BricsCAD V20新機能紹介
ダーク調のカラーバリエーションの追加
画面の色調をライトとダークで選ぶことができます。
AIを活用したコマンド強化
「Propagate」や「Blockify」などAIを活用したコマンドの強化。反復作業が 1クリック で対応でき、大幅に作業時間が短縮できます。
Blockifyコマンドでは、図面内のある形状をブロック化すると、全ての同じ形状の図形のみブロック化されます。形状が回転していても大丈夫です。
基本機能の強化
「ブロック」、「コピー」機能の強化や、Proでは点群を読み込んでビュー・編集が可能。
特にブロック機能は、Bricsys社独自の2Dパラメトリックにより大幅に強化されました。
BIM機能の強化
オープンファイルフォーマットのIFC最新バージョン、BCFに対応しました。
Mechanical機能の強化
自動多軸分解図やアニメーション作成など、Mechanical機能を大幅に強化されました。
クラウドサービス 24/7 の統合
クラウドサービス24/7 パネルが統合したことにより、チーム内のメンバーとのデータ共有・管理が効率的に行えます。
外部アプリとの連携/統合強化
Rhinoceros、Glasshopper、Enscapeがフルインテグレーション。モデル形状のシームレスな双方向の連携が可能となりました。
■BricsCAD BIM新機能
IFC4.0サポート
IFC4.0 (最新のBIMオープンファイルフォーマット)に対応しました。
IFC4.0 では、NURBS や Mesh に対応しています。
BCF対応
BCFパネルで問題共有が可能となり、作業効率UPを実現します。
AI機能の強化
新しAI機能「AutoMatch」や、強化された既存「Propagate」で作業効率がUPします。
階段作成ツール
新しい階段作成機能で、階段が素早く作成できます。
レンダリング
フルインテグレーションされた Enscape (別途契約必要) を使って、レンダリング機能を大幅に強化できます。
■BricsCAD Mechanical
自動多軸展開表示
3軸まで対応。アセンブリ展開表示した際の各パーツに軌跡線の表示が可能になりました。
部品表(BOM)機能が充実
BOMパネルを実装し、部品表の管理が向上しました。
パラメトリック機能とアニメーションの強化
パス拘束の追加やジオメトリ先行拘束を追加し、アニメーション機能でモデルの動作を確認できます。
板金機能
新機能として、「タブ」「スロット」機能が追加されました。
メカニカルブラウザで管理します。