BricsCADとは

BricsCADはコンピュータ支援設計というソフトウェアで、物を造り、建てる人々のためにあります。設計者、デザイナー、建築家やエンジニアにとって、最高の選択肢です。
有名なDWGCADと非常に互換性が高く、業界標準である . dwg に基づいて2D製図から3Dモデリングまで可能です。BricsCADは人口知能(AI)の力を活用します。AIによりあなたの仕事をより速く、より正確に補助します。BricsCAD上で稼働する何百というアドオンのアプリケーションによって、皆様のワークフローが最大限に効率化できます。
BricsCADは、設計の始めから終わりまで一気通貫した1つの製品で、1つの設計プラットフォームです。

開発元・Bricsys 社 (本社 ベルギー、ゲント市)
http://www.bricsys.com/ja_JP/
従業員数:全世界30カ国約300名の社員
親会社:HEXAGON (本社:スウェーデン/ストックホルム)
従業員数:Hexagonグループ連結:20,000名超
収入 : 39億ユーロ(3900億円)(2019年)
創立2002年~ (オープンデザインアライアンス(ODA)の創立メンバー)
2018年10月 世界的はテクノロジー大手 Hexagon ABの傘下に
対応言語世界80か国、14言語に対応
開発パートナー数80か国以上でパートナー企業と提携
BricsCADの開発経緯 ・1999年よりIntelliCAD上で開発開始。開発拠点:ベルギー、ロシア、ルーマニア
 ・2005年にBricsCADをリリースしました。
 ・2009年11月(Ver10.0)よりBricsCADは、IntelliCADソースを全廃して独自CADへ。
ただし、ODA(Open Design Alliance)の主要幹事会社として、提供するAPI、Teigha(ティーガ)ライブラリ
(旧名称 DWGdirectライブラリ)の強化、発展に尽力し、CAD各社と協力して、.dwgファイルの互換に努めています。
・2017年にHexagonグループ傘下に
販売本数 日本国内の導入社数、累計10,000社以上、全世界 190,000社超のユーザー数
□・BASF、MAZDA、NIPPON STEEL、STAGIN GROUP、HITACHI、MITSUBISHI ELECTRIC、他

BricsCAD は初心者からプロフェッショナルユーザまで高い評価を頂いている.dwg互換CADです。AutoCADファイル形式2021互換で.dwgファイルの読込み・書込みが可能です。それによりAutoCAD2022ユーザの図面を元にBricsCADとの共同作業も可能になります。


BricsCADが目指すこと

.dwgから広がる「2D-3D-BIMのワンプラットホーム」は業界唯一のアプローチ

●フレキシブルな2D/3D設計

ツールに縛られることなくシームレスな設計が可能

●自由なデザイン

ダイレクトモデリングで直観的なデザインが可能、繰り返し作業を省き、デザイン設計に集中できます

●製造と建築・建設業界のワークフローをつなげる

ステージごとに作り替えることなく一貫設計で対応時間短縮し、より正確に

●エコシステム

API利用で業界特有のフローを実現するアプリケーションやカスタマイズを可能に



BricsCADが選ばれる理由

BricsCADは強力なCADソフトウェアで、高度な2Dツールとインテリジェント3Dダイレクトモデリングにより、ネイティブdwgの使い慣れた機能一式を統合します。非常に競争力のある価格でご提供しており、WindowsとLinux、MAC上で動作します。ユーザーインターフェースは比類ないスピードのモデリング、設計を可能にします。

● 高い互換性

AutoCADとの互換性が高く、移行も簡単

BricsCADはDWGファイルを直接開いて保存する為、AutoCAD資産(DWG、DXFデータ)をそのままBricsCADで継承が可能です。
また、バージョンもR11/12形式から最新の2021形式まで幅広く対応しており、すぐに移行できます。
線種・色の表示はもちろん、画層、レイアウトなど、AutoCADで作成した図面を正確に表示できます。
ファイルだけでなく、AutoCADコマンド、スクリプトなどの環境設定ファイルを読み込むことで、BricsCADへの移行が完了します。
互換CADとして、外部参照編集、自動調整寸法、マルチテキスト編集、クイック選択、ワイプアウト、画層状態管理、CUIメニューファイルなどの機能にも対応しています。

●ライセンスの柔軟性

低価格の永久ライセンスで、ネットワーク版も買い切り可能

  ・BricsCADのライセンス形態は非常に柔軟で、ユーザーの環境に合わせてライセンスを提供します。「永久ライセンス/サブスクリプション」x「スタンドアロン/ボリューム/ネットワーク」を自由に選べるので、最適なコストでCADを導入できます。また、グループ会社間でのライセンス共有や、海外利用にも対応しており、ユーザーの働き方に合わせた利用環境を実現します。

●アプリケーション連携

業界に特化したアプリケーションで業務効率・作図効率アップ

  ・多くのCADベンダーが”安定したプラットフォーム”としてBricsCADを選んでいます。CADのプロであるベンダーが提供するアプリケーションは、ユーザーの業務効率や作図効率を確実に改善します。世界的には200種類以上のアプリケーションがBricsCADをプラットフォームとして展開しています。また、.NET、C++、BRX等のカスタマイズ言語で拡張できるので、多くのユーザーのニーズに合わせた最適なCADにすることが可能です。




2D-3D-BIM設計に対応した
.dwgワンプラットフォームだからできること

2D図面からの3Dモデル化、3Dデータの2D図面展開が簡単

  ・2Dと3D、あるいは2DとBIMなど、様々な設計データが混在する今、すべてに対応できるワンプラットフォームが注目されています。
 設計スタイルに合わせて複数種類のCADソフトの購入や運用管理、CAD操作の習得、あるいは、データ変換の手間や精度に煩わされることなく、円滑かつシンプルな設計フローで、コスト削減や業務効率向上を実現することができます。
また、2D設計者にとっては、同じ操作性で3DやBIM設計を始めることができるので、「はじめての3D・BIM」にお勧めです。


企業内CADのプラットホームに最適

 企業内でのCADのプラットホームとして急速に導入実績を増やしております。
 理由として

  • .dwgファイルの互換性
  • 使いやすさ
  • 安定性
  • 強力な国内サポート体制
  • 圧倒的なコストパフォーマンス その為、BricsCADは既存CADのリプレース、または、増設時の際のベストなソリューションとなっています。

グルーバル展開

 BricsCADは.dwg互換CADシステムでは世界のリーダーです。
世界15言語版をリリースしており、世界的なアプリケーションのプラットホームとして利用されています。Bricssys社は世界各国でBricsCAD上でのアプリケーション開発や移植の活動を支援し、日本でも各国語版を入手可能です。Bricssys社は.dwgベースの国際的なエンジニアリングコミュニティであるODA(Open Design Alliance)の主要幹事会社です。

対応言語

英語、日本語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、チェコ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、リトアニア語、ルーマニア語、ロシア語、スペイン語、韓国語

 現在、国内でもマツダ株式会社、三菱電機株式会社、株式会社日立製作所、大手建設会社をはじめとして圧倒的なコストパフォーマンス故に既存CADからBricsCADへ変更されるユーザー様が増えております。
BricsCADもV9~V23へとバージョンアップを重ねるにつれて、より安定した動作環境で運用出来る様になりました。

経費を抑える為にも、低価格なBricsCADがお勧めです。

※詳しくは、それぞれのメニューをクリックしてください。

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