機能紹介
・BricsCADランチャー
・UIカラーテーマ
・プロパティツールバー折りたたみ
・ルックフロムコントロール
・インターフェイスの改良
・クワッド
・CUIメニューとツールバー
・コマンドライン入力時の自動補完機能
・ツールパレット
・検索可能な設定管理
・図面エクスプローラ
2段目
3段目
4段目
●UIカラーテーマ
UIカラーテーマを変更できるようになりました。
暗い「ダークカラーテーマ」と明るい「ライトカラーテーマ」がございます。
BIM 機能追加(BIM)
BricsCADの新機能BIMにより、壁な接続の変更、ドラッグ、窓やドアなどの部品入力、柱や壁、スラブ、梁、窓、ドア、建築要素の分類、IFCの書き出しコマンドが追加されました。BIMコマンドは今後益々、充実していく予定です。
BIM IFCエクスポート(BIM)
BricsCADの新機能BIMのIFC基準フォーマットをエクスポート出来ます。
板金(Mechanical)
BricsCADの新板金デザインは2Dプロファイルと追加フランジにエッジを引っ張り出して板金部品を作成します。ベンドとジャンクション、コーナリリーフは自動的に作成されます。すべてのダイレクトモデリング操作と3D拘束は板金部品を編集するために提供されます。またCAMシステムに出力し、展開したときに自動的にDXFファイルに変換されます。
作図ビュー生成(Pro以上)
BricsCAD V12のダイレクトモデリングをご紹介した時から3Dモデルから2Dと3Dの関連性を持った図面作成のリクエストがありました。V14におきましてBricsCADは正投影、等角投影図そして断面図を自動作成できるようになりました。3Dモデルが変更されれば自動的に2D図も更新されます。
異尺度注釈
図形要素の異尺度プロパティーはそれらを表示、印刷するときに図形要素の尺度の制御を行います。
<異尺度対応>
異尺度対応していると1:1と1:2の図面尺度でもハッチングと寸法線が同じ大きさで表示できます。
<異尺度非対応>
異尺度対応していないと1:1と1:2の図面尺度でハッチングと寸法の大きさが変わってしまいます。
異尺度に対応する要素は文字、ハッチング、テーブル、寸法、交差、(マルチ)引き出し線等です。
マルチ引き出し線
マルチ引き出し線コマンドはマルチ引き出し線スタイル中で保存された事前定義プロパティーを利用して瞬時に引き出し線を作成いたします。マルチ引き出し線のコンテンツは文字、ブロックにも対応します。また矢印を追加、消去も可能です。
寸法文字内編集
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寸法値をダブルクリックすることにより、簡単に寸法値が編集できる様になりました。
また、+-、度、Φやデルタなど、記号を選択して簡単に入力できます。
クワッド
知的なクワッドは要素のグリップ編集の代替えになりグリップのロードと同時に画面を複雑にしたりすることなしに少ないクリック数で操作できます。状況自動把握のクワッドは3Dソリッドモデルを簡単に迅速に編集するばかりか2D要素タイプの拡張編集を可能としております。
ルックフロムコントロール
・新しい ルックフロム コントロールでは、画面の一つのコーナーへドッキング可能で、素早く直観的に目的のビュー方向を設定できます。
インターフェイスの改良
ユーザ様が良くご存知でご愛用されているすべてのその強力な特徴のあるインターフェイスを再改良いたしましたがそれらはすべてユーザ経験に明確な矛盾無しにそれらを提供しています。
標準部品ライブラリ(3万個以上)(Pro以上)
標準部品ライブラリを3万個以上用意
・ネジ、ワッシャー、H鋼、L鋼、ベアリング等
AISC
ANSI
AS
BSI
DIN
EURO
HELICOIL
ISO
JIS
MORSE
NAS
PEM
ボールベアリング
HEX フランジ ナット
HEX ヘッド ボルト
HEX フランジ ワッシャー
HEX ナット
L-アングル
ナット
ピン
パイプ 等
BricsCADのコミュニケータ(Pro 以上)
BricsCADコミュニケーターはBricsCADのPro以上のオプションソフトで高品質のメジャー3D-CAD間のフォーマットをサポートしています。3D-CADの中間フォーマットとして出力/入力可能なSTEP/IGESやMCADとしてCATIA, Inventor, SolidWorksなど、そしてカーネルベースのフォーマットをサポートしています。
3Dマウスサポート
BricsCADは3D Connection 3D mouseをサポートいたしました。3D Mouseはパン、ズーム、3D回転を通常のマウスがモデルの部品アイテムメニューを自由に選んでいる間も同時に使用いただけます。
3Dマウスは表示をコントロールし、通常のマウスはカーソルをコントロールします。
CAD標準機能
CADの標準機能、作図、修正、寸法の一般的な機能をもっています。
らせんコマンド
底面の中心を指示:
底面の半径を指示、または、[直径(D)] を指示
上面の半径を指定、または、[直径(D)] を指示
らせんの高さを指定、または、[軸の端点(A)/旋回数(T)/旋回間の高さ(H)/回転方向(W)]を指示
SWEEPコマンド(Pro 以上)
線に沿って外形線をスイープすることにより、3D ソリッドまたはサーフェスを作成します。
類似選択コマンド
メニューの[編集]-[類似を選択]
選択したプロパティ(画層やブロックの名前など)と同じ種類の類似した図形を選択することができます。
プロパティを指定する場合は「設定(SE)」を選択してプロパティを選択してください。
追加コマンド
メニューの[編集]-[追加]
追加コマンドを使用すると、選択した図形と同じ図形タイプの新しい図形を作成することができます。
<例>
たとえば画層が1で図形色が赤の円を選択した場合、新たに画層が1で図形色が赤の円を作図することができます。
3Dダイレクトモデリング(Pro以上)(機能改良)
BricsCAD ProはBricsysグループのLEDASの幾何拘束ソルバーを搭載した強力なダイレクトソリッドモデリングツールです。ダイレクトモデリングは読み込みされたACISソリッド形状にたいしてもダイレクトモデリング操作を可能とします。それどころかBricsCADのダイレクトモデル編集は設計意図の保持や複雑なデザイン上で簡単な操作を可能とする機能を持っています。
アセンブリモデリング(Pro(旧Platinum)以上)(機能改良)
アセンブリモデリングは、複雑な製品をモデリングするため、メカニカルコンポーネントの階層構造の中で.dwgファイルを扱うことを可能にします。 トップダウンとボトムアップの両方の手法で製品を組立て、様々なメカニカルコンポーネントの面やエッジ間に簡単で強力な3D拘束を加えてアセンブリを構成します。
その他の機能
● ファイル関連機能
DAE読込/書出し(XML 3Dデータ)
COLLADA DAEファイルを読込み、書出しすることができます。
2D、3DのDWFエクスポート
2D,3Dのdwfファイルをエクスポートすることができます。
SVGファイル出力
Scalable Vector Graphics(SVG)は、静的と動的の両方の2次元のベクタグラフィックスを、(すなわち、インタラクティブまたはアニメーション)記述するためのXMLベースのファイル形式の仕様ファイルです。
SVGは1999年以来、World Wide Web Consortium (W3C)によって開発されている標準仕様です。
DWGファイル対応バージョン
ネイティブDWG2018フォーマットに対応
その他にAutoCAD11~2020までのdwgファイルに対応しています。
パスワード保護
図面にパスワードのプロテクトを許可します。 パスワードで保護された図面は、最初にパスワードを入力しなければ開くことができません。
暗号プロバイダの選択とキーの長さを(40~128)設定できます。
外部参照のインプレイス編集
選択した外部参照からオブジェクトが抽出され、現在の図面で編集できるようになります。修正した後に保存することで、外部参照を更新することができます。
PDFファイル出力
PDFファイルを直接出力することができます。
メニュー[ファイル]-[PDF書き出し]
を選択して、ファイル名を指定して保存ボタンをクリック。
文字フォントを埋め込む等の設定も可能です。
e-トランスミット(転送セット)
e-トランスミットとは、図面が正しいく表示できる様に、関連付けされているデータをまとめてくれるコマンドです。
関連付けされているデータ等は、外部参照データや、通常ではないフォントファイル・ハッチングパターン、印刷スタイルなどがあります。
これらのデータも図面ファイルと一緒に受け渡ししなければ、表示されなかったり、文字が?になってしまう問題がおこります。
これらの問題が起こらない様に、する為のコマンドです。
WORKSETSコマンド
作成した図面ファイルのセットをロードします。図面の名前付きグループで作業することができます。
シートセット管理(V16まで)
シートセットとは、複数の図面ファイルからシート(レイアウト)を拾い出し、1つにまとめて整理し、名前を付けて管理したものです。
シートセット管理は、既存のシートセットを管理したり、一から新規のシートセットを作成、あるいは、テンプレートシートを元に
シートセットを作成することを可能にします。シートセットをパブリッシュ、印刷、eトランスミットすることが可能です。
Chapoo接続(V17まで)
Chapooでファイルのアップロードや友人/同僚とのファイル共有が可能になりました。クラウド環境でファイルを閲覧し、注釈やコメントを残すことができます; ファイルのダウンロードやソフトウェアのインストールは必要ありません。
PDFアンダーレイ
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この新PDFエンジンはPDFアンダーレイをより速く使うことを可能にします。PDFファイルを作図にアタッチし、PDF内の形状にスナップさせることができます。
※CADから出力されたベクターデータのPDFファイルである必要があります。
● インターフェイス関連機能
CUIメニューとツールバー
部分CUIメニューを作成することにより、独自の簡単なカスタマイズが可能です。
良く使用するコマンドを集めて作業効率UP。
マクロを使用して独自のコマンドをつくることもできます。
コマンドライン入力時の自動補完機能
コマンドの入力時に、小さなポップアップウィンドウが自動でコマンドリストの候補を表示します。現在の入力が一つのコマンドにのみ合致する場合は自動でコマンド入力が実行されます。
ツールパレット
ツールパレットのタブウィンドウにブロック、ハッチング、コマンドなどを追加することができます。パレットから関連ツールを起動するには、画面にツールをドラッグします。
検索可能な設定管理
設定ダイアログ内で、ユーザー様は全ての設定の現在の値を確認、また変更することができます。設定はアルファベット順、または、分類、グループ分けされたツリー表示で確認することができます。内蔵された検索機能により、設定を素早く直感的に探すことができます。
※設定を変更した場合、項目の文字の色が水色に変わります。(V21以上)
図面エクスプローラ
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図面エクスプローラーは図面の作成、編集のために必要な内部的、外部的なファイルのすべてのセッティング、制御をするための多目的なダイアログボックスです。あなたは開いている図面間でドラッグアンドドロップで定義をコピーできます。ブロックはソースの図面を開くことなしに現在の図面に挿入することが可能です。
● 選択、スナップとトラック関連機能
3D図形スナップ
3Dスナップモード、面のエッジやトラッキングラインの交点へのスナップを可能にします。
「zint」「_zint」で現在のスナップモードをオーバーライドして使用します。
選択プレビュー
カーソルを図形の上に合わせた時に図形をハイライトすることができる機能です。
選択中の図形、サブ図形の切り替え
クワッドカーソルがONの状態にしておきます。
ソリッド図形にカーソルを移動すると、図形が半透明になり、カーソルの配置位置により図形の色が変わります。この状態で、選択したい図形の位置にカーソルを移動し、「Shift」キーを押しながら「Space」キーを押すと、押すたびに図形の選択される位置が変わります。選択したい図形の色が変わった時に、マウスを押してクリックすると図形が選択できます。複数ある場合は、この操作を繰り返します。
図形を回転させなくても、正面から、裏の面や底の面を選択することができます。
クイック選択ツール
プロパティバーの右上の赤マルのアイコンにて画面を切り替えて、図形をクイック選択できます。
図形要素
色
画層
線種
線種尺度
印刷スタイル
線の太さ
透過性
ハイパーリンク
履歴
3D画像
マテリアル
にて、選択追加、削除、等ができます。
図形スナップ
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図形スナップ
スナップトラックと極トラック
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スナップトラック
他の図形にスナップして延長線上にスナップさせることができます。
他の図形の端点の高さまで線を引く場合などに便利にお使いいただけます。
極トラック
角度の設定をすることにより、その角度毎にスナップして作図することができます。
上図では、30度毎に線をスナップさせて作図することができます。
● 3D関連機能
3Dサーフェス
3Dサーフェスを作図できます。
・エッジサーフェス
・回転サーフェス
・ルールドサーフェス
・タビュレートサーフェス
ACISファイル(*.SAT)の表示
Pro以上で動作します。
ACISファイルを読み込むことができます。
Lite(旧Classic)はPro以上で読み込んだデータを見ることができます。
Lite(旧Classic)でACISのファイルを直接開くことはできません。
ACISファイル(*.SAT)の編集・作成
Pro以上で動作します。
ACISファイルを編集・作成することができます。
3D幾何拘束作成(Pro(旧Platinum)以上)
BricsCADは幾何拘束ソルバーを使用してパラメトリックダイレクトモデリングの強力なツールを提供しています。ソリッドモデルはエッジやフェースなどの要素間の拘束を定義することにより変更でき、拘束を追加した直後からBricsCADはこれに従い変更します。また、これらの拘束はモデルの変更以後も維持されます。ダイレクトモデリングの主要なメリットは、全ての拘束が同時に考慮されますので、モデル動作が拘束作成の順番に依存しないということです。3Dモデルの様々な形状をパラメーター化でき、モデル作成のヒストリーは関係ありません。
・3D拘束 固定
・3D拘束 一致
・3D拘束 同心円
・3D拘束 平行
・3D拘束 垂直
・3D拘束 正接
・3D拘束 剛体セット
3D拘束(Pro以上)
BricsCADは幾何拘束ソルバーを使用してパラメトリックダイレクトモデリングの強力なツールを提供しています。赤枠のコマンドとなります。
・3D拘束 距離
・3D拘束 半径
・3D拘束 角度
設計意図認識(Platinum)
例えば、同一半径の孔が複数ある図形を考えてみましょう。1つの円筒面上の半径が修正された時、これを同期させるため、同じ直径を持つその他の面も自動的に認識、また修正されるのです。
切断面(Pro 以上)
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ユーザー様は図面内の切断面を定義付け、また保存することができます。これは画面上で、3D図形のライブ断面を表示したり、2Dの切断面や3D断面図をブロックとしてエクスポートしたりするためのものです。
表示スタイル
表示スタイルを作成し、管理することができます。
ウォークスルーナビゲーション
パースモードを「ON」にして、マウスやキーボード操作で前・後ろ。右・左へ移動することができます。
● メカニカル関連機能
アセンブリ拘束(Platinum)
複雑なプロダクトの特定のコンポーネントは、他のコンポーネントが周りを囲んでいるため見えなくなっている場合があります。例えば、ピストンはシリンダーブロック内では見えません。これらのコンポーネントを可視化するため、他のコンポーネントを非表示にします。
カレント図面にインサートしたサブコンポーネントや、階層構造のどのレベルにあるサブコンポーネントも非表示にできます。
もう一つコンポーネントを透明にする方法は、ワイヤフレームモデルで可視化することです。
BmHideコマンドは特定のサブコンポーネントを非表示にします。
BmShowコマンドは非表示のサブコンポーネントを表示させます。
キネマティック解析(Platinum)
モデルパーツを移動/回転させて、リアルタイムに起こる問題点を確認し、解決することができます。
メカニカル部品表(Mecanical)
図面内で使用されているメカニカルコンポーネントのトップレベルやボトムレベルでリストを作成します。
● 寸法関連機能
連携寸法(Lite(旧Classic)以上)
寸法は形状が変更された時に自動的に更新されます。
ユーザー様はペーパー空間内のモデル空間に書いた図形の寸法を変えることさえ可能であり、モデル空間内の図形を修正すると、これらが更新されるのが確認できます。
寸法は端点、中点、そして垂線などといった図形のスナップポイントに関連付けることができます。
2D寸法拘束(Lite(旧 Classic)以上)
寸法の拘束に式も付けることができます。
図形に対する既存寸法の自動調整
BricsCADで作成された寸法は自動調整寸法です。寸法図形が移動、変更された場合、この寸法は自動的に更新されます。寸法の関連プロパティはペーパー空間に配置された寸法に適用され、モデル空間図形とも関連します。必要であれば、DIMREGENコマンドを使用して全ての自動調整寸法を更新します。
以下の図形スナップ は関連した寸法の作成に使用することができます。
終点、中点、中心、垂直、四半円点、挿入基点、点、仮想交点
● 文字関連機能
多言語対応
17の言語に対応しています。
インプレイス WYSIWYG マルチテキスト編集
文字が極端に大きかったり、角度があったり、極端に小さい場合など、文字編集する場合いちいち、その文字列全体が見える大きさに拡大縮小する必要がありますが、それを自動で調整する機能となります。
文字が大きく傾いている場合、その文字全体が表示されるまで自動で縮小し、傾きは0で表示され、編集することができます。編集が終了すると、元の大きさと角度で表示されます。
マルチテキストの内部/外部エディタ利用編集
マルチテキスト編集には、ワードパッド等の外部プログラムのテキストエディタを使用することもできます。
フィールド
フィールドは、図面のプロパティ(ファイル名など)や、図形のプロパティ(長さ、面積、画層、など)を表示する為の可変的なテキストです。プロパティから出力する設定と変数を定義します。
プロパティが変更された場合、印刷時や保存時に値を更新することができます。
スペルチェック
文字に対してスペルチェックできます。
間違っている場合は、候補がいくつか表示されます。
オンラインで辞書を追加することもできます。
標準は英語チェックです。
● ハッチング関連機能
ハッチングのトリムとハッチングパターンのカスタマイズ(Classic 以上)
ユーザー様は、ユーザー定義のハッチングパターンを作ることができ、またハッチングのトリムや、グラデーションの塗りつぶしをすることもできます。
● ラスターイメージ関連機能
ラスター画像対応(クリッピング、透明度など…)
ラスター画像を矩形や多角形でクリップすることができます。
- 新高速ラスターエンジン
大きなビットマップファイルに対してさらに対応した、自社開発の新マルチプラットフォームエンジン。
ECWやJPEG2000の対応・MrSIDの対応
このコマンドは図面に次のファイル形式を挿入します:
BMP | ウィンドウズ・ビットマップ。 |
JPG、JPEGおよびJPEG2000(JP2、j2k) | Joint Photographic Experts Group(ディジタル・カメラ中に共通)。 |
PCX | PCペイントブラシ。 |
PNG | ポータブル・ネットワーク・グラフィックス。 |
GIF | コンピュサーブ・グラフィック・イメージ・フォーマット。 |
TGA | Targa。 |
TIF | 札を付けられた画像形式(電子出版することにより一般に使用された)。 |
ECW | 圧縮したウェーブレット・フォーマットを増強しました。 |
SID | MrSIDはマルチ解決のシームレスの画像データベースの頭字語です。 |
● その他の関連機能
リアルタイムパン・ズーム
リアルタイムにパン・ズームを行うことができます。
矩形以外のビューポート
矩形以外のビューポートも作成することができます。
ダイナミック入力とダイナミック寸法(Lite(旧 Classic) 以上)
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ダイナミック寸法は図形を作成/編集中に利用可能です。グリップポイントを移動する時、全ての関連した寸法がリアルタイムで表示され、そしてダイナミック入力でまとめて修正することができます。
また、「TAB」キーを何回か押すことにより、修正したい箇所の寸法入力場所そのものも切り替えることが可能です。
リアルタイムバウンダリ(境界)表示
カーソルを移動するとリアルタイムに区切られた領域を自動認識することができます。
これにより、簡単にその領域を押し出しや、回転などダイナミック入力することができます。
2D拘束
パラメトリック拘束は、2次元幾何学な関係や寸法の制御を維持するために使用されています。
拘束は2種類あります:
・幾何拘束:図形間の関係をコントロールします。
・寸法拘束:長さ・角度・半径・直径等の図形の大きさをコントロールするために使用します。
画層プレビュー
[図面エクスプローラ]の[画層設定]にてそれぞれの画層に作図されている図形を見ることができます。
画層状態管理
画層状態管理は、画層のプロパティおよび状態の構成を保存、呼出、管理します。
作業しているときに、青や緑で表示する画層が必要になったり、図面の特定の部分を編集するときに、オフ(非表示)やフリーズ、また、ロックしたいことがありますが、このようなときに、画層状態のセットをうまく利用することで、時間を節約できます。
画層エクスプローラとフィルター
画層エクスプローラーは詳細の画層管理と画層フィルターと状態を提供するツールです。
画層フィルターにはあらかじめいくつかのフィルターを設定し、画層に対して様々な処理を実行することができます。
ブロック属性定義管理
ブロック属性を管理することができます。
[ツール]-[属性]-[ブロック属性管理]
ブロック管理
開いていない図面のブロックを閲覧し、図面エクスプローラーの新規ブロックパネルからカレント図面にこれらのブロックを挿入できます。
属性管理
BATTMAN (ブロック属性管理): このコマンドはブロック定義の全ての属性プロパティと設定を編集することを可能にし、全てのブロック参照で変更を同期させます。
表と表スタイル
CSVファイル、xmlファイルから表を自動的に作成することができます。
寸法の拘束に式も付けることができます。メニューの[作画]-[表]です。
赤いボタンのアイコンをクリックして、表のスタイルを複数作成することができます。
表の作成後に簡単に大きさを変更することができます。
フラットショット(FLATSHOT)コマンド
ブロックや新規図面のモデル空間内のすべての3Dソリッドの隠線の表現を作成します。
ビューポート設定(MVSETUP)コマンド
複数のペーパー空間ビューポートを作成します。
ペーパー空間ビューポートの位置合せ、回転、尺度変更を行います。
ソリッド外形線(SOLPROF)コマンド
レイアウトビューポートで3Dソリッドの破線表現を作成します。
配列(ARRAY)ダイアログ
回転配列、矩形配列図形を作成するダイアログ表示です。
● 印刷関連機能
CTBとSTBテーブルファイル
CTBとSTBテーブルファイルの設定が可能です。
PC3印刷設定ファイル
BricsCAD V5よりWindowsシステムプリンターの設定変更は印刷設定ファイル (PC3ファイル) に保存されるようになりました。AutoCAD R と違い、BricsCADのPC3印刷設定ファイルはWindowsシステムプリンターにのみ適用されます。
パブリッシュの改善(Lite(旧 Classic) 以上)
V14.2.11-*以降でPDF出力ができる様になりました。
マルチシート対応により、複数ページの出力が可能です。
シートリスト内のシートの順番を逆にすることが可能になりました。パブリッシュのバックグラウンド処理のオプションが追加されました。
● プログラミング関連機能
図形拡張データインターフェイス
拡張図形データを作成/編集できます。
メニューの[ツール]より[拡張データ]
図形に拡張データを作成することができます。
スクリプト記録
メニューの[ツール]より[スクリプト記録開始]、[スクリプト記録停止]、[スクリプト実行]により、コマンド作図実行を記録して、いつでも実行させることができます。
VBAサポート
BricsCAD ProよりVBAをサポートしております。
※V17 より64Bit版でも動作可能となりました。
メカニカルブラウザ(Pro(旧 Platinum))
メカニカルブラウザでアセンブリ部品を管理することができます。
ダイナミックUCS機能が有効になったことで、図形作成時にソリッドの面に自動的に座標系をセットすることが可能になりました。コマンドがアクティブな状態でマウスポインターを動かすと、ハイライトされた面に座標系のXY平面がセットされます。コマンド終了時には、元のUCSが復元されます。
- ダイナミックUCS(Platinum)
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強力な3Dレンダリングエンジンとマテリアル編集(Pro,(旧 Platinum))
BricsCADは極めて強力なレンダリングエンジンを持っており、常時レンダリングモードで作業することを可能にします。マテリアルや光源は、図面エクスプローラーのマテリアルセクション内で作成、編集することができます。
Mline – マルチライン(Lite(旧Classic) 以上)
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Mlineコマンドは複数の平行線を作成します。図面エクスプローラーからマルチラインスタイルを作成/編集できます。
ビューポートごとのグラフィックデバイス
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この新機能は、様々なシェードモードを持つ各レイアウトの複数ビューポートを印刷することを可能にします。例: 隠線処理、レンダリング、ワイヤフレームなど。
ページ設定(Lite(旧 Classic) 以上)
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ページ設定を使うことにより、作図の印刷をしたい時に毎回、印刷ダイアログの上のオプションの全てを調べる必要はなくなりました。全ての設定はページ設定に保存することができます。そして、このページ設定はこの後ペーパー空間のレイアウトにも適用できます。ページ設定は作図内に保存でき、図面間でコピーすることもできます。
外部参照編集
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外部参照編集ツールは、外部参照の実体(Xrefs)を編集することを可能にし、また、インプレース参照編集で、現在の図面内でブロック挿入もできます。外部参照編集は、ユーザー様が編集している参照の一部、もしくは図面全体、もしくはブロック内の全ての図形で動作します。
ページ設定
ページ設定を使うことにより、作図の印刷をしたい時に毎回、印刷ダイアログの上のオプションの全てを調べる必要はなくなりました。全ての設定はページ設定に保存することができます。そして、このページ設定はこの後ペーパー空間のレイアウトにも適用できます。ページ設定は作図内に保存でき、図面間でコピーすることもできます。
旧メニューファイル形式MNU、MNSをサポート
旧メニューファイル形式のMNU、MNSをサポートしております。