適でない面を正しく検出するようになりました。パラメータを変更したりオプションを切り替えたりする際に、赤い円盤が常に正しく更新されるようになりました。
SR154380
パラメトリックアクション編集
既存のパラメトリックアクションを編集するためのコマンド(PARAMETRICSTRETCHEDIT、PARAMETRICMOVEEDIT、PARAMETRICROTATEEDIT、FLIPLINEEDIT)を追加しました。パラメータパネルの右クリックメニューに、パラメトリックアクションを編集するためのオプションを追加しました。
OS サポート
BricsCAD V24では、Microsoft Windows 10および11に対応しています。
PBLOCKASSIST
AutoCADダイナミックブロックをBricsCADネイティブパラメトリックブロックに変換するPARAMETRICBLOCKASSISTコマンドのユーザエクスペリエンスが強化されました。
このコマンドのデフォルト名が「BLOCKCONVERT」に変わりました。アクセスポイント「PARAMETRICBLOCKASSIST」と「PBLOCKASSIST」はエイリアスとして引き続き存在します。
ダイナミックブロック参照の事前選択がサポートされるようになりました。つまり、選択した参照の背後にあるダイナミックブロック定義が BLOCKCONVERT コマンドダイアログで自動的に選択され、参照を変換するオプションが自動的に切り替わります。
BLOCKCONVERT の検出可能性が向上しました。ダイナミックブロックを BEDIT しようとすると (これは行えません)、新しいパラメトリックブロックを BEDIT できるようにするために、最初に BLOCKCONVERT を使用してダイナミックブロックをパラメトリックブロックに変換するように求められます。さらに、モデル空間でひとつまたは複数のダイナミックブロック参照を選択すると、BLOCKCONVERT ツールアイコンが クワッドに表示されます。
BLOCKCONVERTの変換機能も拡張されました。
ダイナミックブロックに2 つのグリップポイントを持つリニアパラメータが含まれ、そのうち 1 つは使用されていない場合は、変換がサポートされています。
ダイナミックブロックに移動アクションが含まれている場合、パラメトリックストレッチではなく、パラメトリック移動操作を伴うパラメトリックブロックに変換されるようになりました。
ダイナミックブロックに回転アクションが含まれている場合、新しいパラメトリック回転操作によって変換がサポートされています。
ダイナミックブロックに「連鎖アクション」が含まれている場合、パラメトリック操作の新しいリンクプロパティによって変換がサポートされています。
SR154190
このコマンドは、パラメトリック移動アクションを使用して、ダイナミックブロックの移動アクションを変換するようになりました。
PBLOCKASSIST機能が拡張され、ダイナミックブロック回転アクションからBricsCADパラメトリック回転アクションへの変換機能が加わりました。
パラメトリックブロック
BricsCAD V24では、パラメトリックブロックの機能強化が多数実装されました。
フリップラインとパラメトリックストレッチの次に、パラメトリックブロックでパラメトリック移動とパラメトリック回転を選択できるようになりました。これらふたつの新しいアクションタイプにより、BricsCADはパラメトリックブロックを素早く簡単にセットアップするための強力な “パラメトリックオペレーション “セットを提供します。コマンド名に一貫性を持たせ、FLIPLINEコマンドは、新しいデフォルト名「PARAMETRICFLIP」のエイリアスになりました。コマンドラインから簡単にアクセスできるように、省略形の接頭辞「P*」を持つエイリアスを追加しました(「PFLIP」、「PSTRETCH」、「PMOVE」、「PROTATE」)。
パラメトリック操作のジオメトリの視覚化が最新化され、アクティブな空間にあるとき、パラメトリック操作を含むブロック参照にカーソルを合わせたときに生成される一時的グラフィックスに対して一貫性を持つようになりました。ここで最も重要な変更として、パラメトリックストレッチで「ストレッチフレーム」が視覚化されなくなりました。代わりに、ストレッチ点が十字マークで視覚化されます。すべてのパラメトリック操作の視覚化はファイルの単位から独立しており、既定以外の単位が指定されているファイルの尺度調整の問題が解決されています。
BricsCADリボンの[パラメトリック]タブが更新され、新しいパラメトリック操作が追加されました。
パラメトリックブロック操作に関連するジオメトリのアプローチが、ロックされた画層のデータベース常駐図形から非データベース常駐図形に変更され、より堅牢なソリューションになりました。パラメトリックブロック操作は以前と同様に動作しますが、これらの操作の図形の表示が PBLOCKACTIONSDISPLAY コマンドで管理されるようになりました。以前のバージョンのBricsCADで作成され、旧データベース形式のパラメトリック操作を含むパラメトリックブロックは、引き続き正しく読み取られ、編集時に自動的に新しい形式に変換されます。
ユーザ座標系が標準座標系(WCS)と一致しない(ただし、Z 軸は一致する)場合のパラメトリック操作に関する幾つかの問題を修正しました。
PARAMETRICSTRETCH操作とPARAMETRICMOVE操作を「リンク」として定義できるようになりました。「操作A」をリンク済みとしてマークすると、「操作B」が「操作A」に影響を与える場合に、図形が「操作B」の影響を直接受けなくても、「操作A」の影響を受ける図形は自動的に「操作B」の影響を受けます。そのため、このような図形は「リンクされた」方法で影響を受けます。
パラメトリック操作の影響を受けるすべての図形をコピーすると、パラメトリック操作も一緒にコピーされます。これは、ジオメトリを別のファイルにコピーする場合や、ジオメトリをパラメトリック操作と一緒に新しいブロックに配置する場合など、多くのシナリオで重要となります。パラメトリック操作がコピーされるとき、その視覚化状態は常にオンになります。
既存のパラメトリック操作を編集するための新しいコマンド PARAMETRICSTRETCHEDIT、PARAMETRICMOVEEDIT、PARAMETRICROTATEEDIT、PARAMETRICFLIPEDIT を追加しました。パラメータマネージャパネルの右クリックメニューに、これらの編集コマンドに簡単にアクセスできるオプションを追加しました。コマンドエイリアス PSTRETCHEDIT、PMOVEEDIT、PROTATEEDIT、PFLIPEDIT、FLIPLINEEDIT も提供されており、コマンドラインから簡単にアクセスできます。これらのコマンドを使用すると、ユーザーは操作の作成後に操作を変更することができます(操作の方向や操作の選択範囲を変更するなど)。
推移的な「操作A」を編集する場合、「操作A」に影響を与える他のすべての推移的な操作は、操作間に循環依存関係が作成されないように、選択から除外されます。
特定のエンティティにのみ影響するパラメトリック フリップを設定する場合(「すべてをフリップ」する場合)、これらのエンティティに影響する制約はタッチされません、つまりパラメトリック フリップに含まれません。「すべてを反転」モードの場合、拘束グループも反転されます(以前のリリースのBricsCADと同様)。
PARAMETRICFLIPコマンドの実行中に、別のフリップラインの影響をすでに受けている図形を指定すると、この操作によって望ましくない動作(履歴に依存する相互作用)が発生するおそれがあることを警告するメッセージがコマンドラインに表示されます。
SR154190
SR161126
パラメトリックブロックアクションのジオメトリに関するアプローチが、ロックされた画層のデータベース常駐図形から非データベース常駐ジオメトリに変更され、より堅牢なソリューションになりました。パラメトリックブロックアクションは以前と同様に動作しますが、これらのアクションのジオメトリの表示が PBLOCKACTIONSDISPLAY コマンドで管理されるようになりました。
PARAMETRICMOVE
新しいPARAMETRICMOVEコマンドが追加され、BricsCADネイティブのパラメトリックブロックのパラメトリック移動を作成できるようになりました。コマンドの流れは PARAMETRICSTRETCHコマンドと同様ですが、ストレッチフレームの概念はありません。移動ベクトルを定義したら、パラメトリック移動の影響を受ける図形を指定し、最後にパラメータ名を指定します。新しく作成したパラメータがパラメータマネージャパネルとメカニカルブラウザに表示されます。
PARAMETRICROTATE
この新しく実装されたコマンドを使い、パラメータ制御による図形の回転を行えます。
PBLOCKACTIONSDISPLAY
新しい PBLOCKACTIONSDISPLAY コマンドが導入され、(選択した図形にアタッチされている)パラメトリックブロックアクションジオメトリの「表示」と「非表示」を切り替えられます。
PDF書き出し
幅の広いポリラインの書き出しは、OdaJira:CORE-20015の結合により修正されました。
SR161062
Print As PDF
追加:プリンタのカスタムプロパティにPDFブックマークを作成するオプションを追加しました。
SR139341
SR155098
印刷ダイアログ
[印刷スタイルテーブル] の選択内容は、期待通りに [印刷スタイルで印刷]チェックボックスに影響を与えます。
SR130634
JPGに出力
JPeGファイルへの出力を実装しました。
SR155679
TIFFに出力
TIFFファイルへの印刷を実装しました。
SR150681
SR155679
SR157164
プロパティパネル
サーフェスの面積計算は、プロパティパネルで Esc キーを押すか、計測プロパティを折りたたむことでキャンセルできます。また、選択したサーフェスのハイライト表示を解除するアクションを行うと、面積計算がキャンセルされます。
PROPULATE
PROPULATEコマンドは、すべてのライセンスレベル(Liteを含む)およびWindows、Linux、Macオペレーティングシステムで動作するように再設計されました。
パブリッシュ
追加:PDF ブックマークを作成する [パブリッシュ] のオプション
SR131462
SR139779
SR140362
SR153145
QDIM
寸法点の追加/削除オプションを有効にし、適切なプロンプトを作り直しました。
「データムポイント」値が QDIM->ベースラインによって適切に尊重されるようになりました。
Qt6
QtファンデーションライブラリがQt 5からQt 6にアップグレードされました。これにより、Windows 8 の互換性に悪影響を与える可能性があります。
クワッド
クワッドカーソルを刷新しました。BricsCADデータ使用プログラムから収集した洞察に基づき、クワッドを再構築しました。アクセスされていないツールを削除し、ツールのグループ化を改善して製品全体の一貫性を向上させました。刷新されたクワッドでは、必要なツールのみを必要なときに正確にカーソルに配置します。これらの変更に関するフィードバックをお待ちしています。
ISOLATEOBJECTS、UNISOLATEOBJECTS、HIDEOBJECTS コマンドがクワッドの [一般] タブに含まれるようになりました。以前は、これらのコマンドの一部は [選択] タブにありました。
クイック計算
QuickCalc コマンドにヘルプボタンを追加しました。
[クイック計算]パネルにスクロール バーを追加しました。
クイック寸法
基本的な「クイック寸法記入」機能をBricsCAD – QDIMに追加しました。
SR66663
SR73428
SR78233
SR82177
SR82987
SR114391
SR121542
SR122212
SR126478
SR127928
SR132780
SR133444
SR143039
SR143224
SR149063
SR154503
SR159162
リボン
V23 で導入されたモダンレイアウトがデフォルトになりました。従来のリボンレイアウトに戻すには、リボンの右上にある [インターフェース設定] コントロールを使用します。
検索バー、改善された視覚的快適性、新しい基本テクノロジーを備えた新しいリボンデザインがデフォルトになりました。以前は、このモードを USENEWRIBBON == 1 に設定することで利用できました。
モダンレイアウトとクラシックレイアウトでは、[インターフェース設定] ボタンをクイックアクセスツールバーからリボンの右上に移動しました。[インターフェース設定] ボタンは、[ツールバー] ワークスペース([ワークスペース] ツールバーから選択)で引き続き使用できます。
BIM および Complete ワークスペースのリボンの[点群]タブから[点群にスナップ]ボタンが削除されました。
メカニカルリボンのUnfold Bodyコマンドの名称ラベルが修正されました。
モダンリボンレイアウトの操作性が大幅に改善されました。
分割ボタンのテキストホバーにツールチップを追加(画像ボタンの既存のツールチップに加えて)。
Qt リボン検索で、ボタンコマンド文字列も検索対象に追加されました。
「ブロックエディター」リボンタブに「名前を付けてブロック保存」アイコンが追加されました。
SR153228
SR153341
SR161199
システム変数 RIBBONTOOLSIZE の値を変更すると、Qt リボンのすべてのコントロールが正しく更新されるようになりました。
現在の検索フィルターに一致しないアイテムの不透明度(可視性)を増やし、不透明度を二度適用しないようにしました。
設定ダイアログ
[設定] ダイアログのヘルプ ヒントの多くは、わかりやすさと理解を向上させるために書き直されました。
SR152647
SR154929
シートセット管理
シート セットのツリー行をドラッグすると、アイテムのプレビューがマウス カーソルとともに移動します。
新しいモデルビュー機能により、外部図面からモデルビュー(VIEWコマンドで作成)をブラウズして選択し、元のファイルを開くことなく、現在開いている図面のペーパースペースレイアウトに挿入することができます。
シートセット管理 (レガシー)
新規シートセット]ウィザードに空のフィールドがある場合、警告メッセージが表示されるようになりました。
シートセット
修正: シートセット データが変更されるたびに、シートセット データがすぐに DST ファイルに保存されるようになり、シート セットへのマルチユーザ アクセスが容易になりました。
SR125605
SR131575
SR143101
シートを作成: 作成された図面ファイルでは、シート テンプレートとして設定されているレイアウトのみが維持されます。
SR150215
[シート セット]パネルに[モデル ビュー]タブが追加されました。ツリーのドラッグ アンド ドロップ動作が改善されました。また、マルチユーザー シナリオのサポートも強化されています。
.DSTファイルをダブルクリックすると、最初に実行されているBricscadインスタンスで開くようになりました(もちろん、BricsCADの複数のインスタンスが実行されている状況で)。
SR129804
シートセットパネル
ドラッグアンドドロップ機能がより直感的になりました。要素をドラッグすると、ドロップできる要素のみが強調表示されます。
[シート セット]パネルに、一度にひとつのアクティブなシート セットが表示されるようになりました。 アクティブなシート セットは、パネルの上部にある新しいドロップダウン コントロールを使用して変更できます。
[モデル ビュー]タブのコンテキスト メニューの [場所の削除] オプションの名前が [削除] に変更されました。
ユーザー定義プロパティに関連する [詳細] タブのカテゴリの名前が変更され、[既定のシート カスタム プロパティ] の名前が [既定のカスタム シート プロパティ] に変更されました。「シートのカスタム プロパティ」の名前が「カスタム シート プロパティ」に変更されました。「シート セットのカスタム プロパティ」の名前が「カスタム シート セット プロパティ」に変更されました。
[新しい場所の追加] コマンドは、期待どおりにフォルダー ダイアログを1回開きます。
ショートカットと提案
BricsCADには、MLA-MLEADERALIGN、MLC-MLEADERCOLLECT、LW-LWEIGHT、ER-XREF、FSHOT-フラットショットなど、追加されたショートカットの数が増えました。
コマンドラインでは、他のCADプラットフォームのコマンド名を次の形式で入力すると、さらに多くの提案が表示されるようになりました。「これはBricsCADコマンドではありません。XXXXを試しましたか?」。
スケッチベースの機能
SWEEP[スイープ]コマンドの実験的なスケッチベースの機能は、V24 で導入されました。SKETCHFEATURE設定が「オン」の場合に、このフィーチャーを作成できます。この機能により、ユーザーは作成されたソリッドのパラメータ(ねじれ角度など)を変更し、スケッチとそのフィーチャを生成したパスを変更できます。
SR135319
スケッチアップ
Sketchup 2023 ファイルのインポートがサポートされるようになりました。
スナップメニュー
スナップ メニュー項目の切り替え状態は、チェック ボックスの代わりにチェックマークを使用することで、より明確に表示されます。
スナップ
SNAP モードがオーバーライドされると、OSOPTIONS のビット 2 と 8 が一時的に無効になり、「非表示」ジオメトリにスナップできるようになります。
SNAPTYPE/SNAPMODE
「カーソルの揺れ」を防ぐために、SNAPMODE に対するアダプティブ・グリッド・スナップ (SNAPTYPE 2) の優先順位が削除されました。
ページを開始
Qtのスタートページに最近のドキュメントを固定できるようになりました。
SR126018
SR132481
SR135928
SR149968
SR152344
SR153039
SR156254
最近使ったファイルをリスト表示できるようになりました。
SR132481
図面テンプレート(.DWTファイル)を表示、選択する新しい方法を実装しました。
SR142940
SR147789
新しいスタートページには、簡単なテンプレートビュー、通知パネル、最近開いたアイテムのテーブルビュー、最近使用したドキュメントを固定してリストの一番上に残すオプションがあります。
SUPERHATCH
エクスプレス ツール SUPERHATCH コマンドの実装が完了しました。
SR149587
SR150707
SR155911
SR158497
SR158930
SR159142
SR159204
SR159314
SR159691
SR159891
SR161972

テーブル用のスマートセルコピーを実装しました。セルをコピーするには、選択したソースセルの右下のグリップでドラッグします。
SR113655
SR114869
SR128332
SR140973
SR146176
SR146643
SR146901
SR152918
SR152925
SR152931
SR152941
SR152959
SR155769
プロパティパネルに追加された新しいプロパティ:「セルスタイル」、「行スタイル」、および「列スタイル」。
SR126703
Excel からコピーしたセルで、コピー先の表の既存スタイル定義が変更されなくなりました。
テンプレート
四つの新しい3DモデリングテンプレートがBricsCAD V24に追加されました。
SR113454
ツールバー
アクセス ツールバーは、[SAVEAS]コマンドの代わりに QSAVE を使用するように変更されました。
SR161783
SR162906
SR163107
ツールパレット
既定のツール パレットに、より多くのツールが含まれるようになりました。#moartoolz
トリム/延長
トリム/延長操作中にトリミング/拡張されるセグメントのみが強調表示されます。
WMF 書き出し
TTF テキストをグリフまたはユニコード文字として切り替えるために、WMFTTFTEXT システム設定が追加されました。TTF テキストをテキストとしてアンチエイリアシングが有効になり、WMKBKGND がデフォルトで 1 に設定されるようになりました。
SR151953
SR155706
TTF テキストをグリフまたはユニコード文字として切り替えるために、WMFTTFTEXT システム設定が追加されました。
XATTACH
外部参照のアタッチダイアログがQtダイアログに置き換えられて改善されました。

改良 – BIM


詳細を作成
詳細を作成 コマンドは、さまざまな方法で機能的に拡張されています。 詳細ライブラリだけでなく、BIMプロジェクト内で詳細を作成できるようになりました。このアクションは、コマンドにアクセスする場所によって異なります。コンテキストに依存しない基本的な詳細を作成するか、スマートでコンテキスト依存の伝播可能な詳細を作成するかを選択できます。基本的な詳細については、詳細とファイル名を指定するだけで済みます。空のファイルが作成されます。高度な詳細については、コマンドの前のフローにアクセスします:参照ソリッド、詳細オブジェクトの指定、詳細ボリュームの調整、詳細タグの管理などを行うことができます。高度な詳細については、セクションを指定する必要はなくなりましたが、コンボボックスを使用して「境界付き」と「押し出し可能」の詳細のどちらかを選択できます。
コンストラクションの詳細のためのプロジェクトブラウザ
[コンストラクションの詳細の管理]が[プロジェクト ブラウザ]の機能になりました。[ファイル]タブの[詳細]フォルダーで、ファイルを「詳細としてマーク」できます。 マークされた詳細については、右クリックメニューから一部のアクションにアクセスできます。 「詳細情報の表示」ダイアログにもアクセスできます。 詳細(ファイル)の名前を変更できます。 詳細のファイル名は変更できます。 基本的な詳細については、詳細への参照をモデル空間にアタッチできます。高度な詳細は、モデル全体に反映できます。詳細はマークを解除できます。青い「+」ボタンを使用すると、新しい詳細を作成したり、既存の詳細をインポートしたりできます。
施工詳細管理
新しいコマンドBIMCHECKDETAILSが実装され、すべてのプロジェクトの詳細のステータスを確認することを目的としています。コマンドが呼び出されるアクティブスペース内の詳細参照:
モデル空間では、BIMCHECKDETAILS によって、プロジェクトの詳細別にグループ化されたすべての詳細参照ソリッドが一覧表示されます。現在のモデル空間に詳細参照がないプロジェクトの詳細は、BIMCHECKDETAILS コマンド パネルにも表示されますが、”0″ が表示されます。詳細ファイルのないプロジェクトの詳細もここに一覧表示され、ユーザーはプロジェクトの詳細を.dwg参照することができますファイルを正しく表示するようになりました。
ペーパースペースでは、BIMCHECKDETAILS によって、現在のシート上のすべてのタグ付き詳細と、現在のシート上のすべての詳細レイアウトがプロジェクト詳細別にグループ化されて一覧表示されます。シートにタグがなく、詳細レイアウトのないプロジェクトの詳細もここに一覧表示されますが、”0″ が付きます。ペーパースペースのこれらのツールを使用すると、ユーザーはシート上のタグ付けされたすべてのプロジェクトの詳細をすばやく選択し、対応する詳細レイアウトを挿入できます。さらに、BIMCHECKDETAILS は、詳細レイアウトがシートに追加された後に詳細ファイルが更新されたかどうかを検証します。その場合、ユーザーはこれらの詳細レイアウトを「同期」できます。
新しいコマンド BIMCOLLECTDETAILS が実装されました。シートにタグ付けされているすべてのプロジェクトの詳細を自動的に取得し、それらのレイアウトを収集して、これらの詳細レイアウトを現在のシートに挿入します。この機能は、プロジェクト ブラウザで複数のシートを選択したときに右クリック アクションからアクセスして、選択したすべてのシートのすべてのタグ付き詳細を取得し、対応する詳細レイアウトを現在のシートに挿入することもできます。
新しいコマンド BIMADDDETAILREFERENCES が実装されました。これは、少なくともひとつのプロジェクト詳細を含む BIM プロジェクト内の場合にのみ、モデル空間で使用することを目的としています。このコマンドはコマンド ラインから使用できますが、プロジェクト ブラウザの[ファイル]タブにある[詳細]フォルダの右クリック操作としても使用できます。BIMADDDETAILREFERENCES は、次のふたつのモードを使用して、特定のプロジェクトの詳細への参照を追加することを目的としています。
既存のソリッドを変換:これは最もシンプルなモードで、ユーザーは単一の3Dソリッドを選択し、それらを詳細参照に「プロモート」できます。
選択範囲: このモードでは、選択した(サブ)図形のバウンディング ボックスに基づいて、新しい詳細参照ソリッドが作成されます。参照ごとに、このボックスは膨らませることができます。
BIMCOLUMN
新しい BIMCOLUMN コマンドが実装され、列タイプとして事前に分類されたソリッドが作成されました。
BIMROOF
「図形の選択」モードでは、BIMSLABと同じ図形タイプ(壁、境界、線,…)を選択できるようになりました。
BIMWALL
QUICKWALL は独立したコマンドではなくなりましたが、より汎用的な BIMWALL コマンドのオプションになりました。
負の数を BIMWALL および BIMQUICKWALL コマンド コンテキスト パネルの上端オフセットとベース オフセットに使用できるようになりました。
シングル ウォール モード(以前の QuickWall):コマンドは、QUICKDRAW[クイック描画]コマンドのように、ジオメトリ内で二重線を検出してダブル ラインにスナップできるようになりました。最適な二重線が選択され、その幅が BIMQuickWall の壁幅の値として設定され、コマンド コンテキスト パネルに表示されます。壁のプレビューカーソルはこの幅を採用し、二重線の位置も固定します。
シングル ウォール モード(以前の QuickWall): ユーザは、BIMQUICKWALL[BIMQUICKWALL]コマンドを使用して壁を配置するときの磁気スナップ動作をきめ細かく制御できるようになりました。壁カーソルを壁(およびその延長)、二重線と単線、点群で検出された壁、および図形のスナップ点にスナップするかどうかを個別に制御できます。表示される順序は、複数のスナップ機会が使用可能な場合の階層も表します。
BIMPROPERTIES
V23以降、動的属性が導入されました。静的属性 (BIM 名前空間の [壁タイプ] など) は引き続き使用できますが、非推奨としてマークされています。IFC2x3 プロパティ定義を持つプロジェクトでは引き続き機能します。ただし、すべてのプロジェクトで動的属性を使用する必要があります(例:壁属性セットの壁タイプ)。
BIMSECTIONUPDATE
BIM アノテーションとして分類された図形は、ワイヤ ボディとして処理されるようになりました。
BIMTAG
「_TagTypeToStyle.xml」のときに警告が表示されるようになりました。ファイルが BIMTAG コマンドおよび BIMSECTIONUPDATE コマンドに対して正常にロードされませんでした。
部品表マネージャー
ダイナミック IFC 属性が部品表マネージャに追加されます。
コンポーネントライブラリ
新しくドアと窓のコンポーネントのセットが、コンポーネントライブラリパネルの[Windows Advanced]と[Doors Advanced]に追加されました。これらのパラメトリック コンポーネントは、より多くのカスタマイズを可能にし、2D シートに表示されるヒンジ マーカーを含みます。
IFC プロパティ
IFC2x3 および IFC4 のプロパティの名前空間が 1ひとつの IFC 名前空間に統合されるようになりました。2つのスキーマの違いは、IFC インポートまたは書き出し時にバックグラウンドで処理されます。
別のプロパティの値に応じて、プロパティ パネルでプロパティの可視性を処理する可視性ルール フレームワークを追加しました。これで、定義済みタイプが「ユーザー定義」に設定されている場合に特定のプロパティフィールドが表示されます。特定の定義済みタイプに適用される IFC プロパティ セットは、その特定の場合にのみ表示されます。
欠落している IFC4 のプロパティ定義が、新しく統合された IFC 名前空間に追加されました。
SR141587
SR148097
IFCEXPORT
ビュー定義と交換要件が IFC ファイルのヘッダーに含まれるようになりました。
IFCのエクスポート設定が IFC ファイルのヘッダーに含まれるようになりました。
IfcWallStandardCase は IFC4 に書き出されなくなりました。
IFC4 Reference View
IFC4 Reference Viewが[EXPORT]および[IFCEXPORT]ダイアログ ボックスにエクスポート形式として追加されました。IFC4 Reference View MVD は、すべてのIFC4機能をサポートしていないツールとIFCモデルを交換できる簡略化されたバージョンです。他のツールでIFCファイルからすべてのエンティティをインポートできない場合は、代わりに簡略化されたIFC4 Reference Viewを使用してみてください。IFC4 Reference View のファイルは、IFC4 Design Transfer で書き出されたファイルよりもサイズが大きく、精度が低下する場合があります。
IFC バリデーション
buildingSMART 仕様に対してIFC ファイルを検証できるようになりました。[書き出し] には、[IfcExportValidateModel] 設定を使用します。インポートまたは既存のIFCファイルの場合は、IFCVALIDATEコマンドを使用します。
プロジェクトブラウザ
BIMプロジェクトブラウザパネルで任意のファイル名を変更できるようになりました。
RVT書き出し
モデルを Revit プロジェクト(RVT ファイル)として書き出せるようになりました。これは最初のベータ実装であり、EXPORTコマンドを使用してアクセスできます。図形は、分類された[ダイレクトシェイプ]として書き出されます。
選択寸法
壁、ドア、または窓を選択するときに、選択寸法の参照点を図面内の任意の点に変更できるようになりました。
階層バー
空間的位置が使用できない場合、階数バーには “階層なし” という名前の階層が1つ表示され、空間的位置を作成しなくてもトップビューモデリングモードに入ることができます。
トップビューモデリング
壁、窓、またはドアを選択したときに表示される編集可能な寸法の参照点を別の場所に移動できるようになりました。TVM は、階層がない場合でも常にアクティブにできます:この場合、UCSZ==0 が階高として使用されます。
一番下のアクティブな階断面は、階高の上にドラッグできるようになりました。
アクティブな階層の上部/下部の断面の高さが、BricsCADのセッション間で記憶されるようになりました。
SR157754
タイププラン
BIMタイププラン編集に[一般設定]タブが追加され、断面の外観をより詳細に制御できるようになりました。こちらで、断面にラスター画像を追加することができます。[線画]のみ、[線画+ラスター画像]または[ラスター画像]のいずれかを選択できます。表示スタイルと画像解像度のコントロール、太陽光の有効下、パースモードの有効化によって、より精度の高い結果を得ることができます。[一般設定]タブでは、2D階段シンボリック生成機能を有効にすることもできます。
[BIMタイププラン編集]ダイアログボックスの[一般設定]タブに、断面結果の階段2D表現(シンボリック/ジオメトリック)の切り替えスイッチが実装されました。
土木の改良
3Dポリラインの線種
3Dポリラインの表示で線種を考慮できるようになりました。3Dポリラインの線種の表示は、システム変数 LINETYPE3DPLINE によって制御されます。線種はPLINEGEN=1の場合と同様に描画されます。
SR150068
SR150966
SR152161
アライメント
[defaultcurvetypeha] 変数のデフォルト値を” [0] 自動円弧”に変更しました。これにより、らせん-曲線-らせん曲線の幾何学的制限により、目的の領域にアライメントを描くことができない状況に陥ることはありません。
BricsCADランチャ
BricsCADランチャーの[土木設計]ワークスペースは[土木測量]に名前が変更されました。
土木コマンド
[土木] メニューグループの下に、[割り込み] コマンドを含むツールバーが追加されました。
土木エクスプローラ
土木エクスプローラに [GIS] タブが拡張されました。[GIS]タブには、図面内のすべてのGIS画層のリストが含まれており、それらの可視性を管理するのに役立ちます。
土木エクスプローラで異なるビュー間を移動するには、コンボ ボックスの代わりにタブを表示します。
TIN サーフェスを編集するためのコンテキスト メニューが再設計されました。図面内の点を選択して TIN サーフェスに点を追加するオプションが追加されました。
土木ラベル
新しくテキストコンテンツ編集ダイアログが追加され、単位、精度、丸め、小数点などのテキストコンテンツを編集できます。
SR155988
土木ポイント
土木ポイントのグラフィック表示が、[シンボル] スタイルと [ラベル] スタイルによって制御されるようになりました。
SR149338
土木リボン
[土木]ワークスペースの[ホーム]タブと[コンプリート]ワークスペースの[土木]タブに、土木[割り込み]コマンドが追加されました。
等高線からの TIN 作成
等高線定義のユーザインタフェイスでは、境界線の数やエッジの入れ替えに関する情報が提供されるようになり、また、間引き係数や補足係数、中間座標距離の設定もできるようになりました。
土木割り込みコマンド
次の[割り込み]コマンドが追加されました:方位と距離、方位角と距離、測点とオフセット、ポイント番号、ポイントオブジェクト。
CSMAP座標系
追加料金なしでBricsysからCSMAP座標系をオンデマンドでダウンロードできるようになりました。
GIS属性テーブル
GIS 属性テーブルのユーザー インターフェイスが追加されました。[GIS 属性] テーブルには、選択した GIS 画層の GIS フィーチャの属性データが表示されます。テーブル内の GIS フィーチャは、選択、編集、検索、フィルタリング、削除、および/またはテーブルへの追加を行うことができます。テーブルのレイアウトは、[テーブル列の整理] ユーザー インターフェイスによって制御され、ユーザーは複数の列の動作を一度に変更したり、列を非表示にしたり、列の順序を変更したりできます。
GIS読み込み
[GIS 読み込み] ダイアログが更新されました。
GIS 画層の作成
新しいGIS画層とその画層に含まれるフィールドを作成できるダイアログが追加されました。
GIS画層
Map 3Dの図面からGIS画層を作成できるようになりました。
GRADING
シャープコーナーがコマンドでサポートされるようになりました。
SR117336
SR143650
ポイントファイル形式の管理
[ポイントファイル形式の管理] ユーザインターフェイスに小変更と改良が加えられました。
選択したポイントファイルの形式のプレビューを [ポイントファイル形式を管理] ダイアログに追加しました。
[削除] ボタンが列エディター UI から削除され、[列エディター] テーブルの [編集] ボタンの横に追加されました。
オブジェクトデータの読み込み
オブジェクトデータをMap 3DまたはCivil 3DからBricsCAD GISデータに変換できるようになりました。
SR145161
SR147691
リボン
BLADEコマンドのラベル名が「LISP エディタ」に変わりました。この変更によりコマンド名が影響を受けることはありません。
サーフェス指定点高さラベルと土木ポイント
指定点高さラベルまたは土木ポイントラベルを個別に回転させることができるようになりました。
SR152363
TINEDIT
[境界を追加] コマンドプロンプトの既定値が変更されました。
TIN サーフェスに破断線を追加する際に、間引き間隔と補足のオプションを使用できるようになりました。
新しく実装された[平坦な領域を最小化]コマンドオプションを使用して、TINサーフェスの平坦な領域を縮小または削除できるようになりました。
ポイントが高さの上にある場合も下にある場合も削除できるようになりました。
TINEXTRACT
切土領域と盛土領域について別々にソリッドまたはメッシュを抽出するオプションを追加しました。
SR122866
ふたつの TIN サーフェスの交点を抽出するオプションを追加しました。
TINサーフェス
TIN サーフェスプロパティ:境界線の名前が [ボーダー] に変わりました。
コンターデータから TIN サーフェスを作成する新しい方法を TIN コマンドに追加しました。
SR135069
TIN サーフェスを作成して図面で土木ポイントを選択すると、土木ポイントが図面オブジェクト定義として TIN サーフェスに追加されるようになりました。
SR158468
ブレイクライン定義の編集ユーザーインターフェイスに、間引き係数と補足係数を設定する機能が追加されました。
[図面オブジェクト定義の追加] ダイアログで右クリックすると表示されるメニューの [削除] ボタンを使い、TINサーフェスから個別のポイントまたは線形オブジェクト全体を削除できるようになりました。
ポイントファイルから TIN サーフェスを作成する際に、UTF-8-BOM エンコーディングがサポートされるようになりました。
SR146368
SR152921
SR156839
SR158180
TINVOLUME
TINVOLUMEコマンドを実行すると、TIN ボリュームサーフェスの切土部分と盛土部分の 2D 領域が報告されるようになりました。
SR137913
ツールバー
すべての土木関連ツールバーが土木メニューグループに分類されるようになりました。
改良 – メカニカル2D
AMCLEAN
AMCLEANコマンドが実装され、メカニカル2D図面を非メカニカル図面として保存できるようになりました。
AMPARTLIST
新しい AMPARTLIST コマンドを実装しました。パーツリストが作成され、作図領域に配置されます。
AMPARTREF
部品参照を作成して作図領域に配置する新しい AMPARTREF コマンドを [コピー] プロンプトと共に実装しました。
AMRESCALE
新しい AMRESCALE コマンドを追加しました。このコマンドを使い、モデル空間とレイアウト(ペーパー空間)の両方で寸法、記号、テーブル、文字の尺度変更を行えます。
SR151510
AMSYMSCALE
モデル空間で作成した図面のメカニカルシンボルと文字の尺度をコントロールする AMSYMSCALE 設定を追加しました。
SR40799
AMTAPERSYM
AMTAPERSYMプロパティがサポートされ、BricsCADで編集できるようになりました。
AMWELDSYM
[溶接記号] UI ダイアログに [間隔] プロパティのフィールドを追加しました。
[溶接記号] ダイアログの溶接タイプと輪郭のリストにアイコンを追加しました。
SR147922
パーツ参照
[プロパティ] パネルで ACMPARTREF オブジェクトのプロパティを編集できるようになりました。
パーツ参照とそれらの使用可能なすべてのプロパティ、並べ替え、フィルタリングを BricsCAD の部品表マネージャパネルで利用できるようになりました。[プロパティ] パネルでパーツ参照のプロパティを編集すると、部品表マネージャで情報が更新されます。
パーツ参照/パーツ一覧
[プロパティ] パネルで ACMPARTREF オブジェクトのプロパティを編集できるようになり、パーツ一覧の情報が更新されます。
SR145212
SR148803
溶接記号ダイアログ
[溶接記号] ダイアログの [シンボル] タブに [クリア] オプションを追加しました。このオプションは、すべてのデータをクリアし、ダイアログボックスのオプションをデフォルト設定に戻します。
[溶接記号] ダイアログに「反転側」オプションを追加しました。このオプションは、矢印側のシンボルを反対側のシンボルと入れ替えます。
引出線、引出線セグメント、または引出線ノードを追加/削除する [引出線セグメントの編集] オプションを [溶接記号] ダイアログに追加しました。
溶接/データムID
[溶接とデータムID] ダイアログの「アタッチ/アタッチ解除」機能が向上しました。
改良 – メカニカル
ACM BOM の互換性
部品表のために、パーツ参照とパーツ一覧のプロパティを設定し、既定値を設定するための [BOM設定] ダイアログが実装されました。
[BOM設定] ダイアログを起動する新しい AMBOMSETTINGS コマンドを実装しました。
BMBOM
「コンポーネントファイル」プロパティに、対応するファイルへのフルパスが表示されるようになりました。
SR156652
グループ内の項目の最大数または最小数をカウントする、新しいタイプの集計関数を導入しました。
SR148117
BMBOMEDIT
部品表マネージャだけにある部品表 (BOM) を編集できるようになりました。
SR153711
すべてのテーブルを更新するオプションと、すべてのテーブルまたは選択したテーブルを削除するオプションを追加しました。
SR153711
BMEXPLODE
分解ビューを作成すると、モデル空間の現在のカメラビューがすべての分解ステップのデフォルトのビューとして保存されます。ただし、カスタムカメラビューは、他のステップに影響を与えることなく、任意のステップに対して定義できます。
BMLISPGET
ドキュメント内の部品表 (BOM) のリストおよびテーブル名と関連テーブルを取得するオプションと、関連付けられたテーブルで部品表を検索するオプションを追加しました。
SR153711
BMEXPLODESTEPEDIT
自動非表示オプションを実装し、シーケンスの特定のステップで、アセンブリ方向にまだアセンブリされていない部品、または分解方向に分解された部品を非表示にできるようになりました。
選択したステップで、アセンブリ部品以外の新しいジオメトリをコピーして作成できるようになりました。
テキスト注釈を作成して、選択したステップにコピーできるようになりました。
BMEXTERNALIZE
BmExternalizeIllegalSymbols に対応しました。この設定で、メカニカルブロックを外部化する際に、ファイル名で許可されていないシンボルを置き換える方法を定義します。
SR156652
BMTRAILINGLINES
デフォルト状態では、現在のステップの末尾の行が生成されます。また、作成後に現在のステップに関連付けられるため、このステップでのみ表示されます。
カスタムプロパティ
インスタンスのカスタムプロパティを、対応するブロックから継承された「デフォルト」にリセットするオプションが、Mechanical ブラウザのコンテキストメニューに追加されました。
SR153945
分解ビュー
分解ビューステップをカメラビューに関連付けることができるようになりました。アニメーション中に自動的に設定され、この特定のステップで生成されたビューの既定のビューとして使用されます。カメラビューの設定は、BMEXPLODEDSTEPEDITコマンドおよびメカニカルブラウザで行えます。
カメラビューを特定の分解ビューの任意のステップに関連付けることができるようになりました。このカメラビューは、ステップを適用またはアニメートするときに使用され、また生成される図面ビューの初期ビューとして提案されます。ステップにカメラビューが関連付けられていない場合、最初のステップのカメラビューが継承されます。新しい分解ビューを作成すると、最初のステップでモデル空間に表示されるカメラビューと同じビューになります。
分解ビューアニメーションのステップ間隔を追加するパラメータを実装しました。
分解ビューは、以前のバージョンと互換性のない新しい形式で保存されるようになりました。古いビューを新しい形式に変換するため、対応するオプションをメカニカルブラウザのコンテキストメニューと BMEXPLODEコマンドに追加しました。
EXPORT
3D PDF 書き出しの際に、分解ビューの選択したステップを個別のページとして 3D PDF に書き出すことができるようになりました。書き出すステップをアニメーションと共にダイアログで選択できます。
EXPORTSVG
選択した分解ビューの各ステップの SVG ファイルを生成する新しい EXPORTSVG コマンドを追加しました。ファイルは、SVGOPTIONSコマンドで選択可能なオプションに従って生成されます。
メカニカルブラウザ
モデル空間でモデル全体を選択した場合に大規模なモデルで発生するメカニカルブラウザのパフォーマンス低下を修正しました。
SR146473
SR149259
SR150069
SR150498
SR156496
拘束やフィーチャーが関連付けられているかどうかに関係なく、モデル内のすべてのソリッドを表示するオプションを追加しました。
SR142665
デフォルト状態で、ルートノード以外のすべてのノードが折りたたまれるようになりました。ノードの状態は記憶されるので、ブラウザの表示を更新しても展開したノードはそのままの状態に保たれます。
VIEWBASE
新しい「追加図形」オプションが [メカニカル図面ビュー] カテゴリに実装され、新しいタイプの図形を作図ビューに追加できるようになりました。現時点では、ポイントのみに対応しています。
溶接
溶接フィーチャーに記号プロパティを追加、編集、削除する場合、メカニカルブラウザでフィーチャーのコンテキストメニューから行えます。その後、図面ビューで、新しい BmWeldSymRetrieve コマンドを使用して、対応する記号を作成できます。記号は、選択した溶接または選択したビューポートに表示されているすべての溶接に対して作成できます([自動]オプションを使用)。
BMWELDSYMRETRIEVE コマンドおよび AMWELDSYM コマンドにおける溶接記号配置の手動モードが向上しました。マウスを使い2点目を手動で配置できるようになりました。 このため、配置方法が AutoCAD Mechanical の操作と同様になっています。
改良 – 点群
カラーマップ
カラーマップで光度と高さの最小値と最大値を設定できるようになりました。
SR157625
POINTCLOUDCOLORMAP コマンドに点法線のカラーマップスタイルを追加しました。
SR105018
SR121702
SR122381
点群
点群表示の表示品質が向上しました。
SR156585
SR157194
SR159437
点群分類機能
点群の点を分類し、この分類を点群マネージャで使用できるようになりました。
POINTCLOUDPOINTMAX
POINTCLOUDPOINTMAXは 10,000,000(1,000万)ポイントに設定されています。最近のほとんどのPCは、この最大値に対応しています。 この設定により、点群表示の表示品質が向上します。
点群参照マネージャー
デフォルト状態で、[参照マネージャ] ダイアログの [状態] 列が、表示されるようになりました。
SR148529
サポートされているファイルの種類
PTS以外のASCII形式の読み込みが、BricsCAD V22でのPTS読み込みと同程度に高速になりました。
SR158313
Shape の改善点
Shape ユーザ インターフェース
ツールが再グループ化され、一番上の行から使用できるツールが増えました。
メニューバーでエラーが出るツールを削除しました。
表示するユーザインターフェース要素に関連するメニューバー項目を [表示] タブから [ウィンドウ] タブに移動し、BricsCADのライセンスバージョンと一致するようにしました。
改良 – 板金
SMEXPORTOSM
マルチスレッド処理の実装や他の処理の最適化により、SMEXPORTOSM コマンドのパフォーマンスが大幅に向上しました。
SR152852
最新バージョンのOSM形式を使用するようBricsCADをアップグレードしました。
改良 – Communicator
EXPORT
BricsCAD Communicator で ACIS 2023、CATIA V5-6 R2023、Parasolid 35ファイル形式がサポートされるようになりました。
修正
(BM)INSERT
ブロックを編集用に開いていない場合に、ブロックへのブーリアン型フィーチャー(穴フィーチャーなど)の挿入が禁止されるようになりました。
SR144896
(DM)EXTRUDE
CREATESKETCHFEATURE 設定を有効にしているときに、ダイナミック寸法を使って押し出しのテーパ角度を変更できない障害を修正しました。
SR136701
3D拘束
入れ子状のパラメトリックブロックで一部の 3D 拘束が失われる問題を修正しました。
SR151926
3DROTATE
3DROTATE コマンドは、ROTATE3D コマンドの単なるエイリアスではなくなりました。ローカライズされた名前またはグローバル名で単独のコマンドとして呼び出すことができます。
SR159431
ACIS ソリッド
BricsCADをWindows仮想マシンで稼働している場合に、ACISソリッドを操作するコマンド (UNION、INTERSECT、SUBTRACT、AREA、MASSPROP、INTERFERE) を実行すると、アプリケーションがフリーズまたはクラッシュする問題を修正しました。
SR152062
AIアシスト
[設定] ダイアログボックスの [AIアシストリボンタブ] 設定を使用して、[AI アシスト] タブの追加と削除を行えます。
SR149967
SR151357
SR155074
AI アシストリボンタブが Mac および Linux マシンに正しく読み込まれるようになりました。
アニメーション編集
特定のレンダリングセッションで作成したキャッシュファイルのみが、セッション終了時にクリアされます。
SR159152
ANNOALLVISIBLE
ペーパー空間で設定を変更する際に手動で REGEN を実行する必要がなくなりました。
SR159818
注釈尺度
複数行の属性を含むブロック参照に新しい注釈尺度を追加する際の動作のプラットフォーム互換性が向上しました。
外部参照からの異尺度対応寸法
外部参照図面の異尺度対応寸法が、メイン図面の PS ビューポートで正しく尺度変更されるようになりました。この問題は、外部参照図面の形式がDWG2007以前の場合に発生していました。
SR125212
ARRAYDETECT/DWGHEALTH
ARRAYDETECT コマンド (および対応する DWGHEALTH タスク)のコマンドコンテキストパネルに機能が追加され、検出されたすべての配列パターンの選択を解除できるようになりました。
SR152532
アセンブリ検査
ふたつの新しいコマンドが追加され、最初にメカニカルアセンブリのアセンブリシーケンスを指定しておき、後でアセンブリ可能性を検査できるようになりました。BMSEQUENCE コマンドを実行すると、プロンプトに従いユーザはアセンブリステップに結合するコンポーネントのグループを数回選択し、アセンブリ解除シーケンスが形成されます。アセンブリ全体が処理されるか、ユーザが「FINISH」と入力すると、シーケンスが反転して最終的なアセンブリシーケンスが形成され、ユーザが指定した名前で図面に保存されます。これらのシーケンスは、メカニカルブラウザの [表示方法] セクションに表示されます。BMASSEMBLYINSPECTコマンドを使い、アセンブリ設計と事前定義されたアセンブリシーケンス(BMSEQUENCEツールで指定したものなど)のアセンブリ可能性を評価できます。このコマンドを実行することで、複数ページから構成されるコマンドパネルのガイドに従い、視覚的に明確な方法で必要な手順を行えます。BMASSEMBLYINSPECTコマンドパネルの最初のページで、アセンブリシーケンスを選択して、目のアイコンを使い視覚的に検査できます。また、次ページで検査するアセンブリステップを選択できます。2ページ目では、アセンブリ検査の設定を設定編集ダイアログで調整できます。次に、プロファイルを選択して、選択したアセンブリステップで評価するアセンブリルールを選択できます。プロファイルをプロファイルエディタで作成および編集できるので、評価するルールを指定したり、一般的な構成から設定をカスタマイズしたりすることができ、また評価結果の合否範囲を指定することもできます。設定を編集してルールのプロファイルを指定すると、評価対象のルールがコマンドパネルに表示され、検査を実行できます。計算が完了すると、コマンドパネルに3ページ目 (結果の概要) が自動的に表示されます。ここでは、選択したステップごとに、評価されたすべてのアセンブリルールが評価結果と共に表示され、設定されている場合は合否が色分けされて表示されます。これらの結果ごとに専用のパネルから、より詳細な検査と視覚的なフィードバックを得られます。
自動調整寸法
計測された ACIS 図形の形状変更後に半径寸法と直径寸法が更新されるようになりました。
属性の編集
異尺度対応マルチライン属性値の編集後にテキストボックスの幅の変更が正しく適用されるようになりました。
SR162482
BIM建物要素ツール
BIM 壁と BIM 柱で天井に接続するステップでは、建物要素の底面に接触しているソリッドは接続に使用されません。
SR161669
BIMPROFILES
BIM プロファイルライブラリの AS CHS プロファイルのサイズを修正しました。
SR118288
BIMSECTIONOPEN
複数のタイルビューポートが関係している場合に、このコマンドが機能しない問題を修正しました。
SR155522
BIMSECTIONUPDATE
マルチスレッドモードで実行した場合の BIMSECTIONUPDATE コマンドのクラッシュを修正しました。
BIMSPATIALLOCATIONS
エラーメッセージの翻訳サポートを追加しました。
SR148383
BIMSTAIR、BIMQUICKDRAW、BIMINVERTSPACES、BIMQUICKBUILDING、BIMIFY
IFC 統合名前空間の階段と壁に関連する特定の IFC プロパティの設定を修正しました。

BIMSTAIR IFC4 および IFC 統合名前空間の IFC プロパティ「蹴上げ数」と「踏面数」の設定を修正しました。
BIMTAG
複合材タグが縦書きで表示されるようになりました。
SR152776
統合プロパティ名前空間に対応できるように、_SectionTag.dwg の BIM タグブロック属性を更新しました。
DWG ファイルがない場合、BIM タグのフィールドのキャッシュされた値が表示されます。
BIMWALL
BIMWALL で、壁寸法の入力にフィートとインチの表記がサポートされるようになりました。
SR152963
BLOCKCONVERT
ダイナミックブロック (回転アクションのルックアップテーブルを含む) からパラメトリックブロック (パラメトリック回転操作を実行するデザインテーブルを含む) への変換時に発生するエラーを修正しました。
SR161457
BLOCKIFY
ジオメトリが座標系の原点から遠く離れている場合に、ブロック参照が間違った位置に配置されるという稀な問題を修正しました。
特定の場合に同じ図形の回転図形が検出されない V23.2.04 のリグレッションの問題を修正しました。
SR157562
ブロック参照数
修正済み:すべての入れ子レベルのブロック参照をカウントします。
SR150018
BLOCKS
回転させたブロックが正しく表示されるようになりました。
SR159265
SR160202
BMASSEMBLYINSPECT
このコマンドの起動時に一部のローカライズ版で発生するクラッシュを修正しました。
SR164216
BMBALLOON
アセンブリの外部コンポーネントを変更すると、配置した BOM バルーンの表示値が失われる問題を修正しました。
SR142268
SR155130
BMBOM
類似した行を結合できないという稀な問題を修正しました。
SR149654
「LAyout」コマンドオプションを使用するとBricsCADがクラッシュする問題を修正しました。
SR164079
BOMマネージャの「選択セット」機能は再び正常に動作します。
SR155746
SR156907
SR157462
元のコンポーネント (またはメカニカルブロック) から継承されたカスタムプロパティが部品表(BOM)に正しく表示されるようになりました。
SR158696
BMINSERT
ダイナミック寸法によるBIMコンポーネントのW/Hパラメータの編集は修正されています。
SR105092
ブーリアン型フィーチャー
ジオメトリの変更に対してブーリアン型フィーチャー (またはブーリアン型フィーチャーの配列) が誤って反応する原因となっていた多くの問題を修正しました。
SR104693
ブーリアン型フィーチャーとその複数のコピーとの間に正しくない関係を作成していた問題を修正しました。
SR152975
SR153110
SR153124
SR153886
SR156592
SR158085
SR158549
SR160135
BOX
ダイナミック寸法値を入力してボックスサイズを入力すると、現在のドラッグ方向が優先されるようになり、常に距離が正の軸方向にあるかのように解釈されなくなりました。
SR155553
SR159440
土木エクスプローラ
ボリュームサーフェスのデータム (Datum) テキストボックスの変更が期待通りに機能するようになりました。
SR159823
土木エクスプローラの [オブジェクトデータから変換] ボタンを修正しました。
SR161421
[オブジェクトデータから変換] アクションボタンのツールチップの誤字を修正しました。
SR161418
SR161420
場合によっては、土木エクスプローラパネルの「GISフィーチャーの追加」によってBricsCADがクラッシュしました。この問題を修正しました。
SR161840
土木ポイント
ユーザ定義属性 (文字列型) は、期待通りに [プロパティ] パネルから編集することができます。
SR162085
ファイルから土木ポイントを読み込む際の速度とメモリ消費量を改善しました。
SR154448
土木スタイル
異尺度対応ブロックが [ラベルスタイル] ダイアログと [シンボルスタイル] ダイアログに表示され、選択できるようになりました。
SR155442
新しく作成したオブジェクト (ポイントやラベルなど) にスタイルを適用している場合に、ラベルまたはシンボルスタイルの変更に正しく反応するようになりました。
SR161423
[ラベルスタイル] ダイアログと [シンボルスタイル] ダイアログで、すべての線種の既定のオプションとして「ByLayer」が正しく表示されるようになりました。
SR162010
色選択ダイアログ
点群カラーマップコマンドのコンテキストパネルから[色選択] ダイアログボックスを開くことに関連する問題を修正しました。
SR163794
カラーパレット
背景色の強度に応じて前景色が正しく更新されるようになりました。
SR155674
SR156155
SR156822
SR158727
SR159792
COM
図形 COM ラッパーが最終リリース後に適切にクリーンアップされなかったため、カスタム図形で COM ベースのダイナミックプロパティを使用すると、特定の条件下でクラッシュする可能性がありました。この問題を修正しました。
SR157878
コマンドライン
入力フォーカスがコマンドラインにある場合、キーボードショートカットを押すと、工場出荷時のデフォルトではなく、ワークスペースで定義したショートカットが正しく使用されるようになりました。
SR161842
SR161882
フェーディングコマンドラインログを有効にしているときに、BLADEウィンドウとRENDERウィンドウがメインフレームウィンドウの後ろに移動しなくなりました。
SR163155
SR163161
スタートページからアプリケーションウィンドウを閉じる際に、フローティングミニフレームのコマンドライン状態が正しく保持されるようになりました。
SR162160
SR163124
COPYCLIP/PASTECLIP
図面に膨大な数のブロックが含まれる場合の COPYCLIP/PASTECLIP のパフォーマンスが向上しました。
SR158363
著作権記号
一部のローカライズ版の著作権記号の表示を修正しました。
SR158480
SubDMesh 図形
破損したSubDMesh図形を含むファイルを開くときにBricsCADがハングアップしなくなりました。
SR156821
SR156962
SR158426
DATAEXTRACTION
生成した .CSV ファイルの既存のデータが正しく上書きされるようになりました。
SR126085
SR129207
データリンク
データリンク編集ダイアログ:一部のオプションが正しく復元されませんでした。ダイアログの動作に関する幾つかのバグを修正しました(コントロールの有効化/無効化など)。アイテムのアクティブ化でデータリンクマネージャダイアログを開く (ダブルクリック、Enter、スペースキーなど) ときに期待通りに機能するようになりました。インプレイス編集時に無効なデータリンク名を拒否する場合、期待通りに機能するようになりました。シートベースの名前付き範囲についても同様です。
SR141964
MS Excel の数値/日時形式の読み込みを実装しました。
DGNIMPORT
DGNIMPORTが改善され、過剰な(冗長な)サイズの図面ファイルが作成されなくなりました。また、参照されているDGNファイルを解決できない場合に警告メッセージが表示されます。
SR126152
DGN 線種
DGN 線種が正しく表示されるようになりました。
SR143376
DIM
DIM コマンドの実行中にスナップ ポイントが失われる問題を修正しました。
SR152511
寸法
寸法と公差の場合には文字スタイルの「前後反転」、「上下反転」、「垂直」フラグが無視されるようになりました。
SR145545
AutoCAD で作成した自動調整寸法が [プロパティ] パネルで自動調整として正しく反映されるようになりました。
DMAUDIT
特定の欠陥のあるモデルに対してこのコマンドを実行することで発生する可能性のある DMAUDIT のクラッシュが発生しないようにしました。
SR123410
DMCHAMFER/DMFILLET
DMFILLET コマンドと DMCHAMFER コマンドのドラッグステージのパフォーマンスが大幅に向上しました。
SR139349
DMCOPYFACES
DMCOPYFACESの二番目のダイナミック寸法が期待通りに適切に反映されるようになりました。
SR117374
SR154274
DMFILLET
DMFILLETコマンドの実行中にBricsCADがフリーズする原因となっていたシナリオが修正されました。
SR134429
図面比較パネル
DWGCOMPARE コマンドのコンテキストパネルの [折りたたみ/展開] 矢印ボタンが正しく機能するようになりました。
SR154968
図面タブ
図面タブのコンテキストメニューの項目 [これ以外を閉じる] が以前よりも確実に機能するようになり、正しいタブが閉じるようになりました。
図面ビュー
図面ビューの生成パフォーマンスを大幅に向上させました。今後も Bricsys ではさらなる向上に邁進いたします。#moretocome
SR141578
SR146500
SR160136
DWGHEALTH
名前に「.」を含むヘルスチェックルーチンを作成できるようになりました。
ERASE
ポリラインのセグメント消去を試みたときにBricsCADがクラッシュする可能性がありましたが、この問題を修正しました。
SR151704
EXPORT
「ByLayer」または「ByBlock」で色が設定されている場合を含め、ソリッドに割り当てた色が書き出し時に反映されます。
SR150893
レイアウトの書き出し
修正済み:クリップしたハッチングの書き出し。
SR90547
外部参照設定
BricsCADでは、外部参照以外のブロックに対する外部参照パスの依存関係の作成が回避されるようになりました。
EXTRUDE
ソリッドのエッジを押し出すときにクラッシュの原因となっていたバグを修正しました。
SR158762
EXTRUDE/REVOLVE
「和」もしくは「差」操作を使用した場合の EXTRUDE/REVOLVE コマンドのパフォーマンスが大幅に向上しました。
SR144956
フィールド表記形式/シートセット
フィールド表記形式に格納されているパスが、現在のシートセットファイルパスに正しく更新されるようになりました。
SR156870
フィールド
図面ファイルを DXF 形式で保存するときに、ドキュメントファイル名フィールドが更新されるようになりました。
SR153447
FINDOUTLIERS
有効範囲の寸法の入力として負の値が受け入れられなくなりました。
FLATSHOT
「隠線を表示」オプションが設定されている場合に結果の円弧 (および円) が正しく生成されるようになりました。
SR97987
基点設定
ダイナミック入力がオンのときに FROM コマンド修飾子が期待通りに機能するようになりました。
SR148725
GATTE
属性の付いたダイナミック/パラメトリックブロック、空白文字を含む名前が付いたブロック、およびアンダースコアを含むタグが付いた属性と互換性を持たせるため、コマンドを完全に書き直しました。
SR164296
GENERATE2DSTAIR
2D 階段の生成が向上しました。ステップ文字が文字オブジェクトに変更され、編集できるようになります。文字スタイルと画層の設定値は、_sectionSettings.dwgファイルで設定できます。
SR153369
GISCONVERT
Mpolygons が GISCONVERT コマンドでサポートされるようになりました。
SR163517
GISIMPORT
GIS 画層を読み込む際に、[GIS 属性テーブル] ダイアログで特殊文字が正しく表示されるようになりました。
SR162003
HATCH
ブロック内のハッチングが、すべてのズームレベルで一貫性を保ち正しく表示されるようになりました。
SR157986
コンテキストデータマネージャの ACDB_ANNOTATIONSCALES ディクショナリへのソフトポインタが破損しているハッチングが原因で、図面を開いたり修復したりするときにBricsCADがクラッシュする現象は発生しなくなりました。
SR160886
カレントのUCS がワールド以外の場合に、HPORIGIN 変数が [ハッチング] コマンドに反映されるようになりました。
SR121871
SR151792
ハッチングパターンラベル
定義済みのハッチングパターンをローカライズするためのサポートを追加しました。
SR151279
INSERT
最後に選択したブロックが既定としてコマンドのダイアログに表示されない問題を修正しました。
SR149899
「回転のプレビュー」オプションを再びコマンドに追加しました。#oops
SR149732
挿入したブロックがメカニカルコンポーネントである場合に [外部参照を挿入] チェックボックスの値が無視される原因となっていたバグを修正しました。
ラベルスタイル
ラベルスタイルは新しい図面に正しく転送されます。
SR155096
LandXML 読み込み
LandXML 読み込みの実行時に、半径の長さが異なる連続する円弧で構成されるアライメントが正しく読み込まれるようになりました。
SR162294
LandXML からサーフェスを読み込む場合、三角形の非表示フラグが正しく認識されます。
SR159025
SR160185
画層パネル
[画層] パネルを開いていない場合に、図面エクスプローラで [反転フィルター] オプションが機能しない問題を修正しました。
SR155053
SR155490
SR161553
外部参照画層の線種の表示を修正しました。
SR148219
SR151872
SR152107
SR152613
SR162350
新しく作成した画層をQt画層パネルで現在のグループフィルターに追加できるようになりました。
SR151286
LAYOUTMERGE
不適切なヘルプコンテキスト文字列が原因で発生していた、V24ベータ版のLAYOUTMERGEの問題を修正しました。
SR162978
LCONNECT
特定のシナリオでコマンドを使用すると、誤った接続となる問題を修正しました。
SR141615
ライブラリパネル
さまざまな標準六角レンチとひとつのドライバーコンポーネントをBricsCADに追加しました。これらのコンポーネントから開始して、Bmassemblyinspect 機能を試してみることができます。これらのツールには、Bmassemblysequence 設定ダイアログと [ライブラリ] パネルの両方からアクセスできます。
LOADMECHANICAL2D
システム変数 LOADMECHANICAL2D を「オン」に設定している場合の「名前を付けて保存…」の機能を修正しました。
SR146244
ローカライズ版コマンド
「_ABC」のようにアンダースコアで始まるコマンド名を入力したときに、「ABC」という名前と一致するローカライズ版コマンドが実行されなくなりました。
ログイン時の「記憶する」
BricsCAD Analyticsの範囲でデータを共有していないユーザーの場合も、ログイン時の「記憶する」機能が正しく機能するようになりました。
マニピュレータ
マニピュレータで [繰り返し] オプションを2回続けて選択すると (アクティブな選択セットにBIM図形がある場合)、BricsCADがクラッシュする問題を修正しました。
SR145060
MAPCONNECT
空白文字を含む画層とスタイルが http リクエストで正しく処理されるようになりました。
SR143832
MATCHPROP
線形ソリッドに MATCHPROP コマンドを使用すると、ソリッドのプロファイルが失われるバグを修正しました。
SR130397
メニューバー
アプリケーションの起動時に、ユーザプロファイルではなく現在のワークスペースからメニューバーが初期化されるようになりました。ただし、「/p」コマンドライン引数でプロファイルが指定されている場合を除きます。
SR150155
MKLTYPE
形状に基づいて線種を作成しようとしたときの MKLTYPE のエラーを修正しました。
SR157901
MLEADER
マルチ引出線の参照線が正しく尺度変更されるようになりました。
SR161762
修正済み:ベースブロックの変更後に、ブロックベースのマルチ引出線が適切に更新されるようになりました。
SR143717
マルチ引出線のグリップ編集
ブロックコンテンツがあるマルチ引出線のグリップ編集が向上しました。
SR147426
MOVEBAK
保存先フォルダの変更後に、保存されていない図面で発生する MOVEBAK コマンドの問題を修正しました。
SR161705
MTEXT
[異尺度対応] プロパティの変更後もマルチテキストの位置が維持されるようになりました。
SR143049
別の CAD プラットフォームで作成されたマルチテキスト図形に一貫性がなく破損している場合、AUDIT コマンドで修復できるようになりました。
SR143643
内部に注釈尺度を持つ非異尺度対応マルチテキスト図形に関する特殊なケースを修正しました。このようなマルチテキストが正しいサイズで表示されるようになりました。
SR145011
MTFLAGS
BricsCADをマルチスレッドモードで実行している場合に発生する、大容量のECWおよびSIDファイルの読み取りに関する問題を修正しました。
SR133146
NCOPY
エクスプレスツールの NCOPY コマンドで、外部参照に従属するプロパティがホスト図面にコピーされない問題を修正しました。
SR158132
OLE
埋め込み OLE オブジェクトを含むドキュメントタブを閉じると不安定になる現象を修正しました。この問題は、ある図面に別の図面が OLE オブジェクトとして埋め込まれて入れ子状になっているという特殊なケースが原因で発生しました。
SR160859
SR161944
OLEFRAME
OLE フレーム図形の選択動作が向上し、このような図形にカーソルを合わせたり、クリックやダブルクリックする動作がより自然になりました。
SR152448
OPEN
特定の図面をロードする際のエラーを修正しました。
SR142648
SR157243
OPTIMIZE
このコマンドで、両端で同じ線分に接続された円弧が正しく処理されるようになりました。
SR154380
特定の図面で [丸め座標] 設定を使用するとクラッシュが発生する問題を修正しました。
SR154380
OSNAP
マクロで使用したときに、ローカライズされたスナップキーワードが正しく機能するようになりました。
SR140883
SR160550
パラメータ
インチ系単位が誤って評価される問題を解決しました。
SR161756
PICKBOX
新しく追加されたシステム変数 COLORPICKBOX を使い、ピックボックスの色を設定できます。
SR130345
PLINE
特定のポリラインの面積が正しく計算されない問題を修正しました。
SR129210
PLOT
「非表示」などのレンダリングされた印刷スタイルに正しい線幅が示されるようになりました。
SR154243
点群
破損したRCSファイルを処理する際のエラー処理がより堅牢になりました。
SR151831
HSPC が 1 に設定された e57 ファイルを読み込むと、色が表示されない問題を修正しました。
SR162448
部屋情報を含む点群を分類する際の問題を修正しました。
SR162937
150 cmに適合させることができる柱の直径範囲を拡大しました。
SR162012
e57ファイルから画像を読み取る際のバグを修正しました。
SR163099
RCS ファイルで使用可能なすべてのポイントを処理できるようになりました。
SR151831
点群が点群キャッシュで見つかった場合に、図面エクスプローラ/アタッチメントパネルで「見つかりません」と報告されなくなりました。
SR95410
SR154832
SR155119
HSPC 形式への読み込みに関連する問題を修正しました。
SR156783
SR157309
SR157768
SR158627
SR158630
ポリゴンリージョンを描画する際のバグを修正しました。
SR157168
PTSファイルの読み込みが(再び)V22と同程度に高速になりました。#sameasiteverwas
SR158313
クロップソリッドが .DWG の初回ロード時に表示されるようになりました。
SR156117
HSPC へのキャッシュ変換が失敗する問題が解決されました。
SR159909
SR160005
UNIX OS を実行しているマシンについて、特殊文字を含むパスの点群の前処理を修正しました。
SR151949
SR152998
SR154637
点群を読み込む際のオーバーサブサンプリングを修正しました。
SR159437
非 ASCII 文字 (および画像) を含む E57 形式のファイルが正しく読み込まれるようになりました。
SR159554
BricsCADで、RCP (および参照されるRCS) ファイル名の両方に特殊文字が含まれている場合に点群を読み込めるようになりました。
SR160005
LAS データ形式に基づくファイルの分類解析が正しく実行されるようになりました。
SR160710
画面移動とズームの際の表示品質が向上しました。
SR123503
SR123829
SR161454
SR161741
BricsCAD V24では、点群分類機能が含まれるようになりました。
SR161427
SR161768
POINTCLOUDCLASSIFY
リボンボタンの動作を修正しました。
SR164672
POINTCLOUDCOLORMAP
ローカライズ版の POINTCLOUDCOLORMAP コマンドのオプション機能を修正しました。
SR161987
POLYSOLID
コマンドオプションの機能を修正しました。
SR158787
プロジェクトブラウザ
プロジェクトブラウザでビューポートを新しいシートにコピーまたは移動する際に、注釈尺度が変更されないようになりました。
SR156077
会社のロゴとプロジェクトのロゴに、各国語のPNGファイルを使用できるようになりました。
SR153154
SR163840
PUBLISH
修正済み:バックグラウンドで公開後にフリーズ画層の図形が PDF ファイルに表示されなくなりました。[オフ画層を含む] オプションを .DSD ファイルに追加しました。
SR155460
SR157186
[パブリッシュ] ダイアログでテーブルの列ヘッダーをクリックして昇順/降順に並べ替えた結果が出力に反映されるようになりました。テーブルヘッダーを使用したソートに、行の上下移動を組み合わせることができるようになりました。
SR151851
SR159182
バックグラウンドで公開する際のクラッシュを防ぐために、マルチスレッド処理によるベクトル化と表示を無効にしました。
SR157061
PYRAMID
ローカライズ版で PYRAMID コマンドの [外接] および [内接] オプションの動作を修正しました。
SR132705
QDIM
異尺度対応寸法スタイルでQDIM が機能するようになりました。
QDIM をキャンセルすると、一時的な寸法が期待通りすぐに消えるようになりました。
QDIM ベースラインに DIMDLI 値が反映され、寸法が一行で作成されます。
SR161869
クワッド
複雑なソリッドにカーソルを合わせたときにクワッドが表示されるまでの遅延を修正しました。
SR159951
押し出しサーフェスのエッジサブ図形にカーソルを合わせたときに、クワッドが正しく表示されるようになりました。これはV23.2のリグレッションでした。
SR160270
プロシージャルサーフェス図形にロールオーバープロパティが正しく表示されるようになりました。
QUICKCALC
ポイント選択をキャンセルしてもBricsCADがクラッシュしなくなりました。
RECOVER
破損したAecsDbMemberNodeShapeオブジェクトを含む図面を RECOVER を使いBricsCADで修正することができ、その後に問題なくAutoCADで開くことができます。
SR73337
REFEDIT
名前のないブロックのレコードに基づくダイナミックブロックについて、ダイナミックブロックレコード名が正しく表示されるようになりました。
SR150696
外部参照編集セッションで ISOLATEOBJECTS、UNISOLATEOBJECTS、HIDEOBJECTS コマンドが適切に無効になるようにしました。
SR153554
RENDERCOMPOSITIONMATERIAL
空の複合材があるソリッドが正しくレンダリングされるようになりました (赤色で表示)。#dangerwillrobinson
リボン
大きいボタンラベル、通常のボタンラベル、分割ボタンラベルがクリッピングされなくなり、ボタンラベルの文字が複数行にわたる場合に切り捨てられなくなりました。
SR152714
BricsCADの起動時にリボンの高さが (不適切に) サイズ変更されなくなりました。
リボンの大きな分割ボタンの文字が2行ではなく行にわたり表示されることがある問題を修正しました。
SR153395
従来のリボンがアクティブな状態で新しいユーザプロファイルを作成した場合、再起動せずに新しいリボンをアクティブにすることができます。
SR162229
RTWALK
RTWALK 操作時の不要なコマンドラインメッセージを削除しました。さらに、RTWALK コマンドが定義されていない場合、操作は開始されなくなりました。
SR153210
断面作成
断面オブジェクトの最初の尺度設定は、_SectionSettings.dwg ファイルに従って設定されます。
平面断面が X 軸に整合していない場合に、背景イメージと作画線分が正しく位置合わせされるようになりました。
設定
[設定] ダイアログの [シートセット管理] の設定に関するヘルプテキストを更新しました。
SR162553
SHP2BLK
エクスプレスツールの SHP2BLK コマンドを修正し、元の形状の尺度と位置が正確に反映されるようにしました。
SR163350
シートセット管理
特定のDWGファイルを開く際にクラッシュが発生する問題を修正しました。
SR157390
シートセットから図面へのパスが見つからない場合も、以前のようにシートをレイアウトに関連付けることができるようになりました。
シートのプレビュー生成時にクラッシュが発生する問題を修正しました。
SR157390
シートセット管理
同じ .DST ファイルのコピーは独立した .DST ファイルとして扱われ、必要な .DST をダブルクリックするとファイルが開きます。
SR156868
SR156871
シートセット管理 (Qt)
別のシートセットで作成した .DWGファイルを読み込めるようになりました。シートが削除され、そのシートセットに関連する他のシートが残っていない場合、その.DWGファイルを別のシートセットに読み込むことができます。
SR156586
シートセットパネル
[開く]、[パブリッシュ]、および [選択] ドロップダウンボタンのコンテキストメニューに、ひとつの共有最大幅ではなく、個別の幅が表示されるようになりました。
シートセット
シートセット DST ファイルのロック/ロック解除を実装しました。シートセットの DST ファイルは、修正するとその都度すぐに保存されるため、SSASUTOSAVE 変数は削除されています。シートセットの .DST ファイルが別のユーザーによってロックされている場合、.DST ファイルは読み取り専用で開くことができます。
SR125605
SR131575
SR143101
SR157107
SR158404
SR160058
非同期のシートプレビュー作成時に、[シートセット管理] パネルからシートをダブルクリックして開く操作がブロックされなくなりました。
SR157390
ビューポートに関連付けられたビューが、ビューポートと共に削除されるようになりました (ビューポートを削除する場合)。#whew
SR150214
SHX フォント
図形フォントの処理が向上しました。
特定のカスタム romans.shx フォントの改行処理を修正しました。
SR95320
SIMPLIFY
ポリラインは、簡略化されている場合にのみ結果にリストされるようになりました。
SIMPLIFY コマンドのコンテキスト・パネルに “.” が書き込まれるようになりました。(ドット) をクリックし、”.” の場合は小数点として解釈します。(ドット) テンキーの文字が使用されます。
SR152012
スケッチベースフィーチャー
スケッチフィーチャーと結合している別のスケッチフィーチャーのパラメータを変更すると、スケッチフィーチャーが誤って削除されるバグを修正しました。
スケッチジオメトリの編集後に一部のスケッチベースフィーチャーが正しく更新されないバグを修正しました。
SR153015
スケッチベースフィーチャーを回転させる場合、値を 360 度に設定した後も角度パラメータが適切に変更されるようになりました。
SR133919
複雑な回転スケッチフィーチャーの回転角度を 360 度に変更すると作成される冗長なエッジが削除されるようになりました。
一部のスケッチフィーチャーがパラメータの変更に応答しなくなるバグを修正しました。
SR133919
「自動」モードでスケッチベースフィーチャーの作成中に加算または減算が正しく登録されないバグを修正しました。
スケッチベースフィーチャーの押し出し高さまたは回転角度を 0 (ゼロ) に設定することはできなくなりました。
SMOOTHMESHCONVERT
CONVTOSOLID コマンドと CONVTOSURFACE コマンドで、滑らかな 3D ソリッドとサーフェスへの変換がサポートされるようになりました。
スナップキーワード
ローカライズ版でスナップキーワード機能を修正しました。
SR161650
標準部品の記号
BricsCADで標準部品の記号が正しく読み取られるようになりました。
SR134133
ページを開始
スタートページからワークスペースを切り替えても、動作が不安定になることはなくなりました。
SUPPRESS
抑制する図形のグループを作成するときに、グループ名の先頭文字に数字を使用できなくなりました。
SR146352
TABLEMOD
列挿入の左右アイコンを修正しました。
SR149658
SR152489

テーブルのグリップを選択したときに、セルの境界線が正しく表示されるようになりました。
SR161520
SR161885
[データリンクを更新] のコンテキストメニューを改善しました。
OdDbTable::subHighlight を呼び出しても、強制的に再計算されなくなりました。
データリンクがあるテーブル内の行 (または列) の挿入または削除が期待通りに機能するようになりました。
SR141293
TIN
TINコマンドがまだアクティブなときにTIN定義を編集するとBricsCADがクラッシュする問題を修正しました。
SR155270
TIN分析
サーフェス解析の 2D コンターが標高 0(ゼロ)で正しく表示されるようになりました。
傾斜角解析では、特定の TIN の最小傾斜角と最大傾斜角が計算され、これらふたつの値に基づいて指定された数の範囲が作成されるようになりました。
SR162979
TINEXTRACT
ふたつの TIN サーフェス間のスペースからソリッドを抽出すると、これら ふたつのサーフェス間の体積を表す適切なソリッドが作成されるようになりました。
SR122425
特定の TIN サーフェスからソリッドを抽出すると、期待どおりに正しいソリッドが生成されるようになりました。
SR122770
点群からの TIN
トリミングされた点群から作成された TIN は、点群のトリミングされた部分に対してのみ作成されるようになりました。
SR161086
TINSERT
「セルにブロックを挿入」ダイアログで発生する可能性があったクラッシュを修正しました。
SR164220
TINサーフェス
TIN サーフェスを選択またはハイライト表示するときに、三角形のエッジがリアリスティック表示スタイルで非表示になるようになりました。
SR148613
SR155118
特定の図面のTINサーフェスに境界を非表示を追加するときにBricsCADがクラッシュする問題を修正しました。
SR154225
TINボリュームサーフェス
場合によっては、TIN ボリュームサーフェスが正しく計算されていません。現在は修正されています。
SR151942
ツールパレット
多くのブロックアイコンを含むパレットは、タブが最初にアクティブになるたびにアイコンを再生成しなくなりました。サムネイル アイコンが無効になるようなブロックが変更された場合は、ツール パレットのコンテキスト メニューを使用してタブのサムネイルを手動で再生成できます。
SR154160
SR156462
Twinmotion
表示スタイルが 2Dワイヤーフレーム のときに Twinmotion/Datasmith にエクスポートしようとするとクラッシュする問題を修正しました。ただし、代わりに 3D 表示スタイルを使用する必要があります。
SR160822
VIEWDETAIL
寸法は、詳細ビューの更新後に自動調整を失うことがなくなりました。
SR152793
ビューポート
ビューポートのカスタム スケール設定は、標準の尺度値を小数点以下 5 桁まで一致させる限り、標準尺度と見なされるようになりました。これは、他の CAD プラットフォームでの動作と一致しています。
SR117112
SR117150
可視状態
多くの可視状態を含む大きな図面で作業するときに、パネルの読み込みと更新がはるかに高速になりました。
SR151825
SR153475
可視状態パネル
ローカライズされたバージョンのコンテキストメニューオプションの動作を修正しました。
SR139726
SR163220
WCLOSEALL
WCLOSEALLコマンドのディーゼル マクロが、リボン、クワッド、およびツール バーの [CLOSEALL] から [WCLOSEALL] に更新されました。コマンドは引き続き同じように機能します。
SR162877
WORKSPACE
‘Save As’ サブコマンドは、デフォルトにリセットするのではなく、現在のワークスペースのプロパティで新しいワークスペースを保存するようになりました。
SR156168
プラグイン
BRX
acedSSGet()キーワードが強調表示され、選択可能になりました。
SR145090
AcGiTextStyle::setFont()とAcGiTextStyle::font()の最新のシグネチャを追加で実装しました。
SR149267
AcDbPointCloudEx::traverseAllPointData()が実装されました。
SR148975
AcLocale getProductLocale()関数が実装されました。
SR149990
コマンドフラグACRX_CMD_NOHISTORYを持つカスタムコマンドは、オートコンプリートコマンドポップアップに表示されなくなりました。
SR152868
ドッキング可能なバーとパレットセットは、ドック行を非BRXバーと共有できなくなりました。この新しい要件は、同じ行に混在するバーのサイズを確実に同期させることができないことが原因で発生する不適切な視覚効果を防ぐために必要であると判断しました。
SR149971
言語に依存しないレジストリキーをサポートすることで、デマンドロード機能を拡張しました(SOFTWARE/Bricsys/BricsCAD/V24x64/Applications under HKEY_CURRENT_USER and HKEY_LOCAL_MACHINE)。(類似の) 言語依存キーに加えて、新しいキーがチェックされるようになりました。
SR153515
AModeler::Bod のインスタンスは、save()後にrestore()を実行(またはその逆)を行っても、面の順番が変わらなくなりました。
SR153252
入れ子になったトランザクションで同じオブジェクトが複数回開かれ、その後の入れ子になったトランザクションで再度アクセスされた場合に予期しない動作が発生するトランザクションのバグを修正しました。
SR152684
LAYOUT_CONTROLコマンドの通知中に表示されるモーダルダイアログが期待通りに動作するようになりました。
SR154680
CAdUiListCtrl::D oAdUiMessage()は、関数が実装されていないという警告を表示しなくなりました。
SR155113
レイアウトタブは、AcDbLayoutManager::copyLayout()の呼び出し後に正しく更新されるようになりました。
SR155196
AcStringを使うacedGetCommandForDocument()の新しいシグネチャが実装されました。
BimSampleにIfcPositiveLengthMeasureを設定する例を追加しました。
SR120182
SR152586
コンテキストメニューに、完全なキーワード文字列が表示されるようになりました。
SR145090
AcDbBreakDataクラスとAcDbBreakPointRefクラスを実装しました。
SR148592
AcGeNurbCurve3d::makeNonPeriodic()を実装しました。
SR149886
AcDbText::getBoundingPoints()を実装しました。
SR151922
AcDbTable::fieldId()が実装されました。
SR152593
AcDbTableメンバー関数を実装しました: breakOffset(), setBreakOffset(), breakFlowDirection(), setBreakFlowDirection(), breakOption(), および setBreakOption()。
SR160257
AcDbObjectId::isWellBehaved()を実装し、voidではなくboolを返すようにAcDbObjectId::convertToRedirectedId()を変更しました。
SR155747
AcDBlockTableRecord::appendAcDbEntity()は、以前に設定されていた図形の線種尺度をリセットしなくなりました。
SR157246
インプットポイントモニターのキー図形には、トップレベルのものではなく、最も深くネストされた図形が送られるようになりました。
SR158450
AcDbPolygonMeshコンストラクターは、PolyMeshTypeに基づいてエンティティを生成するようになりました。
SR150468
AModeler::Body::interfere()は、ふたつの別々のボディが交差する範囲を持つが干渉しない場合に修正されました。
SR158812
AcDbTransactionManager::getAllObjects()が実装されました。
SR159573
列挙子AcDbViewport::StandardScaleType::k1_5を追加しました。
SR160159
コンテキストメニューとプロンプトメニューに非表示のキーワードが表示されなくなりました。
SR145090
外部ヘルプウィンドウで単語を検索する際に、ヒントパネルが開いているときにBricsCADがクラッシュしなくなりました。
SR149346
CAdUiListCtrl::GetItemAtPoint()メソッドを実装しました。
SR155029
AcDbRasterImageから派生したカスタムクラスのメンバー関数が正しく動作するようになりました。
SR164482
AcDbRasterImageから派生したカスタムクラスのメンバー関数が正しく動作するようになりました。
SR164482
C++ Civil APIは、V24で若干の刷新が行われました。名前付けの一貫性を向上させるためにクラス名と列挙名が変更され、すべてのグローバル名にBrxCvプレフィックスが使用されるようになりました。さらに、グローバル名前空間の汚染を制限するために、いくつかのグローバル列挙型がそれぞれのクラス内に移動されました。古いヘッダーを含むレガシーコードのためのエイリアスが提供されます。
AcGsKernelDescriptor::hasRequirement()は、非推奨のAcGsKernelDescriptor::requires()を置換するようになりました。
SR161441
AcPlPlotConfigInfoクラスが実装されました。
SR101286
SR163265
AcPlPlotConfig::fullPath()が実装されました。
SR120244
不正な書式コードのためにフィールドの書式が無視される問題を修正しました。
SR145230
AcDbDatabase::wblock()に不足していたシグネチャを実装しました。
SR147213
不足していたさまざまなAcDbTableのメンバー関数が実装されました。
他のプラットフォームと同様に、CAdUiDockControlBar::SetToolID()引数を「const CLSID」に変更しました。 SR154735 AcDbLayerTableIteratorは、非表示画層をスキップする設定に従うようになりました。 SR162237 AcDbObject::erased()コールバック宣言から誤った既定値を削除しました。 SR162173 AcDbObject::addReactor()、AcDbObject::removeReactor()、AcDbObject::addPersistentReactor()の戻り値の型をvoidからAcad::ErrorStatusに変更しました。 SR162183 getDefaultFileExtension()、isPlotToFile()、fullPath()を含むいくつかのAcPlPlotConfigメンバーが、組み込みのPC3構成に対して予期される値を返すようになりました。 SR163265 出力バッファーのサイズに対応する4番目のパラメーターを受け取るAcDbRasterImageDef::suggestName()メソッドの別のシグネチャを実装しました。 SR159337 AcDbText::subClose()で、テキスト図形の書き込みが有効になっていないときにadjustAlignment()を呼び出す誤った試行を修正しました。 SR161532 透明度を設定したフローティングパレットセットフレームは、カーソルをフレームに重ねている間は不透明に表示されるようになりました。 SR161210 SAVEALL[名前を付けて保存]コマンドを使用すると、保存する前に各ドキュメントがアクティブになるようになりました。これにより、他のプラットフォームとの互換性が向上します。 SR161695 新しく作成された属性と属性定義によってAUDITの修復対象にならないようになりました。 SR161774 AcEdSolidSubentitySelectorクラスを実装しました。 SR100604 SR130732 SR145768 AcUnderlayLayerクラスおよび関連するメンバー関数をAcUnderlayReferenceクラスから実装しました。 SR120303 AcDbDatabase::save()メソッドで、図面ファイル名の代わりに自動保存ファイル名が使用される問題を修正しました。 SR160865 AcDbEntityを引数とするAcDbBlockTableRecordIterator::seek()メソッドを実装しました。
SR163195
AcGiPolylineクラスは、クライアントインスタンスを内部操作に渡すときに安全に処理できるように変更されました。
SR164139
BimPropertySets::setPSetProperty()関数で、PropertySetが既に存在する場合に図形に値を割り当てる問題を修正しました。
SR152683
COM
IAcadBlock、IAcadModelSpace、IAcadPaperSpace の AddMText()メソッドとAddText()メソッドで、現在の文字スタイルが異尺度対応の場合に異尺度対応図形が作成されるようになりました。
SR159287
Application.FullNameプロパティが完全な実行可能ファイルのパスを返すようになりました。
SR156511
他のプラットフォームとの互換性を向上させるため、一部のCOM API関数は技術的に無効なVARIANT_BOOL値をVARAINT_FALSEではなくVARIANT_TRUEとして解釈するようになりました。
SR148943
BRX/.NET
新しいVisual Studio拡張機能をBRX SDKファイルと共に利用可能になりました。この拡張機能は、プラグイン開発者用にVisual Studioですぐに実行できるプラグインモジュールをすばやく作成するためのプロジェクトと項目テンプレートを追加します。
SR78336
SR90145
Civil APIでは、CivilスタイルのIDと名前にアクセスできるようになりました。
SR145914
SR162835
SR164188
APIサンプルに、GIS APIに基づくサンプルコードが含まれるようになりました。
SR163031
Civil TinSurface APIは、サーフェス履歴を定義および公開するTinSurface定義用の新しいインターフェイスで拡張されました。
Civil GIS機能用の新しいBRX (C++)および.NET APIを導入しました。BRX APIはヘッダー BrxSpecific/civil/BrxCvGis.hにあり、.NET APIはBricscad.Civil名前空間のいくつかのGisで始まる新しいクラスで構成されています。
SR148045
SR158100
LayoutManager.LayoutsReordered (.NET)イベントとAcDbLayoutManagerReactor::layoutsReordered() (C++)イベントは、レイアウトタブが対話的に再配置されたときに発生するようになりました。
SR157182
BIM APIがBIMプロファイルの形状とサイズのプロパティを正しく報告するようになりました。
SR162254
ブロック参照を3Dソリッド面に固定する機能が、プラグインコードから使用できるように公開されました。
.NETのBricscad.Civil名前空間にPointクラスとPointGroupクラスを含む、Civil ポイントとPoint Group用のAPIを実装しました。
SR125560
SR130893
SR134422
SR143605
SR143759
SR161783
.NET
レイアウトをアクティブにしたときに、DatabaseServices.Cannoscaleを設定できるようになりました。
SR157796
UnderlayHost::PdfHost::GetFile()メソッド、UnderlayHost::D gnHost::GetFile()メソッド、UnderlayHost::D wfHost::GetFile()メソッドを実装しました。
SR124738
GeoCoordinateCategory.CreateAll()を実装しました。
SR135505
AssocArray.CreateArray()メソッドの動作が向上しました。
SR144807
Editor.PromptedForAngleイベントハンドラが期待通りにGetAngle()の後に呼び出されるようになりました。
SR150634
LayerViewportProperties.IsTransparencyOverridedenプロパティを実装しました。
SR153768
GripData.OnRightClick()は、カスタムグリップを右クリックすると呼び出されるようになりました。
SR89742
GripData.OnRightClick()シグネチャを変更し、メニュー項目のコレクションを返すようになりました。
SR90267
GraphicsSystem.KernelDescriptorクラスとGraphicsSystem.GraphicsKernelクラスを実装しました。
SR89281
新しいBricscad::Hlr名前空間に隠線削除APIを実装しました。
SR89046
SR99064
SR125974
SR131611
SR132513
SR154725
IMenuItem.Textプロパティが空のカスタムコンテキストメニュー項目が、メニューセパレータとして追加されるようになりました。
SR159274
Bricscad.MechanicalComponents APIが拡張され、いくつかの不足機能のサポートが追加されました。
SR162540
BIM APIの幾つかの奇妙な名前のメソッドは非推奨になり、より一般的な名前の新しいバージョンにリダイレクトされています。レガシーコードは引き続き正しくコンパイルおよび実行されますが、非推奨のメソッドに関するコンパイラの警告が出ることがあります。
曲線配列を取るCurveCurveIntersector2dコンストラクターが正しく動作するようになり、CurveCurveIntersector2d.SetCurve()メソッドがクラッシュしなくなりました。
SR162901
外部参照データベースからオブジェクトを開くためにTransactionManager.GetObject()を呼び出す際に、正しいトランザクションマネージャインスタンスでオブジェクトが開くようになりました。
SR159071
SR160971
SR161277
カラーブックダイアログで、ColorDialog.ColorのプロパティHasBookName、BookName、HasColorName、ColorNameが正しく設定されるようになりました。
SR145035
LISP
特定のケースで(start_image)/(vector_image)/(end_image)のパフォーマンスを大幅に改善しました。
SR161880
BCOUNTコマンドをLISP式から実行した場合、非ブロックオブジェクトの選択が許可される問題を修正しました。
SR162691
VLA/COMオブジェクトのガベージコレクションが予期しないLisp障害を引き起こす問題を修正しました。
SR163065

 

 

 

 

 

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